さようならD610。ニコンのD600シリーズを5年以上使い倒したけど最高の相棒だった件。

こんにちは、ゆーせーです。

2013年からニコンのD600とD610(ニコンの不具合事件で無償アップグレード)を使い続けて、5年以上経過しました。

途中でニコンのD750やD810に目移りすることもありましたが、なんだかんだでここまで使い続けたのはやっぱり使い勝手が良かったからですね。

ニコンのフルサイズデジタル一眼レフカメラの最軽量はD750の750gですが、D610も760gなので全く引けをとっていません。

これからもD610をしばらくは使い続けるつもりでしたが、悩んで購入したソニーのα7Ⅲの性能が予想以上に良かったのでソニーへの機材変更を決断しました。

結局、ニコンFマウントはAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDを残して全てソニーに切り替えました。

というわけで、長年の相棒だったD610をついに売却。

今回はそんなお世話になったD600シリーズについての愛を語りたいと思います!

D600は最高の相棒だった

まずはじめに伝えたいこと。

それは本当にD600シリーズには感謝しかないということです。

2013年当時、まだキヤノンのEOS Kiss X4というAPS-Cの一眼レフを使っていましたが、確か当時よくブログを読んでいたAppleの壁紙美瑛の青い池で採用されたKent Shiraishiさんがニコンを使っていたり、SNSや友人の話からニコンの方がキヤノンより黒がよく出るので風景写真が映えるなんて話を聞いてニコンのカメラを購入することを決意。

APS-Cのカメラを使っていたこともあり、フルサイズにステップアップしたいよね、ということで悩んだのがD600かD800(当時はD750はまだ発売してなかった)。

D800ほど高画素機で高価なカメラも必要ないということで、ニコンのフルサイズのエントリー機であるD600をヤフオクで購入しました。

カメラ高いですからね、今でも中古でレンズやカメラをよく購入していますw

初めてのフルサイズ一眼レフということで、購入したときとても嬉しかったことを記憶しています。

ただし、初めてRAWで撮った写真がめちゃくちゃのっぺりしていて本当にこのカメラで正解だったのだろうかとちょっと悩んだりもしました(笑)

でものっぺりした写真だったからこそ、レタッチで自分作りたい写真に仕上げることがいかに楽しいかよくわかりました。結果的にレタッチの腕も向上しました。

また、ニコンのカメラは非常に頑丈にできています。

それはフルサイズデジタル一眼レフカメラのエントリー機であるD600シリーズも同様です。

後述する撮影した画像に複数の黒い粒状の像が写りこむ現象という構造的な不具合はありましたが、その他の不具合はなくとにかく頑丈でした。

自分の撮影スタイルは国内で風景写真を撮るか、あるいは海外で写真を撮ることが中心です。

海外では特にインドやチベットなどの秘境に行くことが多く、カメラが砂塵にまみれたり、ゴミのように扱うことも多かったのですが一回もエラーはなかったです。

ソニーやキヤノンのカメラはシャッターユニットが壊れたりするなどエラーがけっこうでるという話も聞くので本当に素晴らしいカメラでした。

D600シリーズがあったからこそ、撮影場所にかかわらず思うように自由に撮影ができたのでストレスなく撮影できました。

結果として写真技術も向上していくつかの写真賞を受賞したり、写真展も開催することができました。

特にニッコールフォトコンテストでは毎年受賞することができており本当にニコンとD600シリーズが大好きです。

参考 受賞歴広く浅くときどき深く

D600シリーズは最高の相棒だと思います。

おかげさまで外装の塗料が剥がれて、グリップのゴムの部分も経年劣化するくらいに使い倒しました。

D610はコストパフォーマンスが素晴らしい

また、D610はそのあとに発売されたD750が神機だったので影が薄いですが非常に性能が良いカメラです。

D810、D750とD610のスペックの比較表を貼っておきますが、画像処理エンジンやモニターがチルト式でないなど基本性能で劣っている点はありますが、大きさと重さはD750に負けていません。

 D810D750D610
発売年2014年7月2014年9月2013年10月
実売価格約25万円約17万円約12万円
画像処理エンジンEXPEED4EXPEED4EXPEED3
有効画素数3635万画素2432万画素2426万画素
シャッタースピード1/80001/40001/4000
連続撮影速度約5コマ/秒約6.5コマ/秒約6コマ/秒
ISO感度64〜12800100〜12800100〜6400
フォーカスポイント51点51点39点
モニター固定式チルト式固定式
質量880g750g760g
サイズ(幅x高さx奥行き)146 x 123 x 82141 x 113 x 78141 x 113 x 82

また、カメラのセンサーの比較ができるDXOMARKでは、D750が93ポイントと比較してD600とD610が94ポイントであり、D600やD610のほうが性能が良かったりします。

あくまでスペックの話ですがD750とD610で同じ条件で撮影した場合、D610のほうが画質が良い写真が撮れるということになります。

参考 カメラセンサー比較DXOMARK

D610は影が薄いからかD800シリーズやD750に比べて話題に取り上げられることもなく、その結果価格もかなり安いです。

安いからこそ海外旅でも盗難や故障の心配もなくガシガシ使うことができたということもあると思います。

まさしくコストパフォーマンスに優れた素晴らしいカメラです。

影が薄いからこそパッとしないカメラだったので、D610の使用頻度だったらそこらへんのプロカメラマンより負けていないと自負しています(笑)

まさかの永久無料点検と無償アップグレード!

また、D600といえば話題の黒いシミ問題でしたね。

参考 ニコンデジタル一眼レフカメラ「D600」に関するお知らせNikon

製品の初期不良で、いずれは改善されるかと思いきや構造的に欠陥があったようで結果的にD600は保証期間が過ぎても無償で、点検・清掃・シャッターおよび関連部品の交換を行ってくれることに!

ヤフオクで中古を購入したにもかかわらずまさかの永久保証となりました。(笑)

しかも黒いシミ問題はニコンカスタマーセンターに2回持っていっても改善されない場合はD610へ無償交換となったので、結果的には中古で購入したD600が新品のD610へ化けるというまさかの神展開へwww

D600は欠陥機でしたがニコンの対応が素晴らしかったので、ニコンという会社に愛着が湧いたし、D600とD610を大切に使おうという気持ちになりました。

まとめ

一眼レフは技術革新が早いのでどんどんすごいスペックのカメラが発売されますが、D600シリーズに愛着があり良いカメラだったからこそ5年以上も長く使用してこれたのだと思います。

ただ、昨今のデジタル一眼レフカメラからミラーレス一眼への移行の流れは変わらないため、ついにD610もお役御免の日が来ました。

ヤフオクにて売却しましたが、想定していたよりも良い金額(6万円くらい)で売却できたので、売却金額は新しいカメラやレンズの原資として使いたいと思います。

今までありがとうございました。

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一体どっちがいいんだ!ニコンもキヤノンも使った僕だからわかるそれぞれのカメラの特徴。

D610は売却しましたがニコンが誇る神レンズであるAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDは手元に残しています。ソニーでは14mmから始まるf2.8の広角ズームレンズがないのでしばらくは使う予定です。

神レンズ「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」があったらどんなに便利か紹介しようじゃないか。

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