【本日の移動】
なし
【本日の宿】
ホアキナの家 (ドミトリー 朝食付き 10CUC)
旅に出て九日目。前回の記事は下記をどうぞ。
トリニダーからサンタクララ経由でハバナへ。チェゲバラ霊廟とヒッチハイク。さてさて本日はハバナ1日観光。ヘミングウェイの小説「老人と海」の舞台になった海辺の町、コヒマルとハバナからフェリーで行ける要塞、カバーニャ要塞に行ってみました。
ホアキナの家に宿を移す
本日はまず、ヨハンナの家から評判の高いホアキナの家に宿を移しました。
これでハバナ有名三大日本人宿を制覇!
ホアキナの家ですが、談話室がとても大きいです。ただエアコンないので風は通りますが日中は暑いかな。
ドミトリーはエアコン付きです。ただ、満室の場合はファンしかないドミトリーに案内されるようです。
給水器があり、水道水を濾過した水ですが飲み放題。キューバは日本より飲み物高いので、安全面はともかくも嬉しい。(飲みましたがお腹は壊しませんでした。)
冷蔵庫も使えますし、シャワーはホットシャワーでました。
情報ノートもあります。
次の日ですが朝食はこんな感じでした。3つの宿の中では一番豪華だったように思います。
立地も一番良いです。とはいえ、どの宿もカピトリオに近いので特に困りません。
シオマラの家、ヨハンナの家、ホアキナの家の比較情報はまた別に記事書く予定です。
ヘミングウェイのコヒマルへ
本日はヘミングウェイがよく釣りをしていたコヒマルへまずは行ってみました。
地球の歩き方にはタクシーじゃないと行けない的に書かれていてどうしたものかと思いましたが、情報ノートに市バスを使った1CUPで行く方法が書いてあったのでその通りに行ってみました。
キューバは地球の歩き方がぜんぜん充実していないので役に立たないし、Wi-Fiも繋がりにくいこともあってか情報ノートがとても役立ちます。
市バスはどこまで乗っても一回の乗車で1CUP=5円なのでありがたいです。
行き方はカリビアンホテルの右手のバス停からA58のバスに乗って20分です。
コヒマルは海辺の町、まあ海の色は普通です。
コヒマルの海辺にはヘミングウェイの胸像。
そしてヘミングウェイがよく食事した「ラ・テラサ」というレストランへ。
ヘミングウェイが決まって座ったテーブルは保存されていました。
ハバナは歩くだけで面白い
コヒマルから帰ってきた後はハバナを散歩。
ハバナのコロニアルでいて100年くらい時が止まったような雰囲気が大好きです。
ハバナは歌と踊りで溢れていてどこを散歩していても気分がのってきます。
キューバ滞在も残りわずかだったのでぼちぼちもお土産なども。キューバといえばやはりハバナクラブですね!
スーパーが一番安いだろうと思い、買ったのですがさすがは社会主義の国キューバ。
後日、空港の免税エリアに行ったら同一料金でした(笑)
荷物になるし、空港でお土産を買うのが一番オススメ!!
そして午後から夜にかけてはカバーニャ要塞へ。
カバーニャ要塞の砲弾の儀式
カバーニャ要塞の行き方は下記の場所から2CUPでフェリーに乗ってカサブランカで降ります。
行き先は二つありますが、カサブランカ行きが正解です。
無事、カサブランカに到着。
そこから坂を登って30分くらいでカバーニャ要塞です。
この辺りは丘になっているのでハバナの街並みがよく見えます。
外国からのフェリーがとてもおおきいのがよくわかりますね。
カバーニャ要塞の入場料は8CUCでした。
ここではスペイン統治時代から300年以上続く大砲の儀式というものがみれます。
夜21時に海岸に向けて大砲を撃つのが大砲の儀式です。もともとは海賊対策に行われていたようですが、今でも実際に大砲を撃ちます。
この儀式はハバナでとても人気があり、観光客でごった返していました。
そして儀式の始まり。スペイン統治時代の当時の服装をしたスタッフが行進して大砲の前へ。
そして一連の儀式をします。
いよいよ大砲発射!!!
大砲の音は腹の奥に響くようなドンッッという音で凄かった笑
この大砲の儀式ですが毎日やってるのでよくハバナの方からも聞こえていたんですよね。
あとカバーニャ要塞には工業大臣当時のチェゲバラの執務室もあります。
なんかキューバ旅を通じてどんどんチェゲバラが好きになっているような笑
満足したので帰りはフェリーでなくバスで帰ります笑
情報ノートにはフェリーで行くルートしかなかったのですが、コヒマルに行く時にA58のバスでも近くを通ることを知ったんですよね。
ということでこのバス停から帰りはハバナ市街に帰りました。
明日はいよいよキューバ最終日!
次回の記事は下記をどうぞ
キューバ最終日!本日は休養日。