ふもとっぱらでダイヤモンド富士を撮影!

こんにちは、ゆーせーです。

富士山と言えば日本のシンボルですね。ザ・ジャパンです。
被写体としても独立峰なのでとても見栄えが良く、いろんな写真家に撮られてきましたしアマチュアカメラマンにもとても人気です。

さらに関東からでも高速使えば2時間程度で行けるというアクセスの良さも人気の一つだと思います。

今年はなかなか桜も咲かなかったし、今年に入ってから一度も富士山撮ってなかったのでダイヤモンド富士を狙いに行ってきました(╹◡╹)

ちなみに昨年の富士山撮影は下記の感じでした♪

富士山の撮影スポットまとめ。富士山撮影は写真家を惹きつける魅力でいっぱい!

ダイヤモンド富士とは

ダイヤモンド富士とは富士山のてっぺんから朝日が昇る光学現象のことを言います。

山頂から朝日が昇る様がまるでダイヤモンドのように光輝いていることからダイヤモンド富士と呼ばれるわけです。

またダイヤモンド富士が湖面でリフレクションして出てくる場合はダブルダイヤと呼ばれます。

その他、満月が富士山のてっぺんから出てくる場合はパール富士など富士山には気象現象に合わせて様々な呼び方があったりします。(パール富士の方が月齢も関係してくるのでダイヤモンド富士よりも発生条件がシビアです)

ちなみにダイヤモンド富士は秋から春にかけて見られます。

あと富士山は山なので周辺は晴れていても富士山だけ雲がかかっているなんてこともよくありますので根気よく撮影しに行くことが大事かなと思います。僕も去年は見れませんでした。

ちなみにダイヤモンド富士の出現位置を調べるにはこのサイトがオススメです!

参考 富士山撮影カレンダーβ版富士山とともに

ふもとっぱらの朝焼け

せっかく富士山に来たのにダイヤモンド富士だけじゃもったいない!

というわけでサンライズはふもとっぱらキャンプ場から撮影することにしました。

ダイヤモンド富士もこの辺りからでる予測だったのでちょうど良かったのもあります。

天気予報的には富士山近辺は曇っていたし、ふもとっぱらに来るまでにも雪降ってたりなんかしてかなりうまく富士山見れるか怪しかったのですがそのお姿を見せてくれました!

この時、一緒にきた友人にNiSiのND1000フィルター借りたのですがいいですね、これ。

長時間露光することでふもとっぱらの池の風紋が消えました。NiSiのフィルター欲しい。でも高い(;´Д`)

ダイヤモンド富士の撮影後もまた訪れてみましたが、夜明けの後も素敵な場所でした!

ダイヤモンド富士見れた!

ふもとっぱらでサンライズを満喫した後はダイヤモンド富士の撮影へ。

ダイヤモンド富士は富士山のてっぺんからでるので地平線から太陽がでてからでも余裕で間に合いました。

光芒もうまくだせなかったし、場所も選べなかったので構図もなにもあったものではありませんがそれでもダイヤモンド富士みれて良かった!

去年は見れなかったので余計に感動しました。

富士山は毎年撮りたい被写体の一つですね( ^ω^ )

おまけ:白糸の滝と富士宮焼きそばも堪能!

ダイヤモンド富士の撮影の後は近くの白糸の滝へ行ってきました。

僕はこの場所を日本のナイアガラの滝だと思っています。軽井沢にも同名の滝がありますが、規模が違います。ぜんぜんこっちの方がいいです。

そして撮影後はこれまた富士宮やきそばの有名店・うるおいていへ!

富士宮やきそばといえばB級グルメの人気を決めるB-1グランプリにおいて第1回と第2回に第1位に輝いた一品ですね!

うるおいていではテーブルの目の前で調理していただけました!

絶品です!

写真も撮れて焼きそばも美味しくて満足した1日でした(๑´ڡ`๑)