夏のアルプスや冬の低山登山で使える最強グローブ。ブラックダイヤモンドのクラッググローブ ハーフフィンガータイプの紹介

こんにちは、ゆーせーです。

登山においてグローブの役割は重要です。グローブは滑り止めや手の保温、保護、日焼け止め防止などなど非常に役に立ちます。

特に雪山においてはグローブをつけなければ凍傷リスクがあるので必須です。特に雪山は風も強いので、グローブが吹き飛ばされた場合のリスクすらも考慮してスペアのグローブを持っていくことが基本となります。

まあ、でも雪山はいろんなグローブが発売されているから良いんです。値段高いけども。

むしろ、問題は夏山です。

夏山はどうしても手先が蒸れたり、ガレ場、岩場、鎖場などでグローブが山と接触する機会も多いので必然的にすぐにヘタレます。ボロボロになります。

なので、ずーっといろんなグローブを試してはダメにしてて、結局は素手か軍手が最強なんじゃない?となっていたんですが、ブラックダイヤモンドのクラッググローブ ハーフフィンガータイプがかなりしっくりきたのでご紹介。

夏山や冬の低山でもグローブは使いたい

やっぱり夏山や冬の低山でもグローブは使いたいわけです。

7月や8月の猛暑の時期や低山などでは素手で登ることが多かった時期もありましたが、どうしても岩場やガレ場、鎖場で手を使うことが多いので手を切ってケガをすることが多かったです。気温が高かったり、集中力が必要となる難所だと無意識に手のひらに汗をかいて、滑りやすくなる危険もありました。

また、休む時にも地面と接するので手が汚れます。

さらに夏山は日差しが強いので、紫外線も気になります。

しかし、夏山用に薄いグローブを購入しても生地が薄いので、耐久性がなくすぐにダメになりました。

逆に厚手のグローブを購入しても、手がムレるので使用するのにハードルが高くて使わなくなる頻度が高くなりました。

なので、結局は使い捨ての軍手を使いながら素手で歩くのが最強ではないかと行き着くわけですが、軍手はちょっとダサいですよね。

そしてやっぱりムレるので、いちいちの脱着も面倒。

雪山は寒いので、とりあえずゴアテックスで厚手の高いやつ買っとけば間違いないみたいなとこありますが、夏山は安い軍手でもダメだし、高いからといって必ずしもオールマイティーに使えるグローブはないと考えました。

ブラックダイヤモンドのクラッググローブ ハーフフィンガータイプとは

そこで悩んでいたら、いい感じのやつがありましたブラックダイヤモンドのクラッググローブ ハーフフィンガータイプというやつです。

このグローブですが、もともとはクライミング用のグローブです。

なので見た目はガッチリした仕様で厚手な生地っぽいんですが、案外着け心地が良い。

さらに指先がでているので、蒸れにくいし、岩場を登るときも感触が掴みやすいのでストレスがありません。

なにより、ブラックダイヤモンドなので見た目にもカッコいいという。

クラッググローブ ハーフフィンガータイプの使用感

というわけでしばらくこのクラッググローブ ハーフフィンガータイプを使用してますが、やっぱり良いです。

夏山でも使いやすいですが、冬の低山でもちょっとした手の保温に役立ちます。なんなら、ハーフフィンガーグローブなので、インナーグローブに薄手の手袋をつけたりなんて使い方もできたりします。

3,4回ほど登山で使ってますが、今のところすぐにダメになりそうな感じもないです。

しばらくはこれが最強そうなので使ってみます。

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登山ではブラックダイヤモンドのクラッググローブ ハーフフィンガータイプですが、写真撮影ではMATIN社のカメラグローブを使っています。こちらもハーフフィンガータイプですがかなり良いです。冬の撮影で特に使えます。手はかじかみますからね。

冬のカメラ手袋にMATIN社のカメラグローブと薄手のインナー手袋を合わせてみた。

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