日本百名山、東京で一番高い雲取山に登ってきた!

こんにちは、ゆーせーです。

2014年と2018年に登った雲取山の記録です。

2014年の雲取山登山録

4月に雲取山に登りに奥多摩に行ってきました。

ちなみに雲取山は日本100名山の一つであり、東京都で一番高い山です。

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奥多摩では現在桜が満開でした。

これは山桜かな。バスのアクセスが悪くて1時間くらいふもとにいたので桜の写真をこれでもかと撮りました。

今年見た中で一番きれいな桜です。

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そして奥多摩駅から鴨沢西行きのバスに乗って約45分。

鴨沢バス停で下車。ここから登り始めます。

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最初の方はなだらかな道が続いていて歩きやすかったです。

天気もすごく晴れているしかなりの登山日和でした。

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そんな道が約1時間以上続き、気づけばやはり傾斜が急になってきました。この辺りから筋肉痛になりそうになります。

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山中にあった七ツ石小屋です。ここは飲み水が無料。トイレもあるし宿泊や軽食も買えました。

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このあたりから見る富士山は天気も良くてくっきりみれました。綺麗です。

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そしてここから尾根。尾根らしい尾根って初めてかもしれない。。。

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雲取山には救急用や山火事用のヘリポートも有ります。

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この付近にはテント泊の人たちがかなりいました。テント泊だったら比較的自分のスペースを保てるしいいですよね。自分もそのうちテント泊してみたい。

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そして避難小屋が見えてきました!!

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雲取山に登頂です!!天気もいいし登山道も比較的登りやすかったしよかったです。

ちなみに行きは約5時間くらいかかりましたが、帰りは3時間半くらいで下山できました。

雲取山は一泊二日が推奨なのでなんとか日帰りができて良かったです。

ただ問題はどうやら山頂はここではなかったようですwもう少し行ったところに山頂があったそう。

途中で会った登山者にニセピークに気をつけろと言われなんのことかよくわからなかったのですがそういうことか(笑)

帰りのバス停でも約一時間ほど余裕があったので気づいて登ればよかったです!!

まあでももう一度登れということだとポジティブに受け取ってまた秋頃にでも登ってこようかと思います。

2018年の雲取山登山録

2014年4月のはじめての雲取山登山から約四年。ついに再び雲取山に向かうことになりました。

2014年の秋頃には真のピークを目指す!とか書いておきながらすっかり忘れておりましたが、再び雲取山に足を運んだのはやはり真のピークを踏めなかった心残りがどこかにあったからでしょうか。

雲取山登山の前週には表銀座縦走しており、ぶっちゃけ満身創痍でしたが、たまたま友人たちと登山する機会があったのでこのチャンスに登ることにしました。

【表銀座縦走】中房温泉から燕岳経由で大天井岳へ!

今回の登山では行きは鴨沢ルートからではなく、お祭りから三条の湯を経由して雲取山のピークを踏み、雲取山荘で宿泊して鴨沢に降りるという周回コースを取りました。

お祭りから三条の湯経由のルートは三条の湯以降の登りが結構きつかったです。

あまり登山客もこのルートは取らないので、三条の湯以降の谷を渡ったトラバース気味に登る所は足場が切っておらずかなり登りづらかった印象です。

トラバースとは

登山では、斜面を横方向に横断すること。

相変わらずの雲取山偽ピークです。今回はこいつには騙されない!!!

そしてついに雲取山の真のピークに到達することができました。

偽のピークを踏んで、満足して真のピークに登れなかった悔しさから4年と3ヶ月。

ついに真の意味で雲取山登頂者です。

そして今回は日帰り登山ではなくて、一泊二日の登山です。雲取山荘でテン泊しました。

雲取山は日帰りできなくないですが、やはり一泊二日のほうが精神的に余裕も生まれますね。

夕食は久々に山小屋での食事です。

おかずは出来合いのハンバーグとおかわ自由のご飯、下界に比べればもちろん質素ですが、どうして山で食べるご飯はこんなに美味しいのでしょうか?

真のピークを踏むという念願も叶って大満足な登山となりました。