こんにちは、ゆーせーです。
一年以上前から期待でわくわくしていた映画「X-MEN: フューチャー&パスト」を見てきました!
初めてイオンシネマで見たのですが、毎週月曜日は2D映画ならば1100円で見られるしすごくいいですね。
あと久々に平日のレイトショーで映画見ました。X-MEN: フューチャー&パストは先週公開にも関わらずガラガラwまあ貸し切り気分を味わえたのでよかったですが♬
それではネタバレしない程度に感想を書きます!!
前シリーズの予習は必須
X-MENは2000年から始まったX-MEN旧三部作と2011年のX-MEN: ファースト・ジェネレーションの続編です。
つまり二つのシリーズの続編を一つの映画でやるという前代未聞の映画です(明らかに2年前に大ヒットしたアベンジャーズの影響がありますが。。。)
ですから映画は特にミュータントがなんやらとかキャラクターの説明もなく始まるしそのまま終わります。
なので過去作を観ておかなければ余裕で置いてかれます。
僕はX-MENの旧三部作は見てましたが、もう10年前にみたのでほとんど覚えておらず、X-MEN: ファースト・ジェネレーションは見てすらいません。
一応ネットで事前にあらすじはみてたのですが??となる場面やイマイチ感情移入できませんでした。少なくともX-MEN: ファースト・ジェネレーションはみておくことをオススメします。
よくまとめた!と思わせる映画
この映画は旧三部作と若い頃のX-MENのシリーズの二つの続編なので、物語は必然的に過去と未来を行き来します。テーマ的には雑多だし、悪くすればB級になってしまうところを監督のブライアンシンガーはよくまとめてくれました。
映画の尺に比べて話のボリュームが果てし無く大きいですがうまくX-MENの孤独感やディストピア的世界観を伝えています。
物語はリセット!新たなる時代へ。
この映画でX-MEN旧三部作の未来は大きくリセットされます(X-MEN: ファイナル ディシジョンが嫌いな方は多いと思うので万々歳でしょう)これこそがこの映画を製作した大きな目的ですらあるように感じます。
逆にX-MEN: ファースト・ジェネレーションの方は次作は自由に製作できそうですね。どうやら次作は映画の最後にでていたアポカリプスが敵?っぽいのでまだウルヴァリンは出演するのかとか気にしつつ、2016年の公開を楽しみに待とうと思っています。
ちなみにミスティーク役のジェニファー・ローレンス、めちゃくちゃ綺麗です。