こんにちは、ゆーせーです。
さて既に大曲の花火から約三週間も経てしまいましたが、いよいよ大曲の花火に関して書く気になったので書こうと思います。
大曲の花火はうわさ通りの素晴らしい花火大会でした。
花火を芸術だと思ったのは片貝の花火大会を見たとき以来だと思います。
天気予報も前日までは雨マークがついていましたが、当日は晴れて良かったです。
というわけでまずは大曲の花火大会前の角館観光から。
まずは夜行バスで新宿から秋田駅に到着しました。途中で渋滞に巻き込まれたりして9時間以上はかかりました。
秋田駅の売店で売っていたのはアベックトーストです。こいつは秋田で売っているホテルブレッド系の食パンにマーガリンとイチゴジャムがサンドされた菓子パンです。
ちなみにこれを製造しているたけや製パンは秋田ではかなり知名度が高いそう。
東北に一度も住んだことのない僕にとっては全く馴染みがないですが。。。食べてみましたがおいしかったですよ!
ちなみに秋田駅から角館へはバスを利用したのですがめちゃくちゃローカルなバスが来てびっくり(゜ロ゜)
なんだか昭和にタイムスリップしたような雰囲気のバスですが、ちゃんと角館まで走ってくれました。
走行時間は約1時間半で、料金は1200円でした。電車よりも安かったです。
そして角館!今まで秋田県自体が車で素通りしたことがあるだけだったので初めてのちゃんとした観光!なんだかテンションが上ります。
しかし角館は写真やテレビで見るような桜や紅葉の季節がやっぱり綺麗で、夏はあんまりですかね。
ただ所々は昔の古い町並みや、ノスタルジックな通りがあって綺麗。さすが観光名所。
写真は平福記念美術館。入館してはないですが、入り口が非常に綺麗でした。ちょうどジブリの風立ちぬとかぐや姫の絵コンテの展覧会が開かれていました。
その展示会と関連があるのかないのかわかりませんが、角館の観光名所やお店には至る所にスタジオジブリの美術監督の男鹿和雄さんのサインが至る所にありました。どうやらこの辺りの出身だそう。
また角館では漬物や味噌を販売しているお店が非常に多い!そしてどこでも漬物やだし汁を試食できます。めっちゃうまい!
昼食は稲庭うどんを食べました。
稲庭うどんは日本三大うどんの一つに数えられるらしく有名だそう。僕は角館に着くまで存在を知りませんでしたが。。。笑
食感はつるっとのどごしがよいうどんでした。だしは醤油ベースです。冷やしの稲庭うどんを食べましたが、かるく食べることが出来ました。女子にもオススメ!
その後は角館の名物である武家屋敷を散策。武家屋敷は有料化と思いきや、何気に無料な武家屋敷も多くてよかったです。充分お金がなくても楽しめます♫笑
ちなみに東北の夏は涼しいです。8月下旬に行きましたが、天気は快晴なのに空気はカラッとしていて動きやすかったです。
散策した後はフルーツパーラーさかい屋さんへ。このお店は街の青果店にパーラーが併設されてました。
バナナパフェを注文。これで400円は安くないでしょうか!?
そんなこんなで角館を観光していたら14時くらい。そろそろ大曲へ移動です。大曲の花火の記事は次回!
花火師の本気を観よ!大曲の花火で体感する花火の創造性と美しさ。