どんなに良い機材があっても良い風景写真が撮れるわけではない理由

こんにちは!ゆーせーです(・∀・)

今回は久々に挑戦的なタイトルで記事書いてみようかと思います。

テーマはずばり機材と写真の関係!!

自分はずばり機材にお金をかけても(必ずしも)いい写真が撮れないと思っています。

理由は後ほど詳しく書きますが、それよりもその日のコンディションや撮影者の技能、センスに影響してしまうと思うのです。もちろんそのための努力も必要です。

写真撮ることはある意味でめちゃくちゃアナログな作業です。撮影者がシャッターを切らない限りは写真は撮れません。正解がない世界なのです。

だからこそ非常に創造的な作業だと思います。そのあたりのことが書ければと思います。

写真を撮るのにお金をかけよう

風景写真を撮る上で一番大事なことってやっぱり撮影者がどのタイミングにどこで撮影しているかが一番重要だと思うのですよね。

現代のカメラってかなり高性能です。各社のエントリーモデルのAPS-C機でも基本的になんでも撮れます。

そしてレンズも同様です。安いレンズはF値が大きくて暗いレンズが多いですが単焦点レンズでカバーできます。安いレンズは収差もでますが、ある程度は撮影時にF値を絞ればカバーできます。

なので機材にお金を使うんじゃなくて写真を撮りに行くのに時間やお金を使いましょう。

自分が何を撮りたいか?どの場所に行ってみたいか?直感とアタマで撮影値と撮影時間を練りましょう。

撮影者がイメージを持つことが重要です。まあ最後は天気様次第なのが風景写真ですが。。。

え?そんな時間はないだって?

日々の通勤の時間だって工夫すれば写真は撮れます。日常の風景の中に非日常な被写体が隠れているのものです。探してみましょう♫

写真は場数だ

東京タワー 世界貿易センタービルディング 夕焼け

写真は場数です。場数をこなすことで好きな場所、好きな季節、好きな時間、好きな天気がわかってきます。

そしてもちろん好きな画角のレンズもわかってきます。

カメラやレンズって精密機械ですし、所有欲も半端なく刺激してくるのですぐに機材を買い揃えたいという気持ちもわかるのですが撮影を重ねれば重ねるほどきっとどんどん使うレンズと使わないレンズでわかれてくるはずですw

使わないレンズや機材が増えていくのももったいないし、撮影であの画角のレンズがないから困った!!みたいなアクシデントがないとレンズにありがたみもわかないのでまずはエントリー機とキットレンズくらいから始めてもいいのではないでしょうか?

最後は機材

いよいよ撮影にも慣れてきたらいよいよ機材に投資していきましょう!

きっとあなたに必要なレンズやカメラがわかってきているはず!

写真を撮るためにあちこちを旅して、場数が増えてきたらきっとこの段階ですでにうまく写真が撮れるようになってきているはずです。

あとは焦らず機材を揃えていきましょう。