こんにちは、ゆーせーです。
1月に香川県を訪れた際にインスタ映えスポットとして有名な天空の鳥居、高屋神社を訪れました。
高屋神社で朝と夕方、そして夜も撮影してきたのでご紹介したいと思います。
そんなに期待していなかったのですが、思ったよりもガチで天空の鳥居だったのでここは撮影するのにおすすめ!
高屋神社とは
高屋神社は香川県観音寺市にある神社です。
讃岐(さぬき)に二十四ある延喜式内社の一つで、古くから格式ある神社であり、標高404メートルの稲積山の頂上にある神社なので稲積神社(いなづみじんじゃ)、稲積さんとも呼ばれています。
ここがなぜインスタ映えスポットとして有名かというと圧倒的にロケーションが素晴らしいからです!
稲積山の頂上にある高屋神社の本宮からは観音寺市内と美しい瀬戸内海が一望できます。
なので天空の鳥居と呼ばれ、2018年には四国八十八景にも選出されました。
また、高屋神社の近くには日本のウユニ塩湖なんて呼ばれているこれまたインスタ映えスポットの父母ヶ浜もあります。
高屋神社から車で20分くらいで行けるのでこちらもオススメ!セットで回れますよ!
高屋神社へのアクセス
天空の鳥居である高屋神社は観音寺駅や本山駅が最寄り駅となりますが、駅からかなり離れているのでアクセスする手段は徒歩、タクシー、車のいずれかになります。
徒歩でのアクセス
高屋神社へ徒歩でアクセスする場合はJR観音寺駅からのりあいバスが1日4便でています。
のりあいバス五郷高室線に乗り、運転手に「高屋神社」と告げてください。のりあいバスにはバス停がなく路線上ならどこでも乗り降り自由です。
そうすると高屋神社下宮から徒歩10分のバス停で降ろしてくれます。
しかし高家神社下宮から稲積山の頂上にある高屋神社の本宮まで徒歩約50分もかかります。
しかも平坦な道ではなく、稲積山の頂上への登りとなるので、270段の急な石段を登ることになります。
しかも少し自分も歩いてみましたが、石段はあまり整備されておらずところどころ崩れていたりしたのでちょっと危険に感じました。
アクセスが不便ですし、だんぜん車で向かうのがオススメです!
しかし、徒歩でアクセスする人はあまりいないだろうなと思っていたら、それなりの人数がいて驚きでしたw
車やレンタカーでのアクセス
車でのアクセスだと高松自動車道大野原ICから車で40分(約13km)、さぬき豊中ICから車で30分(約9km)です。
車で行く場合はカーナビやグーグルマップを「不動の滝カントリーパーク」にセットしましょう。
目的地を「高屋神社本宮」にセットするととんでもなく細い道に誘導され高屋神社にたどり着けません。注意してください。
不動の滝カントリーパークに向かって車を運転していると途中で「稲積山展望台」の標識が現れるので、発見したら不動の滝カントリーパークのカーナビの案内を無視して、標識に沿って運転してください。
途中から車線が狭くなり一本道になるので対向車とのすれ違いが大変ですが、運転に少しでも慣れていれば問題ない道です。
実際、自分は車を持っておらず一年に数回程度レンタカーを運転するくらいですが大丈夫な道でした。
車を走らせていくと高屋神社近くに駐車場があるのでそこに駐車します。
三連休の中日の夕方に行ったら、駐車場は満車となっていました。
この場所に駐車して、非常に急な坂道を3分くらい(山頂駐車場から150m)登ったら天空の鳥居、高屋神社に到着しますよ!
徒歩、タクシー、車とアクセス方法は豊富な高屋神社ですが車が最も楽なアクセスです。
タクシーでのアクセス
しかし、車が運転できない!なんて場合はタクシーもありかもです。
高屋神社はタクシーでもアクセス可能です。
実際にタクシーで展望台に向かう人も何人かみました。
タクシーならJR観音寺駅から山頂の駐車場までで片道2500円から3000円です。
一人で払うにはきつい料金ですが、複数人ならまあなんとかなる金額ですね!
高屋神社で撮影してきた
実際に高屋神社で朝夕と晩に撮影してきたので、撮影してきて感じたことをまとめます。
夕方の撮影
高屋神社で、マジックアワーやブルーアワー、そして太陽を絡めて撮影するなら夕方がベストです。
しかし、夕方の撮影はあまりオススメしません!
なぜなら観光客が多過ぎて写真に人がいっぱい写るから!さすがは絶景インスタ映えスポット!
たまたま三連休の中日に撮影に行ったこともあり、高屋神社は観光客でいっぱいだったのでまったく風景写真の撮影には向きませんでした。
ただし、ベストな時間帯なので観光するには最高です。
もしかしたら平日の夕方なら人がぜんぜんいないタイミングもあると思うので、それを狙うのもありです!ただし、休日の夕方は厳しいでしょうね。
ちなみに撮影に適したシーズンはもっとも空気が澄んでいる冬がオススメです!
夜の撮影
夕方の撮影から暗くなるまでいたので夜景も撮影しました。
しかし、高屋神社の鳥居は電灯が設置されているのでこれまた撮影には向きません。
電灯が明るすぎるので、どうしても写真が破綻してしまいます。
ただし、高屋神社の展望は素晴らしいので観音寺市街地の夜景を撮影するならありです。
夕方からの流れでけっこう観光客や撮影している人もいましたし、夜景だけみるために暗くなってから高屋神社にくる方もいました。
朝の撮影
自分が高屋神社で撮影するなら圧倒的に朝の夜明け前後をオススメしたいです。
なぜなら人が少ないから!
三連休の最終日ほ朝方に訪れましたが、それでもほぼ人がいなかったので好きに写真が撮れました。
太陽は高屋神社から向かって左側から登りますが、十分にマジックアワーを堪能できます。
また、観音寺市街地は朝靄が発生しそれはそれは幻想的な瀬戸内海の風景を撮影することもできます。
撮影するならぜったい朝!です。
日本のウユニ塩湖で有名な父母ヶ浜も近い!
また、高屋神社から車で20分くらいで日本のウユニ塩湖として有名な父母ヶ浜に行くこともできます。
風のない干潮時の夕方がベストな撮影タイミングだと思いますが、高屋神社の朝撮影の帰りにためしに寄ってみたら、けっこう写真撮っている人がいて驚きでした。
ただし、被写体になってくれる人がいないと撮影が厳しいので複数人で行きましょう!
以上!
ちなみに神社の鳥居には絶景のインスタ映えスポットがいっぱい!
天空の鳥居ではなく海中鳥居なんてものもあり、佐賀の大魚神社もいいですよ♫
佐賀の海中鳥居!太良町にある大魚神社の海中鳥居で朝と夕方に撮影してきた。