鈴鹿の森庭園で満開のしだれ梅を撮影!

こんにちは、ゆーせーです。

先日、梅を撮りにはるばる三重まで行ってきました!

なばなの里、いなべ市農業公園、鈴鹿の森庭園と回ってきたのですが、今回は鈴鹿の森庭園のお話です。

今回いろんなところを回って思ったのは三重は梅パラダイスということ!

三月の梅の咲く季節、一度は三重に行ってみることをオススメしますぜ!

鈴鹿の森庭園とは

鈴鹿の森庭園は2014年にオープンした植物園です。意外にまだ新しい植物園なのですね。

日本中から集められたしだれ梅の名木を中心になんと200本を超える梅があります。

また普通の植物園ではなく研究栽培農園であり、呉服枝垂(くれはしだれ)(もとは中国原産の梅)を中心とした梅の栽培技術を現代に伝え、未来へ継承していくために運営されています。

まあ、研究栽培農園と言われても詳しいことはよくわからないのですが、梅がきれいであれば写真を撮るものとしてはそれでOKですね!(笑)

鈴鹿の森庭園は毎年2月中旬から3月下旬の梅の花が咲く頃にしだれ梅祭りをやっており、開花状況に応じて入園料も500円から1500円で変動します。

日本で変動性の料金体系を取り入れている施設は珍しいですね!混雑の緩和にもつながるでしょうし、良い試みだと思います。

夕方から参戦

鈴鹿の森庭園に来る前に寄っていた、いなべ市農業公園で道に迷ったりしていて、思いの外時間がかかってしまい、予定よりも鈴鹿の森庭園に行くのが遅れてしまいました。

日中のとても綺麗な写真も何点か見ていたので残念でしたがなんとか夕方には間に合いました。

そこからはひたすら撮影。構図とか考える暇もなく日が沈む時間が近づいていたのでひたすらシャッターを押し続けました。

マジックアワーからブルーアワーへの変化。

この瞬間をみたいからこそ写真をやっているような感覚があります。

夜が更けてからはじっくりと三脚を立てて撮影。

鈴鹿の森庭園は混んでいるところは三脚禁止ですが、空いていれば使用可能です。ちゃんとマナーを守って撮影しましょう!

あと、今回は諸事情ありいつものGitzoではなくハスキー三脚で撮影。

Gitzoよりも重いですがハスキーはハスキーで安定感抜群!さすがはプロ御用達の三脚ですね。

材質がジェラルミンと金属製なので最近のトレンドのカーボンファイバー三脚と比較してかなり重たいですが、その分安定性もはんぱなくあります。

閉園前がオススメ

あっという間に何時間も撮影し、気づいたら閉園間際に。

しかし閉園間際が実は写真撮影にはベストチャンスなんです!

閉園が近づくに連れてどんどん観光客が減っていくので人物をいれた写真を撮りたくない風景カメラマンにはうってつけです。

今回もギリギリまで粘ってガッツリ撮ってきました(`・ω・´)キリッ

ちなみこの裏ワザは他にもいろんなところで使えるので覚えておいて損なし!

例えば都内だと六義園とかで使えます^_^

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いなべ市農業公園も行きました

鈴鹿の森庭園に行く前にいなべ市農業公園にちらっと寄ってみました。こちらはこちらで梅が咲き乱れていて大変素敵でした(*´∇`*)

いなべ市農業公園と鈴鹿の森庭園は車で1時間くらいの距離なので一緒に回ると効率良いですよ^^