こんにちは、@ゆーせーです。
4月中旬、ちょうど沖縄では暖かくなり、それでいて梅雨の訪れる季節の前に鹿児島県の離島で沖縄本島から30kmしか離れていない与論島に行ってきました。
四月とは思えない暖かな中で幻の砂浜と呼ばれる百合が浜に行ってきました(・∀・)
与論島とは
与論島とは先ほども書いたように沖縄本島から30kmしか離れていない離島です。鹿児島最南端の島です。
与論島滞在中にも沖縄本島が見えました。もはや鹿児島より近いのでなぜ沖縄県でないのって感じですね笑
そして沖縄に近いので4月に行っても平均気温が20℃を超えてました。海開きも4月なので晴れれば少し冷たいですが泳げます!
さらにさらに杉やヒノキもないので花粉症もありません!
花粉症でお悩みの皆さんは3月から4月は与論島や沖縄を目指しましょう!笑
与論島へのアクセスは沖縄本島、鹿児島からフェリー、鹿児島空港、那覇空港、沖永良部空港から飛行機があります。
今回は珍しくツアーを利用したこともあって鹿児島空港から飛行機を利用しました。
珍しくプロペラ機に乗ってので俄然テンション上がります笑
なんだかプロペラ機の方が着陸と離陸の時の衝撃が少なく感じるので好きなのです。
機内は国内線のジェット機とそんなに変わらない感じです。
道中の機内からは奄美諸島がいろいろ見えて楽しいですよ。硫黄島とかめっちゃ硫黄吹き出してました。
与論空港はこんな感じ。
預けた荷物が人力でベルトコンベアに乗せられた時は笑いました。これ、ベルトコンベアいる?笑
与論島は全体で20キロ平方メートルくらいの島なのでバイクかレンタカーあれば半日もあれば余裕で一周できますし、レンタサイクルでも気合入れれば回れそうです(やらなかったけど
百合が浜とは
百合が浜は与論島の沖合に広がる砂浜です。
幻の砂浜と言われる所以はアクセスの難易度が高いからです。
百合が浜は潮の満ち引きにより、出現時間、位置、大きさが日によって違います。
大潮の干潮の時間帯に出現しやすく、春から夏にかけては中潮でも出現します。
こういった砂浜は「サンドバー」と呼ばれるそうですね
またその日によって出現する浜の数も様々だそうで、過去には七つ出た事もあるとか。
これは楽しみ!今回は4月の大潮の干潮を狙って行ってきました!
なんとか晴れた?
そしていよいよ百合が浜へ!
百合が浜へは大金久海岸からグラスボートで行くのが最安で2000円で往復できます。
しかし今回は干潮の時間がうまくあわず宿泊したプリシアリゾートの往復送迎も合わせた3600円の百合が浜ツアーに参加しました。
ちなみにもう少し時間に余裕がある方はホテル往復送迎無料で2000円のタンディマリンが良いと思います。
僕ももう少し時間に余裕あればこちらを使いたかったです。(プリシアリゾートのツアーの方がタンディマリンより1時間ほど余裕がありました)
参考 絶景で大人気 百合ヶ浜ツアータンディーマリンそして与論島を横断して大金久海岸へ。
おお、これが噂の与論島の海の色!ヨロンブルーですか!
やはり珊瑚礁でできた島は海の色が違いますね!少し曇っていて海の色があんまり映えていないのはちょいと残念。
そしてグラスボートに乗船。
グラスボートは真ん中が大きな水槽みたいになっていて、床面がガラスなので海の中を見ることができます。
グラスボートからは10分もすれば百合が浜に着きます。大金久海岸からも百合が浜が見えるくらいなので船酔いも心配する必要はないかなと思います。
そして上陸!
百合が浜は沖合にできる砂浜なのでゴミが浮いていません。あたり一面綺麗な砂浜です!
曇っていたのは少し残念ですが海の色はとても綺麗!
よく与論島の海は透明度がとても高くて、まるで船が浮いているように見える時があると聞いていたのですが納得の美しさでした。
上陸時間は45分くらいでしたがとても楽しく過ごせました(o^^o)
そして帰りにはウミガメもみれました!グラスボートに乗ってる時間は行き帰りあわせても20分くらいだったのにウミガメは5匹くらい出会えました。すごい遭遇率w
ちょっと天気に恵まれなかったのは残念ですが、また行けということですね!とにかく与論島の海の美しさサイコーでした!
また、別記事で与論島のダイビング情報やグルメ情報は下記にまとめてあります。
与論島のオススメグルメとダイビングショップの紹介!