【本日の移動】
サンミゲルデアジエンテ→グアナファト(Flecha Amarila バス 約一時間半 110ペソ)
グアナファト→メキシコシティ(プリメラバス 約4時間半 581ペソ)
【本日の宿】
車中泊
荷物はHostel&Bar Encounterに置かせてもらいました(50ペソ)
旅に出て12日目。前回の記事は下記をどうぞ。
世界遺産の街、サン・ミゲル・デ・アジェンデへさて本日はサン・ミゲル・デ・アジェンデから始まります。
サン・ミゲル・デ・アジェンデで朝活
本日も夜明け前に起きて写真撮影。狙うはこれまた定番構図なのですがサンミゲル地区教会を裏から狙います。
しかーし、たまたま車が停まっていた笑
そのあと車のドライバーが良い人だったので一旦どいてもらったのですが、すでに撮りたい時間帯は過ぎていました(笑)
サン・ミゲル・デ・アジェンデからグアナファトへ
サン・ミゲル・デ・アジェンデも満喫したので、バスでグアナファトに向かいます。
サンミゲルデアジエンテからは三つのバス会社が発着していますが、今回は二等バスを利用してみました。
さすがに昨日乗った一等のプリメラバスに比べたらクオリティ落ちますが、どうせ一時間半の移動なのでなんでもいいです笑
内装はちょっとボロいですが、シートピッチは広いし、そもそも乗車人数が少なくて快適でした。
あと後部座席を占領できたので、荷物も置けました。
車窓から見える景色も美しい。
そしてあっという間にグアナファトへ到着。
ちなみにグアナファト発着便は2017年8月時点で下記の通りです。
グアナファト到着
グアナファトのバスターミナルは中心地から離れているので、公共バスで移動します。6ペソでした。
グアナファトは当初、宿泊を考えていましたが23:59分発のメキシコシティ行きのバスがあることと、グアナファト→メキシコシティ間は4時間くらいなので夜行バスとして使えると判断。
バスターミナルでチケットを事前購入していたのですが、急遽を時刻を変更することに。
しかしここでトラブル発生。予約していたプリメラバスはグアナファト市街地にも予約センターがあるので、ここで日付変更できると思っていたのですがどうやらチケットを購入した場所でしか日付変更できないようでわざわざバスターミナルまで戻ることに。。。
時間もお金も無駄にしました(笑)
とはいえなんとか日付変更できて良かった。変更手数料も無料でした。
ちなみに市街地のチケットセンターはシエスタがあるのでお昼はやっておりませんので注意!
そして重〜い荷物はグアナファトで泊まろと考えていたHostel&Bar Encounterへ荷物を置かせて頂きました。
このホステルは日本人経営の宿なので日本人のインターン生が切り盛りしていました。異国で日本語通じるのはありがたいですね。
またホステルの下の階は日本食のレストランなので長旅の人にかなりオススメです。
ホステル内もとても清潔でしたー。
グアナファトは宝石のような街
荷物も置けたのでグアナファトを観光
まずは散策。グアナファトは至る所に教会があるし、お店も多く、観光客もいっぱいで活気があります。
グアナファト大学。階段がとても長くて上まで行くのに疲れました(笑)
イダルゴ市場。ここはアジアの市場のように活気がありますが、アジアよりも清潔な市場でした。
ここの安食堂でコミーダコリーダスと呼ばれる定食を注文。お味は。。。。
続いて口づけの小道へ。ここは家の間が非常に狭く、恋人同士がそれぞれの家のバルコニーからキスをしていたそうな。
そんなおしゃれな撮影スポットでは欧米人がみんなキスしていて、メキシコやベーとなりました笑
最後はピビラ記念像へ。
こちらはグアナファト市街を見渡せる市街地になっていて、定番の観光スポットです。
写真撮るなら絶対にここです!!
コンチェロスに衝撃を受ける
展望台で宝石のようなグアナファトをこれでもかと撮影したら、そのあとは何やら音がするので広場へ戻りました。
するとコンチェロスをやっていました。
コンチェロスとはアステカの民族舞踊をキリスト教の神に捧げる踊り。今ではメキシコ人が自分のルーツを忘れないように定期的に踊るようですね。
コンチェロスはいろんな場所でやっていて比較的よく見ることができるのですが、グアナファトで見たのはもっとも大規模でした。
いやあー、グアナファトは一泊もせずに帰りますがこんなのあるなら泊まっても良かったかも笑
グアナファトでコンチュロスを見届けてこの日は夜行バスでメキシコシティまで帰りましたとさ。
しかしプリメラバスの夜行バスは夜行バス仕様になっていてリクライニングでほぼフルフラットまで席を倒せるし、相変わらず最高でした。中南米のバスはやばいです。
次回の記事は下記をどうぞ
アステカ文明の遺跡「ティオティワカン」とメキシコシティの伝説の宿「ペンションアミーゴ」に宿泊してきた。