時間に余裕ができた際に!フローレス島のマウメレでの過ごし方

こんにちは、ゆーせーです。

インドネシア、フローレス島の玄関口であるマウメレ。

フローレス島は三色の火口湖を持つクリムトゥ山やコモドドラゴンで有名ですが、マウメレ自体には見所は少ないと言われています。

しかし、実際には交通の起点となることからどうしてもマウメレに数日滞在する必要がある方も少なくないはず。自分は二日間足止めされて暇を持て余しました。

今回はそんなマウメレの観光スポットをご提案します!

あと自分が泊まった宿もついでに載せておきますね。

Wuringの水上集落

マウメレ市街地からオジェ(バイタク)で約15分、距離にしたら約5キロメートルのところにWuring(ウーリン)と呼ばれる水上集落があります。

フローレス島自体はインドネシアには珍しくキリスト教徒が多数派を占めるのですがここら一帯だけはイスラム教です。

水上集落は過去にブルネイで見たことがあるのですが、wuring の水上集落もかなり大きくて見応えあります。

ブルネイを満喫♫空路でクアラルンプールへ。

平日の夜には水上マーケットも開かれるそうです。マウメレ近辺で一番おすすめの場所です。

子どもたちもめちゃくちゃ元気です!

ワトゥブラピ村

マウメレ郊外にはこのあたりの伝統的な織物であるイカットを製作している村がいくつかあります。

自分の場合はシッカ村(Sikka)かワトゥブラピ村(Watublapi)で悩んでワトゥブラピ村に行くことに決めました。

ワトゥブラピ村まではマウメレ市街地からオジェ(バイタク)で約40分。結構遠いです。

ワトゥブラピ村に着くとイカット製作の手順をパフォーマンスしてくれます。

まあイコールここでお金を落としていけということなのですが、これが結構興味深くて製糸から染色して織るところまで全部見せてくれます。

もちろん、最後にはなにか買っていけと言われるので小物だけでも買ってあげると喜んでくれます。

シッカ村

自分は行かなかったのですが、マウメレから約20kmのところにシッカ村というイカット製作の村があります。

この場所にはマウメレ近辺で最古の教会も現存しています。

Koka beach

マウメレで暇を持て余していた時にネットで見つけたビーチです。

マウメレってとても海が綺麗なのですが、その中でもここは随一のようです。

マイナーなビーチだからこそ人が少なくて良さげな予感。周辺には何もなさそうですが飲食店とホテルはあるようなのでバカンスに最適そうです。

ダイビング

マウメレはダイビングがそれなりに有名なようで、いくつかダイビングショップもあります。

ビーチが綺麗でサンゴ礁の海なので、ロウニンアジやカスミアジなどの回遊魚のほか、グレイリーフシャークやタイガーシャークなどのサメ類、カンムリブダイなどの海洋生物が見られるようですよ。

ビーチでのんびり

特にダイビングしなくてもサンゴ礁の海なのでビーチでのんびりしてるだけでもリラックスできます。

マウメレ市街地にはビーチはないですが、バイクタクシーで10分も行けば美しいビーチが広がります。

地図でいうとこのあたりです。

このあたりにはいくつか宿もあるので、リラックスされたい方はこのあたりに宿を取ることをオススメします!

夕暮れもとても綺麗です。

マウメレでおすすめの安宿

マウメレはフローレス島の主要地とかいう割にはガイドブックにも情報が少なく、安宿を探すのに苦労しました。

ここでは自分が発見して宿泊した安宿を載せておきます。

Pantai Paris Homestay

正確には宿泊しなかったのですが、マウメレから目的地までの足が確保できず、タクシードライバーからオススメされたのがこの宿でした。

目の前にはサンゴ礁の海が広がっていて、宿から0分で海に飛び込めます。

またフリーコーヒーなのも嬉しいところ。各国の旅行者もいたので交流も深めることができます。

ただWi-Fiないのは残念なところ。

ドミトリーで一泊朝食付きで110000ルピアでした。(エアコンなし、マンディ共同、Wi-Fiなし)

Hotel Benggoan

マウメレで二日間足止めされていた時に利用した宿。

マウメレ市街地にあるので利便性は抜群です。あとWi-Fiが非常に強力なので暇は潰せます。

エアコンありとなしの部屋がありますが、まあエアコンの効き目はそこそこです。部屋はまあ安宿だから仕方なしといった清潔さ。

エアコンなし

エアコンあり

部屋の内装はエアコン有りでもなしでもほぼ同じですね(笑)

オーナーのおばちゃんが良い人でした。朝食も付きます。

個室でエアコンありは130000ルピア。エアコンなしは80000ルピアです。(マンディも個室に設置)

あと隣の商店のお兄さんがとても親切でいろいろマウメレ周辺の観光地の相談にのってくれました!

なんだかんだで憎めない宿です。

補足、マウメレのフードマーケット

マウメレって市街地でも案外飲食店ないんですが、下記の場所にフードコートがあって夜は盛り上がっています。

ナシゴレン、アヤムゴレン、インドネシアのラーメンことミーアヤムもあって、インドネシアの大衆価格でご飯食べれます。

非常に個人的な意見ですが、インドネシアはけっこう飲食店に清潔感があって、提供される食事も不衛生だと感じたことは一度もありませんでした。

以上、マウメレでの過ごし方でした。

マウメレで時間を潰す予定のある方や既に途方にくれている方のお役に立てば幸いです。