【表銀座縦走】大天井岳から東鎌尾根を経由して槍ヶ岳へ

こんにちは、ゆーせーです。

表銀座二日目は大天井岳からついについに槍ヶ岳へ!

表銀座一日目の記事は下記をどうぞ

【表銀座縦走】中房温泉から燕岳経由で大天井岳へ!

日本のマッターホルンとも呼ばれる槍ヶ岳。果たして登頂できるのか!?

本日の行程

大天荘(05:10)・・・大天井ヒュッテ(05:43)[休憩 10分]・・・ヒュッテ西岳(08:34)・・・水俣乗越(09:32)・・・ヒュッテ大槍(11:20)[休憩 20分]・・・槍ヶ岳山荘(12:31)・・槍ヶ岳(15:10)

大天井岳で朝日を拝む

さて表銀座の二日目は星空を撮影するために深夜2時過ぎから起きていたので、暗いうちに出発する準備を整えてから大天井岳に登りました。

雲海で文字通りの海のようになった北アルプス。自然の驚異を体感できます。

槍ヶ岳もモルゲンロートを迎えました。

モルゲンロートとは

登山用語で夜明けの頃に、山肌が太陽の光を受けて赤く染まる現象のこと。山が最も美しい瞬間です。

朝日を待ちます。

出てきました。

うーむ、今日も幸先の良い素晴らしい太陽が昇ってくれました。

いよいよ本日も出発です!

大天井岳から西岳へ

大天井岳から西岳までは特に危ないルートもないので、スイスイ進めます。

7月の三連休だと太陽が昇るとクソ暑いのでなるべく早めに出発することをすすめます!

大天井岳ヒュッテを通って尾根を歩きます。

尾根歩きしながらアルプスの山々に感動。

常に槍ヶ岳を見ながら登れるのが表銀座縦走の本当に素晴らしいところですね。

尾根歩きはほんとうに風が通るので涼しいですし、道行く登山者とのおはようございますとかこんにちは、の挨拶が登山の醍醐味だと思います。

そしてこの日は雲ひとつないほどの快晴!

途中の西岳にも登って少しずつですが槍ヶ岳に近づいてきました。

そしてヒュッテ西岳へ

なんて素晴らしい日なんだ!

とか思っていたらここからがこのコースの山場でした(笑)

西岳から地獄の水俣乗越と東鎌尾根へ

大天井岳に登ったあたりからずっと思っていました。

槍ヶ岳に向かうまでに一体どんなルートを通るのだろうと。

見える範囲だと明らかにこうですよね。

一度下ってからまた上がる。そんなアップダウンの激しそうなルートがイメージできました。

そしてそれが現実化しました(笑)

西岳登って、ヒュッテ西岳から水俣乗越までのルートがまず急激な下りでした。

ハシゴと鎖場のオンパレード。

ここから今までのメルヘンな道から打って変わってのハードモードでした(笑)

ふつうに怖い!

そして水俣乗越まで着いてからのそびえ立つ壁(笑)

ここから始まる東鎌尾根は下ったぶん以上に登るという鬼畜ルートでした。

そしてこのタイミングで空も最高潮にギラギラと輝いてきた!

下界では35℃を超える猛暑なこの日。2000mを超える北アルプスでも暑いし、なんなら直射日光は下界以上です。

肌が焦げるので、日焼け止めは塗りたくりましょう!

東鎌尾根ですがほんとうにしんどかった!はしごと階段が足に来る!

3年前に訪れた高瀬ダムから水晶小屋まで一日で訪れたルートよりは楽でしたがそれでもしんどかったです。

稜線上を歩く。高瀬ダムから裏銀座コースへ。 特殊な気象現象のオンパレード。そして水晶小屋でのテント泊。

何度も何度も休憩しながら亀のように進んでいきます。

途中にある燕山荘グループのヒュッテ大槍も超えて、いよいよ本日宿泊する槍ヶ岳山荘が見えてきました。

しかしこの頃にはエネルギー切れが発生。朝から食事らしい食事をせずに登ってきたので無理がたたりました。それでもチョコや柿ピーでエネルギー補給しつつ、だましだまし登り続けました。

そしていよいよ槍ヶ岳山荘到着!

本当な疲れて到着した途端にザックを投げ捨てました(笑)

槍ヶ岳山荘でテン泊

槍ヶ岳山荘に到着しましたが、疲れて休憩するよりも先にやらなくてならないことがあります。

それはテン泊場の確保です。

槍ヶ岳山荘はテントが39張しか張れません。

こんな三連休の天気の良い日には午前中にテント場が埋まってしまうとも聞いていました。

その場合は槍ヶ岳山荘を諦めて、少し下にある殺生ヒュッテまで降りなきゃいけなくなる。。。それは嫌だ。。。

槍ヶ岳山荘に到着したのは12時少し過ぎ。恐る恐る聞いてみるとまだテントは張れるとのこと。ラッキー!!!

というわけでテント張れました。

この日は13時前にはテント場がいっぱいになったので、本当に助かりました。テン場も絶景ポイントです。

そしてテント張ったあとは槍ヶ岳山荘のキッチン槍で、焼き鳥丼を食べました。

こちらもご飯がちょうどなくなったとのことでこの日最後の丼を食べることができました。ラッキー!

あまりにも疲れていたので二時間ほど槍ヶ岳山荘でまったりしました。

ついに槍ヶ岳登頂!

休憩しつつ、槍ヶ岳に本日登るかそれとも明日の早朝登るか悩みましたが、明日の朝だと混みそうだったので本日登ることに!

ヘルメット推奨でしたが、ノーヘルでカメラのみ持って向かいました。

注意

登った後で言うのもなんですが人命に関わることなので、基本的にヘルメットあった方が良いです。安心感が違います。

ほぼ垂直なんじゃないか?と疑うような道を鎖とハシゴでグイグイ進んでいきます。

そしていよいよ槍ヶ岳頂上へ!

中房温泉登山口から燕岳、大天井岳、西岳と経てついに到達しました!感無量です。

表銀座の山々はすべて完登です!

ちなみに槍ヶ岳は日本の標高が高い山から数えて、五番目の山です。

実は標高の高い一番から四番の山々は登っているので、これで五番まで制覇!

あと槍ヶ岳登山ですが、降りより登りが怖かったです。特に登る人が多すぎると渋滞するので、垂直の壁で待機させられます。。。

往復で混んでなければ30分と少しで登り降りできます。

すごいぞ槍ヶ岳!

あとはもうやることないので、ご飯を食べて夕日と星空の撮影をしました。

この日も恐ろしいほどの快晴が夜まで続いたのでもちろん爆焼けです。

槍ヶ岳山荘からみる夕陽に染まる槍ヶ岳。

槍ヶ岳が刻一刻と橙色に染まっていくのがとてもとても美しかったです。

槍ヶ岳では前日の大天山荘のように簡単に大天井岳に登れないので残念ですが、それでも圧倒的な絶景です。

美しいサンセットでした。

そして星空。この時期の北アルプスでも夜9時くらいには空は真っ黒で横を向いても星空を見ることができます。

そして天の河。ついでに流れ星もいっぱい写り込んでくれました!

最高すぎる!

しかも明日は下山だけで登りはないので余計に最後すぎる!

そんな槍ヶ岳の夜を過ごして眠りにつきました。

次回はいよいよ最終日の三日目です!

【表銀座縦走】槍ヶ岳山荘から上高地へ帰還

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