エブリデイバックパック購入!カメラ入れなくてもエブリデイ使えるバックパックです。

こんにちは、ゆーせーです。

コロナ禍でなかなか自分が思うような撮影や旅ができていないのですが、それでも気がつけば撮影機材は増えていくものです。

という建前で気づけばカメラ用のバックパックとしてピークデザインのエブリデイバックパックを購入してました。カメラ用のカバンはこれで何個目の購入なのかもはや覚えておりません(笑)

ピークデザイン製品はもはや何個買ったかわからないくらい買っています。カメラストラップのスライドからカメラクリップのキャプチャープロ、さらにはエブリデイメッセンジャーも持っているのでもう立派なピークデザイン信者ですね。(過去にはレンズホルダーも持っていたし、スライドも何本か買っています)

もはやカメラ持ってなくても日常生活でエブリデイバックパックやエブリデイメッセンジャーにはお世話になっています。

今回はそんなピークデザインのエブリデイバックパックをなぜ購入したのかと実際の使用感をレビューしたいと思います。

カジュアルな撮影旅用に購入しました。

自分はすでにカメラ用のバックパックとしてEndurance(エンデュランス)のカメラバッグ(無印)を使っています。

このカメラバッグですが、カメラ2台程度なら余裕で入るし、上部の気室には、撮影に関係する備品(予備バッテリー、清掃用品、ストラップなどなど)入れたり、衣類も入るので二泊三日くらいならこのカメラバッグ一つで旅できます。

特に上部の気室はロールトップタイプになっていて拡張性もあります。すでに3年近くハードに世界中の国々に連れましてますが、特に壊れもせず丈夫です。重宝しています。

だがしかし!Enduranceは野暮ったいデザインなんですよね。

海外旅とか日本国内でも登山用のレインウェアを着て安宿を巡るような旅であれば、お洒落よりも機能性を重視するのでEnduranceでいいんですが、ちょっとお洒落な服装で旅したりなんかするときにはちょっぴり恥ずかしいわけですよ。

そんなときはピークデザインのエブリデイメッセンジャーを使っていたのですが、エブリデイメッセンジャーは容量が15インチなんでそんなにモノが入らないんです。

カメラバッグじゃないカメラバッグ。エブリデイメッセンジャーレビュー

しかも自分が使っているエブリデイメッセンジャーはボロボロになってきたので、新しいお洒落カメラバッグが欲しくなってきたわけです。

というわけで白羽の矢が立ったのがエブリデイバックパックでした。

もちろん、ピークデザイン製品は昔から使っていてお気に入りのメーカーというのも選定ポイントでした。

エブリデイバックパックの良さはお洒落なところ

ピークデザインのエブリデイバックパックの良さを一言で表せばそれはもうお洒落なところですね。Enduranceを隣に置いてみましたが溢れ出るお洒落さです。田舎者と都会人くらいの差がありますな。

写真やっていない人がこのバックパックをぱっとみて見ても、カメラバッグには見えないんじゃないでしょうか?カメラ入っているように見えなくないですか?ふつうにビジネスバックとして使ってもまったく違和感ないです。

エブリデイバックパックはカメラバッグとしての機能性ももちろんありますが(ただし、後述しますが使いやすいとは思わない)、デザインは良いのでそれでいいと思っています。

エブリデイバックパックのV1もV2もそこまで変わらない。

ちなみにエブリデイバックパックはすでに第二世代(V2)まで発売されていますが、今回は2017年に発売された第一世代(V1)のジェットブラックモデルを購入しました。

購入理由の一つは価格が決め手です。自分は最近、楽天経済圏で生活しているので期間限定の楽天ポイントがめちゃくちゃ貯まります。

そのポイントを使って、楽天市場で購入しても良いのですが楽天が運営しているフリマアプリのラクマでも楽天ポイントを使って購入できるのでお得です。

今回、自分はエブリデイバックパックV1の状態の良いものを2万円以下で購入することができました。もうすでに時はシェアの時代なり!

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あと、単純にV1のほうがV2に比べてデザインが好きという点もあります。

V2は縫い目がなくなってV1に比べて強度がアップしているようですが、V1に比べてデザインが丸みを帯びたことでスタイリッシュさが失われているように感じました。V2は全体的にシュッとしておらず寸胴な感じです。

またデザインだけでなく機能性もV2とV1で大差ないなと自分は感じました。V2でできることはほぼV1でできます。

ちなみにピークデザインだとエブリデイバックパックとは別にトラベルバックパックも発売されていますが、これもデザイン的に好きになれず購入候補からは外れました。

カメラバッグとしての機能性は少しよくないかも

ピークデザインのエブリデイバックパックは昨今のお洒落カメラマン界隈でど定番のカメラバッグなので細かな機能の紹介は省きます。検索すればいくらでもヒットするので他のブログやYoutubeを御覧願います。

…さて、自分が気に入ったポイントはまずは拡張性ですね。

ピークデザインのエブリデイバックパックはEndurance同様に上部の気室がロールトップタイプなので多少多めに詰め込んでもなんとかなります。

また、背面にはPCスペースだけでなく、タブレットも入るスペースがあるのが良いですね。

ためしに11インチのiPad Proと13インチのM1 MacBook Air入れてみましたが、なんなくはいりました。

また、痒いところにあるポケットもすばらしいですね。

上部の気室のマグネットの部分がポケットになっているのは驚きました。スマホのモバイルバッテリー入れるのに重宝しています。

また、左右のポケットは細かく区分けしているのでカメラ関係の小物入れるのに便利です。特にカメラは小さな周辺機器が多いのですごく良いと思います。

ただし、カメラバッグとして容量があまり入りません。エブリデイバックパックの30Lでフルサイズミラーレスカメラ2台は入りますが、交換レンズまで含めたら実際は1台が限界かなと思います。少なくともEnduranceよりは容量ないです。

エブリデイバックパックは仕切り板が独特の形状なのでカメラの配置がどうしても片側によるので重心が片方によります。何度もいいますが仕切り板が独特の形状なので使いにくいです。

また、カメラのアクセス性も難ありです。下部にカメラを収納すると上部からアクセスできなかったり、収納の配置によっては左右のどちらも開かないとカメラやレンズにアクセスできないのもまどろっこしいです。いろんなジッパー開けないと全てのカメラと交換レンズにアクセスできません。

自分としてはカメラバッグをガバッと開いた時に収納してあるカメラと交換レンズが一度に全て視認できるEnduranceのようなタイプが好きですね。

ピークデザインのエブリデイバックパックをめっちゃ褒めてる記事をよく見かけますが、カメラバッグとしての容量やカメラへのアクセス性を考えると旅先での速写が要求されるシチュエーションで使うには、自分はエブリデイバックパックよりもEnduranceの方に分があるかなと感じました。

あとはお洒落なカメラバッグなのでどうしてもなるべく汚さずに使いたくなるので、ガンガン使うにはちょっと気が引けますな。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

自分はEnduranceも持っているので、今後は撮影のシチュエーションによってもっていくカメラバッグを選定したいなと考えています。

とてもおしゃれだし、カメラ一台程度を持っていくにはほどよいサイズなので近場にフラッと撮影にいくなら無敵のカメラバッグですね。

これからガシガシ使っていきたいと思います!

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自分はラクマで購入しましたが、ピークデザインのような外資メーカーの製品は海外個人輸入もおすすめです。日本で買うより半額くらいで購入できることもざらです。

海外通販サイトのB&Hでカメラのレンズを買ってみた(しかもPayPal決済で)

この記事でも何度も引用しているEndurance(エンデュランス)のカメラバッグ(無印)の記事です。野暮ったいデザインですが逆にガシガシ使っても後腐れないのでバックパッカー旅では必須ですね。容量が多いのも良いです。

ガチな撮影でも便利!Endurance(エンデュランス)のカメラバッグ(無印)を1年間使ってみたレビュー!

ピークデザインのエブリデイメッセンジャーも持っています。こちらもエブリデイバックパック同様に第一世代(V1)のものです。個人的にはV2よりV1のデザインの方がエブリデイシリーズは好きですね。

カメラバッグじゃないカメラバッグ。エブリデイメッセンジャーレビュー