こんにちは、ゆーせーです。
前回の記事は下記をどうぞ
【北京】実録!!北京からウランバートルへ最も安く行く方法。さて満点の星空に感動しつつ、眠りについて次の日。朝6時くらいに起きるとバスはトイレ休憩で停車していました。
まあ、トイレと言っても上の写真のような何もない荒野ですがw
でも絶景です!こういった風景はアメリカとか中国のように大きな大陸がないと見れない風景だと思っています。
さてその後、朝7時くらいに二連浩特(エレンホト)に到着!
二連浩特は中国側のモンゴルとの国境の街。
本日中にモンゴル側の中国との国境の街であるザミンウードからウランバートル行きの列車に乗りたかったのでバスターミナルでジープを探します。
なので二連浩特の写真はほぼなんもないです。
ちなみに二連浩特のイミグレはこの場所!なんでか虹がかかっていますwww謎
バスターミナルで捕まえたバンの運転手はザミンウードまで連れて行ってくれるといったのにここで降ろされてしまいました。
国境でよくありそうなよくある騙しですな。
運がいいことに北京から二連浩特までのバスに旅行で来ていた中国のJICA隊員がいたので交渉は任せましたw
英語もカタコトだし、ましてや中国語なぞ全く喋れない僕は見ているだけでよかったです。
やっぱ言葉ってすごい!そしてめちゃくちゃ助かりました!
しゃんしゃんと里美さんありがとう!
しかしドライバーはザミンウードまでは行けん!ここまで!と言って戻っちゃったので結局この場所で足止めです。
しっかりお金も一人20元づつ取られましたw
そしていつの間にか各国の騙された外国人旅行者でこの場所はあふれることに。。。。
なんだかんだで1,2時間かかりましたが、なんとかザミンウード行きのバンを調達出来ました。
最初に一時金を払い、最後に全額を渡す交渉にしたのでひとまずザミンウードまでは行けることに。
まあ途中で荷物を持ってかれる可能性がありますが。しかも今回は高いカメラとレンズも持ってきてるので気が気ではない(>_< ) しかも荷物は容赦なくバンの上におもいっきり乗せられますw そして明らかに乗車人数超えの車内。。。。
中国側から見た中国のイミグレ。まあ立派です。ちなみにここは虹のハリボテを越えた先です。
そして中国の出国審査を終えてでたところ、モンゴル側のイミグレまでは車なのでみんな待っています。
そしてモンゴルのイミグレを抜けた後は晴れてザミンウードへ!
二連浩特のイミグレで捕まえたバンはちゃんとザミンウードまで連れて行ってくれました!(各50元)
ちなみにモンゴルのイミグレは写真撮り忘れた(笑)
もちろんまずは切符売り場へ。
ザミンウードの切符売り場は他に誰もいませんでしたwバンで早く来て正解!
そしてザミンウード→ウランバートルへの列車の切符ゲット!!思ったよりもすんなり購入できたのでびっくりです!
日本で他の旅行者のブログ見てたらここの当日切符が買えないという記事がよくあったのでビビってましたが余裕でした。
ちなみに硬い椅子の寝台席で20150tgでした。
日本円で言えば約1100円くらい!日本だったらありえない価格ですな。
ザミンウードまで来るともうモンゴルなので、もちろんモンゴル語だし、ポスターとかもロシアっぽいです。
こういうデザインは普段見ないからか好き。
ザミンウード駅。駅だけ見ればそれなりに立派だけど、見どころはなにもない街です。10分で飽きますw
駅前では屋外でビリヤードが行われていました。なぜ屋外なんだ!?
そして18時まえには列車に乗車。しかしここまでがだいぶだるいです。
ザミンウードは特に見る場所がないし、外は砂埃、そして暑いのでず〜〜〜っと駅前のカフェにいました。
しかし特にやることがない!しまいにはトランプを買ってイスラエル人と遊んでました。
とは言えウランバートル行きに当日中に何とか乗れました。列車の中の話は次回書きます。
【ザミンウード、ウランバートル】満点の星空と夜行列車。荒野と草原を駆ける。