こんにちは、ゆーせーです。
ちょっとした旅行や登山の時にあると便利なカバンやバックパックにカメラを収納できるインナー用のカメラポーチ。
いろんなカメラポーチが発売されていますが、自分は登山でも登山用バックパックに格納できるハクバのドライクッションポーチを使用しています。
このドライクッションポーチですが、IPX-4の防水性能(豪雨の中でも浸水しないレベル)があり、さらにクッション性もあるので収納した中のカメラやレンズを気にせずにガンガンザックに収納することができます。
というわけで、ハクバのドライクッションポーチをご紹介!
ハクバのドライクッションポーチとは
ハクバのドライクッションポーチはインナー用のカメラポーチです。
様々なサイズが販売されており、以下のラインナップとなります。
種類 | ハクバ ドライクッションポーチ S | ハクバ ドライクッションポーチ M | ハクバ ドライクッションポーチ L | ハクバ ドライクッションポーチ W |
---|---|---|---|---|
サイズ | Sサイズ | Mサイズ | Lサイズ | Wサイズ |
寸法 | W110×H120×D110mm | W140×H145×D105mm | W165×H180×D130mm | W220×H220×D140mm |
重量 | 約90g | 約113g | 約145g | 約210g |
材質 | 210D TPUラミネートナイロン | 210D TPUラミネートナイロン | 210D TPUラミネートナイロン | 210D TPUラミネートナイロン |
防水性能 | IPX4 | IPX4 | IPX4 | IPX4 |
希望小売価格 | 5,886円 | 6,480円 | 7,344円 | 9,234円 |
ハクバのドライクッションポーチはビックカメラやヨドバシカメラなどの店頭でも購入できますが、アマゾンのプライムセールや楽天スーパーセールなどでたまに安売りするのでそれを狙うのがオススメ!
自分はドライクッションポーチのWサイズとLサイズを持っています!
ドライクッションポーチの特徴
防水性とクッション性
特徴は何と言ってもIPX-4の防水性能!
ドライクッションポーチは筒状の袋になっているので上部を2回だけ折り畳んで密閉すれば例え嵐に吹きさらされても中身のカメラやレンズはまったく影響がなくなります。
こんな感じに折りたたむことができます。
実際に家の洗面台で直接蛇口から水をかけてみましたが、この通りまったく中に染みません。
また、ドライクッションポーチの良いところは適度にクッション性のあるところ!
クッションが厚くて、何も入れなくてもクッションの厚さで自立するくらいなので、日常生活や旅行、登山で受けるくらいの衝撃ならまったく問題なく吸収してくれます。
実際に半年ほど使ってみて、毎回の登山で活躍してくれてますがカメラやレンズが不具合をきたしたことは一度もありません。
また、Dリングが付属しているのでヒモやカラビナを取り付けて落下や紛失の防止に使えます。
サイズ
サイズはSサイズからWサイズまであり、Wサイズで大型のデジタル一眼レフカメラ(または大型のミラーレスカメラ)とレンズ一個分くらいです。
自分は山に持って行くときはニコンのD610とAF-S Nikkor 24-70mm f/2.8G EDとAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDを持って行くことが多いです。
大三元が我が家にやってきた!Nikkor 24-70mm f/2.8G ED購入!神レンズ「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」があったらどんなに便利か紹介しようじゃないか。大三元レンズのうち2本も持ってきますが、余裕で入ります。
こんな感じで、中の仕切り板でレンズ単体に蓋をしてその上からカメラで覆う感じで収納します。
また、ソニーのα7Ⅲも最近買いましたが、ニコンFマウントをソニーα7シリーズで使えるCommlite レンズマウントアダプター CM-ENF-E1 PROを使ったAF-S Nikkor 24-70mm f/2.8G EDと望遠レンズのFE 70-200mm F4 G OSSの組み合わせも入りました。
結構入るので重宝します。
もし購入するサイズで悩んでいるなら、黙って一番デカイWサイズを購入しておけば問題ないと思います。
ちなみに自分は60L以上の大型ザックのバルトロにこいつをぶち込んでいつも使っております。60L以上クラスだとWサイズでもそんなにスペース取りません。
また、30Lクラスのザックにもたまに入れますが、30Lクラスだとちょっと気になるサイズではありますが大事なカメラを守るドライクッションポーチなのでまあ問題ないです。
また、基本的に持ち運ぶときはカメラとレンズ2本ですが、カメラとレンズ以外にレリーズやフィルターなどを収納することもあります。
極論言えばカメラ以外の壊れやすいもの(思いつきませんが、、、)も収納することが可能です。
Lサイズも購入しました。
ドライクッションポーチのWサイズを一年ほど使用していましたが、どこへでも持ち歩けるくせにクッション性もある防水カメラバッグということで登山や日常撮影にもかなり重宝していました。
ただし、Wサイズだと大型のデジタル一眼レフカメラ(または大型のミラーレスカメラ)とレンズ一個分くらいなのでかなり大容量です。
ミラーレスカメラ一台分くらいのサイズのコンパクトなドライクッションポーチも欲しくなったのでLサイズを追加購入してみました。
Dリングが付属していたり、IPX4相当の防水性能など仕様はWサイズと全く変わりません。違いはサイズのみですね。
Lサイズだとα7ⅢとFE 24-70mm F2.8 GMがちょうど入ります。
実は今回はLサイズを購入しようかMサイズを購入しようかでかなり迷いました。というのも公式ではMサイズがミラーレスには最適と謳っていたので。
しかもできればなるべくコンパクトにしたかったので悩みましたが、結果はLサイズを購入して正解でした。α7ⅢとFE 24-70mm F2.8 GMだとMでは入りませんでした。
収納したあとのポーチの中身を覗いてもかなりギリギリです。
α7ⅢとFE 24-70mm F2.8 GMをご覧のようにすっぽりと収めてくれます。
試しに、α7ⅢとFE 70-200mm F4 G OSSの組み合わせも入りました。
ちょっとギリギリかな(笑)
FE 70-200mm F4 G OSSでギリギリだったので、FE 70-200mm F2.8 GM OSSは厳しいですね。
とはいえ、大型の望遠以外はα7Ⅲとのマッチングでも十分に入るサイズ感がLサイズです。
今後はカメラをもう一台追加してカメラ2台体制で使用していくつもりなので、ザックに入れてもカメラが傷つかない、浸水の心配のないドライクッションポーチはかなり有用性ありです。
まとめ
以上、ハクバのドライクッションポーチでした!
良いところは下記の通りです。
- とにかく圧倒的な防水性能
- 衝撃を気にしなくて良いクッション性
- 旅行にも登山にも持って行きやすいサイズ
- サイズの種類が豊富
アクティブにプライベートを過ごされている方にはもってこいのカメラポーチだと思います!
ご自身の所有しているカメラとのサイズ感が重要だと思うのでその点は購入する前にしっかり悩んでくださいね♫
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