スピティ谷を旅して。チベット圏の優しさと厳しさを体感した旅でした。

こんにちは、ゆーせーです。

インドの思いっきり上の方にあるスピティを訪れてからしばらく経ちました。

スピティに関する旅記事も一通り書き終えたので、ここらでインドの秘境、スピティ旅の感想を書きます。

今年3回目のインド旅でした。

スピティ旅は今年で三度目のインド旅となりました。

1月に南インドを訪れ、3月にヴリンダヴァンでホーリーを体験。

【まとめ】2017年-2018年の年末年始!南インド旅!【まとめ】2018年3月旅!ホーリー旅!

夏休みの旅先はギリギリまで決まっていなかったのですが、今年はインドイヤーだよねってことで前から訪れてみたかったスピティ谷に行くことにしました。

久しぶりにチベット圏を訪れたのですがやはり良いですね。

心配された高山病も日本で事前に高地順応と称して北アルプスを登山したり、デリー→マナリ→スピティと徐々に高度を上げていったのが功を奏したのか一日で治りました。(あと、ダイナモックス持っていったのが大きい)

チベット圏の人々ののどかな人柄と雄大な自然に癒されてきました。

ヒッチハイクの旅でした。

スピティの旅は公共交通機関がほぼ機能しておらず困難な旅が予想されました。

ラダックのようにレンタバイクで自由に回ることができれば良いのですがそれもあるのか未確定。

最悪、シェアジープなんかで回るしかないと思っていましたが現地では最強の移動手段がありました。

それはヒッチハイク

スピティは車通りこそ少ないですが、サムズアップだけで何十台もの車が停車してくれました。

しかも一度も金銭を要求されませんでした。

万人にオススメできる手段ではありませんが、どの車の運転手もどこから来たんだ?と気さくに聞いて下さり、嫌な顔など何一つありませんでした。

今回の旅ではゴンパの写真ばかり撮影していますが、旅自体は本当にスピティの人々の温かさに触れてばかりの旅でした。

直射日光と乾燥で肌が大変なことになりました。

しかし、唯一の失敗が久々のチベット圏の旅で標高4000mの直射日光対策を怠ったことでした。

日焼け止めを塗ることも怠り、帽子やリップクリームを持って旅することを忘れたらとんでもないことになりました(笑)

チベット圏ではどのシーズンに訪れても太陽と気候への対策は必要ですね!

これでラダックもスピティも訪れたので、ザンスカールもぜひ行ってみたいと思っています。