まるで大正時代にタイムスリップ!雪深き温泉地、銀山温泉に行ってきた。

こんにちは、ゆーせーです。

先日、福島と山形に撮影旅に行った際に銀山温泉に行ってきました。

雪の中を走る幻想。福島・只見線を撮る。

実は銀山温泉は二回目で、一昨年の秋にも訪れています。

47都道府県制覇の旅。山寺と銀山温泉に行ってきた。

その時ももちろん綺麗だったのですがいつか雪が積もった写真をずっとずっと撮りたいと思っていました。

今回、やっと念願叶ったので嬉しい!

銀山温泉とは

銀山温泉とは山形県尾花沢市にある温泉です。

もともとはその名の通り銀山だったのですが、銀の枯渇後は1700年代から温泉地として栄えたようで昭和初期から現在のような洋風の3~4層木造構造に建て替えられたそうです。

参考 銀山温泉の歴史銀山温泉公式サイト

そして昭和61年に「銀山温泉家並保存条例」を制定し、風情ある旅館を保存に努められています。

というわけで今日までモダンでいて洋風と和風が入り混じったような大正ロマンの温泉街として栄えているのですね。

ちなみにジブリの千と千尋の神隠しのモデルの一つでもあると言われています。

ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった言われる渋温泉。ライトアップが綺麗で写真が映える!

積雪した銀山温泉へ

ついに雪を被った銀山温泉の撮影!

理想は雪がしんしんと降り積もる中を撮影したかったのですが贅沢は言えません。雨よりぜんぜんマシです。

銀山温泉自体は山々に囲まれた小さな温泉街なのですが、山々に囲まれていることで外界と遮断されていてどこを撮っても絵になります。

とはいえ、どこを撮っても絵になってしまうからこそ他のカメラマンとの差別化が難しい場所であると感じました。

ちなみに写真に雪のようについている丸い点々は水滴です( ̄ー ̄)www

撮影で差別化しにくいので、訪れる時期を変えたり、撮影する時間帯を変えたり、人を入れたりするなど工夫が必要そうです。

ちなみに今回も前回来た時と同じように撮影後に銀山温泉にある共同浴場に浸かってからあとにしようと思っていましたが、撮影に没頭しすぎて気づいたら営業時間終わってました笑(19時まででした)

毎回、撮っては帰るだけなのでそのうちゆっくり温泉に浸かって、宿泊したいなーと思います。

。。。性格的にできないかもしれませんが(笑)