こんにちは、ゆーせーです。
自分はバックパッカーを始めて早10年経ちました。
10年間で世界の40カ国以上を自分の足で歩いてきました。
今回はそんな実際に自分の足で歩いてきた国々のそれぞれの素晴らしい絶景や秘境スポットを集めてみました!
世界は美しいです。
そして何より写真を撮るのは素晴らしい!この記事の写真はすべて自分自身の手で撮影した写真です。
どの場所も1週間から10日間ほどあれば行ける場所なので忙しいサラリーマンや学生でも充分に旅できます!
それでは紹介していきます!
東アジア
台湾
台湾は絶景スポットがいっぱいあるだけでなくて、食事も大変美味しい国ですね!
親日の国ですし、治安も日本レベルで良いので旅行してもトラブルに巻き込まれる確率はかなり少ないです。
さらに日本から近いので比較的安く旅することができます。
台湾を訪れるなら自分で航空券を手配するよりも旅行会社の航空券とホテルがセットないわゆるスケルトンツアーで申し込むのが格安です!
九份
台湾の絶景スポットNo.1は間違いなく九份でしょう!
台北からのアクセスもバスで1時間半なので簡単です。
まるで千と千尋の神隠しのような世界が目の前に広がりますよ!
憧れの九份と台北夜景オススメのスポット。韓国
日本のお隣の国、韓国。
実は羽田から沖縄行くよりも韓国に行く方が近いという国内線より便利な国です。そのくせ機内食もちゃんと出る素晴らしい国ですね。
韓国も治安がいい国ですし、韓国料理も辛いですが美味しくて良い!
最近はLCCもいっぱい飛んでいるので前よりも旅しやすくなりましたね!
近いので一泊二日くらいからでも行きたくなる国です。
ソウル
ソウルには「昌徳宮」と「景福宮」の2つの世界遺産があり、実は観光資源も豊富です。
韓国の首都なのでショッピングするにももってこいですし、韓国料理ももちろん美味しい。良いところです!
特に最近できた、スターフィールドライブラリー(ピョルマダン図書館)という図書館が美しくて素晴らしい場所でした。
大量の本に大興奮!ソウルのスターフィールドライブラリー(ピョルマダン図書館)で写真撮影してきた。香港
香港も食事と治安が良くて観光スポットがコンパクトにまとまっている印象です。ホテルが少し高いのは残念ですが。
でも香港は中国本土よりも発展しているので非常に観光しやすいです!
前はスケルトンツアーが安かったですが、どんどんLCCも日本に就航してきてアクセスするのが安くなってきている印象です。
香港では鰂魚涌(クオーリーベイ)という場所にあるモンスターマンションと呼ばれる超密集住宅街が素晴らしかったです。
映画やインスタ映えスポットとして観光客が多く訪れていました。
映画のロケ地にも使われた香港のインスタ映えスポット!超密集居住地「モンスターマンション」に行ってきました。中国
中国は何度も何度も通った国です。この国で写真を撮ることで、写真をうまく撮れるようになった気がします。
中国の良いところはとてつもない広い国土に点在する絶景、秘境そして少数民族!
北京から内モンゴル自治区を通ってモンゴルに入国したこともありますし、パキスタンからウイグル自治区に入国したこともあります!
とても一回の旅では十分に回れる国ではありません!中国は広い!
最近はLCCもいっぱいありますし、中華系の航空会社は航空券が安いところが多いので、旅のスケジュールを直近で決めてもハードルが低くて良いです!
東チベット
東チベットとひとまとめにしましたが、今までに3回ほど訪れたお気に入りの場所です!
政情が不安定なこともあり、入域できない可能性もありますがそのリスクを冒しても行きたい気持ちもわかります。
中国を7回以上旅した僕がおすすめする絶景スポット5選!!武陵源
武陵源は映画アバターのモデルとなった場所です。
中国には武陵源のような日本にはないダイナミックな風景が魅力です!
まるでアバターな世界!?世界遺産・武陵源に行ってきた!!鳳凰古城
鳳凰古城は日本人がイメージする古き良き中国を体現したかのような場所です。
古風な中国式の建築にまるでタイムスリップしたかのような気分を味わえます!
中国でもっとも美しい街並み。鳳凰古城へ行ってきた。モンゴル
モンゴルは草原と大地に覆われた国。
というむしろそれしかありません(笑)
首都のウランバートルですら少し行くと地平線まで草原が広がります。
遊牧民の家でホームステイ
モンゴルではとにかく遊牧民の家、ゲルでのホームステイをおすすめします。
遊牧民の家で振る舞われるアロールと呼ばれる硬いチーズやツァイと呼ばれるモンゴルの乳茶に衝撃を受けることでしょう。
また伝統的な生活の中にソーラーパネルで発電していたりすることにもカルチャーショックを受けると思います。
【テレルジ】草原と丘しかない!モンゴルの大自然が想像を超えていました。東南アジア
タイ
微笑みの国、タイはバックパッカーにとっては天国のような場所です。
物価が安くて食事が美味しい、親日、そして美しいビーチなんかもあるし治安ももちろん良いです。
全世代の日本人が好きな国ですね!
カオサン
ご存知、バックパッカーの聖地です。
カオサンロードと言えば、青年淑女がバックパッカーとしてスタートする場所でした。なぜなら安い食堂や旅人が集まる安宿、そしてこの先の旅で必要な物資や予防接種を受けることができたからですね。
しかし、そんなことも今は昔。
今ではクラブやナイトスポットも多くできて、歓楽街のようになってしまいました。
自分ももう少し昔のカオサンロードを見てみたかった気がします。とはいえ、今でも訪れると日本人バックパッカーをけっこう見かけます!
懐かしきカオサン。そしてバンコクはデモの真っ只中。アユタヤ
ご存知タイの世界遺産!アユタヤ!
仏教遺跡としてはカンボジアのアンコールワットやミャンマーのバガン遺跡にまったくと言って良いほど劣りますが、とりあえず訪れておいて損なし!
この場所で出会った世界一周バックパッカーと日本でも仲良くしていたのですが、今では連絡が取れなくなりどうしているのか気になっています。
写真がとてもうまい方でした。
カンボジア
カンボジアは日本からだと直行便が飛んでないので、どこかを経由するかバンコクなどから陸路で国境を越えることになります。
日本からのアクセスは少し悪いですが、見所はいっぱい!
バイヨン遺跡
カンボジアと言えばアンコールワット!
。。。なのですが、あえてバイヨン遺跡(アンコール・トム)を推したいです。
バイヨン遺跡はアンコールワットの隣にあります。
特徴的なのは人の顔をかたどった遺跡!
どれも巨顔なのが特徴です。初めてこの場所を訪れた時、抜群のインパクトにとても衝撃を受けました。
アンコールワットのサンライズと宇宙の中心のバイヨン遺跡。ベンメリア
ベンメリアはシェムリアップの遺跡群の中でも特に崩壊が進む遺跡です。
あのジブリ映画、ラピュタのモデルになった場所とも言われています。
崩壊が進みすぎて危険もあるのですが、ジャングルの中に佇むこの遺跡にしばし言葉を失いました。
天空の城ラピュタのモデル「ベンメリア」。そしてシェムリアップのナイトマーケット。ベトナム
ベトナムは自分が旅したのがお盆だったこともあってかとにかく暑いイメージ!
でも食も観光地もとにかく豊富!
フランスの植民地だったこともあり、フランス料理も美味しいですが、米を麺にしたフォーやベトナムのスイーツのチェーももちろん美味しい!
さらに観光スポットも海の桂林と呼ばれるハロン湾から、ホイアン、鍾乳洞などなんでもござれです!
ホイアン
かつてのベトナムの日本人街、ホイアンがベトナムで一番好きな場所です。
ホイアンの一番好きな時間帯はなんといっても夜です!
幻想的にランタンで彩られるこの街はそれはそれは綺麗。まるで異世界に迷い込んだように感じられます。
ハロン湾
ハロン湾は奇怪な岩石群が海に突き出した場所です。
まさしく絶景。奇怪遺産。
ハロン湾は湾なのでもちろん船に乗らなければ体験できません。
船に乗るにはツアーに参加するしかないですが、ツアーも日帰りから一泊二日まで様々なものがあって面白いです。
近くには鍾乳洞もあり一緒に見学できます。
ラオス
ラオスは東南アジアの中でも何もない国として有名。
周辺にはタイやカンボジア、ミャンマーなど魅力的な国が多いのに魅力的な観光資源がないですからね。
でものんびりするのにとてもいい国ですし、人もとても親切です。
ルアンパバーン
ラオスを旅したときにルアンパバーンでほとんど過ごしたので思い入れがある場所です。
ルアンパバーンには遺跡も多くありますし、バイクをレンタルしてクアンシーの滝や少数民族の村へトレッキングもできます。
毎朝行われる托鉢も有名ですね。
ラオスはポートレート撮影に最適な国!フィリピン
フィリピンは日本とのLCCもでているので、かなり安価にアクセスできる国です。物価もかなり安いにもグッドポイント。
セブに代表されるリゾート地もあるので、海外旅行初心者にとっても旅行しやすい国です。
バナウェ
フィリピンではバナウェのフィリピン・コルディリェーラの棚田群を訪れました。
こちらは天国へ昇る階段とか世界8番目の不思議とも呼ばれる美しい棚田です。世界遺産にも登録されています。
また、バナウェは冷涼でマニラのうだるような暑さから逃れられるのもいいです。
マレーシア
マレーシアは治安良い、気候も温暖、経済も発展してることからロングステイされる方も多くいらっしゃる素晴らしい国ですね。
エアアジアのハブ空港ということもあり、東南アジアの玄関口として僕も飛行機で訪れたり、シンガポールから陸路で訪れたりいろいろやっております。
キナバル山
マレーシアでは初めて海外登山したキナバル山がランクイン!
キナバル山はマレーシアの富士山のような山で世界遺産にも登録されております。
また、難易度が比較的低いにも関わらず4000mを超える山であったり、ガイド付きツアーでないと登れないこともあり、安全安心に登れるので日本人にも人気です。
頂上から見る景色はそれはもう感動!
元日から東南アジアで一番高いキナバル山に個人手配で安く登る。シンガポール
シンガポールは今や日本よりも裕福な国ですね。
訪れてみるとわかりますが、アジアの中でもかなりお洒落な建物が多いですし、なにげに自然も豊富!そしてみんなお金持ちにみえる!
ポイ捨て禁止、トイレで水の流し忘れなど厳しめな罰則も多いですが大学時代に一ヶ月半ほど交換留学していたこともあり大好きな国です。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイはちょうど自分が交換留学していた頃にできた植物園です。
できた当初ということもあって事前情報も特になかったし、当時はそれほどネットで絶景も騒がれていなかったので初めてみたときは本当にこんなものがあるのかと驚きました。
しかもライトアップでみたので余計に非現実感がすごかったです。
アートサイエンスミュージアム
アートサイエンスミュージアムは蓮の葉をイメージした特徴的な美術館です。
この美術館もガーデンバイザベイやマリーナベイサンズと同様の時期に開発されています。
特徴的なのでとてもフォトジェニックであり、マリーナベイサンズと絡めて写真を撮ることができます。
ブルネイ
ブルネイは小さすぎてあまり馴染みがない人も多いと思いますが、オイルマネーで東南アジアでの有数の豊かな国です。
小さいながらも公共機関が無料など嬉しいですが、豊かな国なので物価も高めです。
オールドモスク
ブルネイの一番の見所はオールドモスク!
夜間には美しくライトアップもされます。
朝夕晩と撮影しましたが、早朝が非現実的で一番美しいと感じました。
ブルネイではオールドモスクくらいしか観光しなかったのですが、オールドモスクだけでも訪れる価値のある国です。
ブルネイを満喫♫空路でクアラルンプールへ。インドネシア
インドネシアは数万の島々の集合体の国。
リゾート地のバリ以外にも少数民族や独特な文化を持ったエキゾチックな島々が多くてリゾート好きから秘境好きの旅人まで幅広いニーズを満たしてくれる国です。
自分が最近注目している国でもあります。
ラマレラ村
ラマレラ村は世界で唯一、伝統捕鯨が許される村です。
村で取れるクジラはだいたい月に一頭ほど、その一頭の捕獲を運良く見ることができました!
良くも悪くもクジラに生かされている村です。
現代世界ではありえない文化が残っています。
マッコウクジラの捕獲が唯一認められている世界でたった一つの村。ラマレラ村へのアクセス方法ミャンマー
ミャンマーは東南アジアでも社会主義が根強く残っていたこともあり、まだまだ未開拓の国です。
そのためなのかこの国はとても人々が親切で温かい!
さらにミャンマー人はタナカと呼ばれる日焼け止めをほっぺたにしており、それがまたエキゾチックでフォトジェニックな国でもあります。
バガン
世界三代仏教遺跡の一つで、ミャンマーでもっとも有名な見所はバガンの遺跡群でしょう。
ここはサンライズを見にぜひ訪れて下さい。朝靄の中、雄大にジャングルから顔をだす太陽のなんと美しいことか。
必見です。
バガンのサンライズ&サンセットを堪能!中央アジア
キルギス
キリギスは中央アジアのスイスと呼ばれるほど、風光明媚な国です。
日本からの直行便がないのでアクセスは不便ですが、キルギス人は親日で、なによりイスラム圏にも関わらずお酒が飲める素晴らしい国です。
物価も安いのでまったりできます。
アラコル湖
アラコル湖はキルギスの避暑地として有名なアルティンアラシャンから、さらに5時間ほどトレッキングするとたどり着ける標高4000m以上の高山湖です。
湖の色がエメラルドブルーになっており、とても美しい場所でした。
自分は前日にアルティンアラシャンに宿泊して、アラコル湖にたどり着いてからアルティンアラシャン経由でふもとのカラコルという街まで歩いたので相当疲れました(笑)
スカスカ
スカスカはキルギスのグランドキャニオンとも呼ばれる荒野です。
規模でいうとアメリカのグランドキャニオンよりぜんぜん小さいのですが、非常にきれいな場所で、キルギス人の観光客もいっぱいいました。
多少アクセスしにくい場所なので、ヒッチハイクとか駆使すれば旅しやすい場所です。
南アジア
インド
インドは自分にとっては世界でもっとも不思議な国と言っても過言ではありません。
訪れると毎回、食あたりを起こしてお腹を壊すし、インド人には毎回イライラさせられてばかりです。
にもかかわらず、ありえないくらい美しい場所や伝統があったり、とても素晴らしい人々がいる国であります。
結果として通算で五回以上、インドを訪れています。
ラダック
ラダックはインドの中の小チベットと呼ばれる場所です。
標高は3000m以上。粗々とした大地とモンゴロイド系の顔立ちからここは本当にインドなのかと疑いたくなるような場所です。
そんなラダックの中でも僕はラマユルゴンパが好きです。
月世界、ラマユルを原付で目指す。スピティ
スピティもラダックと同様にインドの小チベットです。ただし、スピティの方がアクセスが悪いからかより秘境感が漂っています。
ラダックもそうですが、スピティくらい秘境にくるとデリーなどと違って人々はとても親切!自分はスピティ内での移動を全てヒッチハイクしましたが、安全に旅できました。
そんなスピティの中でもスピティ谷を代表するキーゴンパが一番好きです。
【秘境】インドのスピティ谷を代表するチベット寺院。キーゴンパとはパキスタン
パキスタンは一般的にはテロが頻繁に起こる危険な国なイメージですが、それはイスラマバードやアフガニスタンと国境を接している場所が中心であって、中国国境近くなどは比較的安全です。
あまり旅行者が訪れる場所ではないからこそ、玄人向けのディープな旅を求める旅人に適した国です。
フンザ
バックパッカーの桃源郷とも呼ばれる場所がパキスタンのフンザです。
周囲には世界の名峰だらけの6000から7000m級の山々に囲まれたまさしく秘境。
あの風の谷のナウシカの風の谷のモデルになったとも言われます。
旅行者が少ないのでトレッキングなどしながら、ゆっくり旅できるのも良いところです。
イスラマバードからフンザへ!カラコルムハイウェイの絶景デスロードを行く。アフリカ
モロッコ
モロッコはアフリカ大陸の中でもアラビックアフリカと呼ばれるイスラム色が強い北部の国です。
治安もいいので、ディープなアフリカの国々の中でも安心して旅ができます。
スペインにも近く、クスクスやタジン鍋など料理もとても美味しいです。
シャウエン
シャウエンはまるで街をペンキで塗ったかのような青の街です。
インドのジョードプルも青の街なのですが、それよりもシャウエンの方が青いです。
また、スターウォーズのジェダイのような衣服を身にまとっている方が多いのも好きです。
マラケシュ
マラケシュはジャマエルフナ広場で開かれるナイトマーケットが魅惑的で美して本当に好きです。
マラケシュにはいろんな遺跡や宮殿もあり、飽きません。
サハラ砂漠
生まれて初めてみた砂漠です。
本当に地平線まで砂が広がっていて地球って広いなー!と肌で実感した場所でした。
サハラ砂漠で、アルケミストを読んでビートルズのアクロスザユニバースを聴きながら満点の星空を眺めた記憶が今でも蘇ります。
エチオピア
エチオピアはいわゆるブラックアフリカと呼ばれる黒人の国です。しかしアフリカ諸国のなかでも比較的治安もよく、日本からも直行便があり、旅しやすい国です。
また、エチオピアはスレンダーな黒人が多く、美人もいっぱいいます。
ラリベラ
エチオピアのなかで欠かすことができない観光名所といえばラリベラの岩窟教会群です。
一枚の岩を削って作られた荘厳な教会群。そして教会群の先々ではエチオピア正教会の信者がミサや聖書を読んでいたりします。
一生に一度は訪れるべき素晴らしい場所です。
世界遺産のエチオピア正教会の聖地!エチオピアのラリべラの岩窟教会群に行ってきた!ダナキル砂漠
地球上でもっとも過酷とも言われるダナキル砂漠のツアーに参加してきました。
残念ながらエルタアレ火山のマグマは見れませんでしたが、アサレ塩湖の夕暮れや塩のキャラバン、地球のナメック星であるダロール火山などなど圧倒的な自然に終始圧倒されっぱなしの三泊四日のツアーでした。
まさかのエルタ・アレ火山のマグマが見えず!?ダナキル砂漠ツアーを体験してきた!ヨーロッパ
フランス
フランスは今まで3度も訪れたとても好きな国です!
ご飯が美味しくて、治安も良くて、何よりなんだかお洒落な気分になれるのがフランス。
いつかこんな国に住んでみたいものです。
サクレクール寺院
フランスのパリで一番好きな場所がサクレ・クール寺院です。
もう古くなってしまいましたが、映画のアメリで使われたロケ地ですね。
ロープウェイ下のミサンガ売りが鬱陶しくて仕方ないですが、サクレクール寺院前の芸術家広場はたくさんの芸術家が似顔絵を描いてくれるし、サクレクール寺院のパリジャンっぽいデザインの寺院が憎めなくて好きです。
イギリス
イギリスは初めて一人旅で訪れた国。
メイドインイングランドのものはなんだか高級に見えるし、今でも伝統が息づいている国だし、公共の博物館と美術館は無料。
ご飯はまずいけど悪いところはそれくらい!
ストーンヘンジ
まだ写真もしっかり撮ってないし、旅もしていない頃に訪れたストーンヘンジ。
ただの岩の集合体なのになぜだか惹きつけられる。
イギリスの田園風景を見ながら、突如として現れるストーンヘンジに感動しました。
ドイツ
ドイツはビールとソーセージの国。
ベルリンとミュンヘンでまったく違う街並みに驚いた記憶があります(東西ドイツに分かれていたので)。
ドイツ製品もすごい好きです。カールツァイスとかライカなどなど。
BMWミュージアム
ミュンヘンにあるBMWミュージアムは先進的な建築が特徴です。
様々なBMWの車も見れますし、建築見るだけでも面白いので必見です。
スイス
スイスは物価高かった!ユーロじゃなくてめんどくさい!でも美しい!
そんなイメージの国です。
あとスイスのチョコレートや時計好きです。時計は買えませんが。
山々も多い国なのでいつかゆっくりトレッキングしたい!
バーゼル
バーゼルはスイス、ドイツ、イタリアに挟まれた場所ということもあり、地理的には微妙ですがここは素晴らしい建築や美術館の宝庫!とにかく奇抜な建物がいっぱいあります。
今でもバーゼル美術館でみたルソーの大回顧展が忘れられない!
北京オリンピックで鳥の巣を作ったヘルツォークドムーロンの建築がいっぱいある場所です。
イタリア
イタリアは世界遺産の宝庫。世界の国々でもっとも世界遺産が多い国なので道を歩いていれば世界遺産に当たるくらいです笑
ピザやパスタなど美食の国としても有名。
ヨーロッパの中では物価も安いし、美男美女も多くて何してても飽きません。
フィレンツェ
フィレンツェは花の都とも呼ばれ、ルネサンスが栄えた国でもあります。
レオナルドダヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロなど錚々たる芸術家の傑作で溢れ、またドゥオーモ広場を中心とした街並みはまるで中世にタイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。
この場所を思い出すとなんとなく冷静と情熱のあいだも思い出す。
ベネチア
ベネチアは世界にこんな場所があるのか!?というほどテーマパークのような街です。
実際、ディズニーシーやワンピースのウォーターセブンの元ネタはこの場所。
初めて訪れた時に迷路のような街並みに本当に迷ったし、海水が街まで流れてくるし、ゴンドラや水上バスが至る所で運行しているしでカルチャーショックでした。
世界は本当に大きいです。
バチカン市国
バチカン市国は世界最小の国として有名ですね。
バチカンはカトリック教の総本山であり、西洋美術品の宝庫です。ローマから近いのですぐ行くことができます。
サン・ピエトロ大聖堂
バチカンといえばサン・ピエトロ大聖堂ですね。
サン・ピエトロ広場から広がるこの大聖堂は訪れる観光客を否が応でも厳粛な気持ちへと誘います。
ミケランジェロの有名なシスティーナ礼拝堂もあり、教皇もいます。
オランダ
オランダは運河の国。
水と土地がこんなにも近い国はなく、日本でいうと尾道で国が成り立って言うような国で運河だらけです。
水上ボートで生活している方々もいて、その一つのゲストハウスに宿泊したのが良い思い出です。
キンデルダイク
キンデルダイクは風車郡が世界遺産になっている場所です。
まさしくチューリップと風車という日本人が想像する風景が広がっている場所です。
ロッテルダムから水上バスを乗り継いでいくのも楽しくて、非常に良かった思い出があります。
オーストリア
オーストリアは音楽と芸術の国です。
オペラ座もあるし、ザッハトルテもあります。
ウィーン美術史美術館
ウィーン美術史美術館にはフェルメールの絵画芸術があり、とても好きな美術館です。
ベルギー
ベルギーは美食の街ですね。
チョコレート、ワッフルなどなど甘いものが思いつきます(笑)
地理的にもフランスやドイツ、オランダにアクセスしやすく良いところです。
ゲント
ベルギの中ではあまり有名でもないかもしれませんが、ゲントは美しい歴史的な街並みがしっかりと残されており、さらにファン・エイク兄弟のゲント祭壇画が残されています。
アントワープやブリュッセルに比べて観光客が少ないのでゆっくりできます。
アートで選ぶ!世界のオススメ観光地10選!スペイン
スペインは情熱の国。
真冬の二月にヨーロッパを周遊したことがありますが、スペインだけは暖かくて嬉しかった記憶があります。
いつか闘牛やさまざまなお祭、イベントに遊びに行きたいです。
あと生ハムうまし。
バルセロナ
バルセロナはサクラダファミリアに代表されるアントニオガウディの建築の宝庫。
その有機的な建築にノックダウンされる場所です。
グエル公園も大好きです。
トレド
トレドはスペインの要塞都市。
丘一帯が城壁に囲まれており、絵に描いたような要塞都市というか、要塞都市のお手本のような場所です。
この街出身の芸術家のエルグレコの作品も多くあり、エルグレコが500年以上前に描いたお城のユースホステルに泊まったのが良い思い出です。
スペインで一番、もう一度訪れたい場所です。
ポーランド
ポーランドは東西ヨーロッパの分岐点にあたり、なんとなく落ち着いた雰囲気のある国でした。
ヨーロッパですが物価もかなり安くなってくるので過ごしやすい国です。
アウシュビッツ強制収容所
負の世界遺産と呼ばれるアウシュビッツ強制収容所。
個人的には本当に強制収容があったのか?第二次世界大戦下の連合軍のでっち上げではないか?という点はぬぐい切れていませんが、ここで多くの方々が亡くなったのは紛れも無い事実。
人類史は常に戦争と略奪の歴史でもあるわけですが、少しでも平和であってほしい。そう痛感させられる場所です。
チェコ
チェコはビールが水より安い場所だった記憶がとても強く残っています笑
可愛らしい雑貨や街並みが多くていい国!
チェスキークルムロフ
チェスキークルムロフはなんというかお菓子の街というような可愛らしい場所です。
冬の寒い時期に訪れたのですが、雪でデコレーションされたこの街は本当に美しかったです。
ここで飲んだホットチョコレートに本当に温まりました。
アイスランド
アイスランドは首都からでもオーロラの見える唯一の国です。
自分が訪れたのは日照時間がわずか4時間ほどしかない冬の時期、しかも天気は非常に悪かったのですが、オーロラや絶景を堪能できました。
初めて海外でレンタカーしたのもいい経験になりました。
ただし、物価はめちゃくちゃ高い。
氷の洞窟
氷の洞窟は冬にアイスランドを訪れるならかならず訪れる場所でしょう。冬のアイスランドでしか行けないスポットです。
氷河に自然にできる洞窟なので、毎年形が変わりますし、年によっては崩壊して見れなかったりするので、訪れることができて運が良かったです。
ただし、たった3時間のツアーで2万円もしました。高い!!!
DC-3 飛行機の残骸
DC-3 飛行機の残骸は普通のツアーでは訪れることが少ない場所です。
この場所は駐車場から片道1時間も歩く必要があり、非常に不便な場所にあります。
自分たちが訪れたときはちょうどスノーストームと呼ばれるとんでもない暴風雪が来た日で、訪れることを諦めようか悩んだのですが、ちょうど墜落現場を訪れた瞬間だけ晴れたので(しかも夕日!)かなり神がかっていました。
北アメリカ
アメリカ
ハリウッド映画が大好きな自分にとってアメリカは憧れの国です。
大都市もあれば、広大な大自然もありまったく飽きない国です。
なぜ銃が規制されないんだ?というのはあるのですが、いつか住んでみたい国でもあります。
ニューヨーク
ニューヨークは長年の憧れの街でした。
多くの映画で取り上げられ、さまざまな名所がいっぱい!
買物もエンターテイメントもいっぱいあるのにすごくフォトジェニックな場所もいっぱいです。
ただし物価はとても高く、特に宿泊費がヤバイです!
シカゴ
シカゴはフランクロイドライトやミースファンデルローエの建築で溢れた建築の街です。
20世紀初頭の街並みデザインを色濃く残すレトロな街の印象です。
グランドキャニオン
グランドキャニオンを見て、自分は風景写真を始めたと言っても過言ではないような場所です。
地平線まで広がる荒野、そして地平線に沈む太陽。
地球って広い!世界って広い!痛感した場所です。
ヨセミテ国立公園
ヨセミテ国立公園はこんなに自然が豊富な場所が国立公園に指定されているアメリカヤバイと感じた場所でして。
日帰りで訪れたのですが、なぜ一泊しなかったのか?と当時の自分を責めたい笑
登山をするようになったからこそ、もう一度訪れてみたい場所でもあります。
カナダ
カナダは本当にナイアガラの滝しか訪れてないのでまったくイメージが湧きません笑
ナイアガラの滝
ナイアガラの滝はアメリカとカナダの国境にあるので、どちらの国からでも見えますがカナダの方が綺麗に見えます。
なのでカナダと言えばナイアガラの滝の印象!
霧の乙女号という滝の下まで行ける船のアクティビティがとても面白かったです!ビショビショになります笑
メキシコ
メキシコは初めて訪れた場所がシウーダフアレイスと呼ばれる最悪に治安が悪い場所だったので第一印象はまったく良くないのですが、治安が悪い場所と良い場所がはっきり分かれた国でもあるので旅しやすいっちゃ旅しやすいです。
メキシコ料理は美味しいし、人々は陽気、アステカ文明に代表されるエキゾチックな遺跡も多くて大好きです。
グアナファト
グアナファトはカラフルな宝石を落としたような街です。
特におすすめなのはピビラの丘から見るグアナファトの街並み!
昼だけでなく夜まで美しい場所なのです。
コロニアル建築の街並みが広がるグアナファトへ!タスコ
タスコはかつて銀採掘で栄えた街。
当時の街並みがそのまま保存されているので美しい街並みがそのまま残っています。
メキシコシティの大聖堂と銀で栄えた町・タスコオアハカ
オアハカはメキシコシティからバスで約6時間の美しい街です。
死者の日やゲラゲッツァ祭りも有名ですが、オアハカ郊外の観光地も非常に美しいです。
特に石の滝と呼ばれるイエルベエルアグアは必見!
オアハカの死者の日を体験してきた!死者の日イベントからお墓情報まで全部載せます!オアハカからのエクスカーション!オアハカ周辺の観光地(イエルベ・エル・アグア、エルトゥーレ、モンテ・アルバン、サアチーラ)を自力で周ってみた。中米
キューバ
今でも社会主義が存続するキューバ。
キューバほど社会主義が厳格に残る国は世界中どこをみても少なく、しかもアメリカから経済封鎖されているのでコカコーラやマクドナルドといった世界中どこにでも普通にあるものがなく不思議な国です。
日本からだと直行便もないし、やたら遠い国ですが行く価値のある面白い国です。
ぜひアメリカからの経済封鎖が完全に解ける前に行くことをおすすめします!
ハバナ
ハバナは19世紀のコロニアルな街並みがそのまま残ったような街!
街中はクラシックカーが走り回り、葉巻を吸っている人もちらほら。
ハバナクラブも美味しいし、ヘミングウェイが愛したカクテルを出すバーもあり良いところです。
ハバナ観光。クラシックカーと渋い街並み。トリニダー
トリニダーはハバナのようにコロニアルな街並みはありませんが、今でも馬車が走る開拓時代のアメリカのような街です。
カラフルな街並みも美しく、ロブスターも美味しい場所です。
世界遺産の街トリニダーとレオとヤミの家の圧倒的ホスピタリティ。まとめ
以上、自分が実際に訪れた絶景、秘境な観光地のまとめでした。
これからもどんどん訪れる国や場所は増えていくのでこの記事はどんどんアップデートしていこうと思います。
個人的な思い入れの強い場所も中にはありますが、どの場所もフォトジェニックなところです。
世界は広くて、そして美しい。
ぜひ自分のお気に入りの場所を探すのに活用して頂けると嬉しいです!
関連記事です。
今回は海外の撮影スポットですが、国内の撮影スポットもまとめています!
【日本の絶景】47都道府県を制覇した僕がオススメする各地の撮影スポットまとめ!海外における旅写真や風景写真のノウハウはこちらの記事でまとめています。
【まとめ】旅写真・風景写真の撮り方(海外編)