こんにちは、ゆーせーです。
前回の記事は下記をどうぞ
【二連浩特、ザミンウード】バスも電車も面白い。でもザミンウードの待ち時間が長過ぎてつらい。さて前回の続きです。いよいよウランバートルに向けて出発です。
まずはゴビ砂漠の近くの荒野を進んでいきます。
こちらがザミンウード→ウランバートルの内部です。早めにチケットを購入しておいて正解でした。めっちゃ混んでます(*゚0゚)
左と右に椅子があり、個室のようにはなっていません。自由に近くの席の人と話をすることが出来ます。もちろんクーラーとかもなし。
列車はいろんな駅で停車しましたが、そのたびに売り子が乗ってきて水やお菓子などを売ってくれます。
あとはけっこう頻繁に駅員さんも見回りに来てました。
近くの席にいたモンゴル人の老夫婦。すごく仲が良さそうでした。
どうしてザミンウードからウランバートル行きの列車に乗っていたのかは忘れましたw
幸いなことに?一緒に二連浩特からザミンウードまで行ったバックパッカーの席が近かったので(まあ一緒に切符を買ったので当たり前っちゃ当たり前)、列車の中でもおしゃべりやトランプです。
いつの間にか日本人4人、イスラエル人2人、フランス人1人の大所帯にw
多分めちゃくちゃ騒がしかったので周りの乗客には迷惑かけたかも(人;´Д`)
列車の中から見る夕焼け。今日も快晴だったので綺麗に見ることができました。
どんどん日が落ちていきます。思えば電車の中からこれくらい綺麗な夕焼けを見たのは初めてかも。
こんなに夕焼けを気にしたのも久しぶりです。
昔にデリー→コルカタみたいな長距離の列車は乗ったことがあるし、バスならアメリカのグレイハウンドバスで20時間くらいぶっ続けで乗ってたこともありますがそんなに夕焼け気にしてなかったかも。
これもカメラ始めたことで改めて気づけたことのように思います。
ちなみに列車は右や左にけっこう蛇行しているので夕焼けは右の窓や左の窓にころころ移ります。
まだザミンウードからあまり移動していませんが既にゲルが建っています。
というか中国側の国境の町である二連浩特から結構ありましたが。。。w
ちなみに中国名はパオというそうです。
そして夜には昨日に引き続いて満点の星空!うん!写真はぶれてるけどw
ロシア製の列車と星空の背景。なんだか銀河鉄道999みたい。
夜10時くらいに約30分ほど停車する時間があったので撮影してみました。
そして就寝。次の日。
列車は荒野を抜けて草原を走っています。そしてこの写真は蛇行した線路を走っている列車の前方を列車の内部から撮影しています。
どんだけ長いんや、列車の車両w
どうやらモンゴルは広大な土地を活かした風力発電が盛んそう。至る所に風力発電の施設があります。
なんか少しネットで調べてみるとソフトバンクの孫正義もモンゴルの風力発電に注目しているそう。なんでも日本に電力を送るとか、、、
そしてウランバートルに到着。こちらは郊外の写真ですが住宅が密集しています。
ウランバートルの郊外はどうやら地方からきた移住者でスラム化しているそうです。
モンゴルってのどかで平和そうなイメージが先行しますが、こういった都市問題も深刻なのですね。
なんでもウランバートルだけでモンゴルの人工の4割以上が集中しているそうです。
日本よりひどい。海外に旅に来たらこういった普段は気づかないような瞬間や気づきにもきちんと眼を当てなければならないなと毎回思います。
というわけで3記事連続で書いてきた北京→ウランバートルへの格安な陸路旅もこれにてお終い!
次回からはモンゴルでの旅について詳しく書いていきます☆
【ウランバートル】思ったよりも都会なウランバートルに驚き!そして世界一周ブロガー発見!