こんにちは、ゆーせーです。
新居のソファー選びってめちゃくちゃ楽しいですよね?
一人暮らしだとワンルームや実家などではなかなかソファーは置けないですが、1LDK以上の間取りになると一気に配置できる家具の選択肢が増えて、ソファも置くことを検討できるようになります。
自分は以前は2DKに住んでいたのですが、ソファはかさばるということで、当時は購入を断念しました。
そして今回3LDKに引っ越しをしたのを機に初めてソファを購入!!!
購入したソファーはカリモクのKチェア2シーターです。カフェなどでよく見るド定番のソファーですね。
こういうやつ。
そんなKチェア2シーターでもっともポピュラーなのはブラックの革張りのものですが、今回はカリモク60店舗限定の「Kチェア2シーター サントリー樽ものがたり」を購入してみました。
このソファーですが奇跡のサントリーとカリモク60のコラボ商品となります!
参考 Kチェア2シーターサントリー樽ものがたりカリモク60今回はそんなKチェア2シーターサントリー樽ものがたりを紹介します。
ソファーはインテリアの憧れ!
インテリアの憧れ、ソファーさん。
カーペットを敷いてクッションを置いたり、ベッドに腰掛けるのももちろんありなのですが、リビングにソファーを置いてじっくりテレビや映画を見ることに一人暮らしの時から強い憧れがありました。
以前からインテリアには興味があり、椅子や小物などはちょくちょく購入していたのですが、ついに自宅にソファーを導入できることがめっちゃ嬉しかったです。
ほかに悩んだソファーたち
星の数ほどあるソファーたち。選ぶのに悩みますよね。
種類だけでも二人掛けソファー、三人掛けソファー、カウチソファー、コーナーソファーなど数知れず。
とはいえ、3LDKに引っ越しをしたと言っても、そこまで大きなリビングではないので比較的小さなソファーを選ぼうと最初から決めていました。
そんな中で今後も引っ越す可能性は十分にあるので、ロングライフデザインなソファーを選ぼうと決めていました。
というわけで、早くからカリモクのKチェアの2シーターは第一候補でした。
Kチェアは1962年発売でデザインがほぼ変わっていないロングライフデザイン。いろいろなカフェにも置いてある定番中の定番で飽きのこないデザインですし、販売元のカリモクでは交換パーツや修理も手掛けているので、今後も長く使えると考えました。
また、コンパクトなソファーなので今後引っ越してもベンチのような感じでセカンドソファーとしても置いておけると考えてチョイスしました。
とはいえ、他のソファーで唯一悩んだのがMOMO NATURALのDAY SOFAです。
参考 DAY SOFAMOMO NATURALDAY SOFAの3シーターのアーム付きはめちゃくちゃ良いと思いました。
Youtubeの建築家二人暮らしというチャンネルがとても落ち着いていて好きなのですが、そのチャンネルで使われているのがこのソファーなんですよね。ゆったり寝転がるにはとても使いやすそうなソファーであることはYoutubeで確認済み。
悩みましたが、3シーターのソファーを置くほどリビングが大きくはなかったので今回は断念しました。ほんとDAY SOFAはいいソファーだと思います。ファブリックも豊富です。
Kチェア2シーター サントリー樽ものがたりを購入!
カリモクのKチェア2シーターを購入することに決めたのは良いのですが、ここからもっとも悩んだのは、カリモクのKチェア2シーター中の種類や色でした。
最初はよくカフェに置いてあるど定番の革張りのブラックを選ぼうと考えていました。安いしカッコいいので。
しかし新宿のカリモク60の直営店で実際に座ってみると座り心地があまりよろしくない、座るといちいち音が鳴りますし、ちょっとひんやりしています。
なので布張りのタープブルーという色にしようかと考えていたのですが、新宿店を歩いてみていると店舗限定商品のサントリーとカリモク60のコラボ商品の『Kチェア2シーター サントリー樽ものがたり』にビビっときました。
参考 Kチェア サントリー樽ものがたりサントリー色味がベスパダークブラウンという落ち着いたファブリックを使っていますし、何より素材はサントリーの長きにわたりウィスキーを熟成させてきたオークの樽材を使用しており、重厚感があります。座り心地もとても良い。
樽材を再利用しているので一つとして世に同じ商品がないですし、サントリーのウイスキー樽はウイスキーの樽として70年~80年使用されるようなのでめちゃくちゃ時の流れを感じることができます。
そして何よりサントリーのウイスキー樽としてジャパニーズウイスキーを支えてきたバックグラウンドですとか、コラボ商品、店舗限定品というところでいつか終売してしまうかもしれない。
現行のKチェア2シーターの中では中では、良い素材を使用していることもあり、もっとも高額なソファーなので買うのを躊躇したのですが、どうせなかなかソファーなんて買い替えないのでこいつで決めました。
そしてついに我が家に到着!!!
店頭でみた色味そのままで長く使えそうで大変嬉しいです。
そしてコラボ商品であることの証明で、カリモク60とサントリーのダブルプレートが入っています。
また、商品にはウイスキー樽の証として、ウイスキー樽を解体した材の端材を同梱されていました。このKチェアを製造するときにできた端材のようです。
このソファーは座ってゆったりとテレビ見るにもいいですし、ゆっくりとグラスを傾けながらウイスキー飲むにもうってつけですな。
オットマンも購入!
今回Kチェアの購入に合わせて、オットマンも購入しました。
オットマンの色はKチェアと同じベスパダークブラウンにしたかったのですが、なんと同じ色がなかったので仕方なくベスパグレーにしました。
ファブリックの素材自体は同じなので足を置いても違和感はないのですが、Kチェアと合わせた時の色味の違いがじゃっかん惜しいです。
あと、オットマンもカリモク60のオットマンの中でもっとも高くなってしまいましたが、座り心地を追求する上で必須でしたので致し方なしです。
サントリー山崎蒸留所にも行ってきた
ここからは番外編です。
カリモクKチェア2シーター サントリー樽ものがたりを購入したことがきっかけで以前よりもウイスキーに興味を持ったこともあり、京都を訪れた際にサントリーの山崎蒸留所にお邪魔してきました。
山崎蒸留所では人気すぎて工場見学ツアーには申し込めなかったので自由見学のみ。とはいえ、最近ではなかなか飲めない山崎、響、白州などの歴史や展示がじっくりと紹介されており見応え抜群!
そしてもちろん樽材の紹介もありました。もしかしたらうちのKチェアも山崎蒸留所で「山崎」の熟成に使われていたかもしれないと考えると感無量です。
そして自由見学の最後はもちろんウイスキーの試飲!!!
山崎蒸留所ではいまでは入手困難なプレミアムウイスキーなんと定価で試飲できます!
今更ながら、山崎25年飲んでおけばよかったと思ってますが、このときは山崎18年、山崎12年、響21年にしてみました。
山崎18年と山崎12年は熟成年が違うだけで味が全く異なり、驚きました。山崎と響はシングルモルトとブレンデッドの違いがあり、これはこれで面白かったです。
ちなみに山崎18年も響21年も入手困難なので、どちらも10万円近くします。
そもそも山崎はノンエイジでも入手困難ですね。そのうちスーパーで簡単に買える日は来るのだろうか。。。
大満足の山崎蒸留所でした。お土産はサントリーウイスキーの樽材で作ったコースターと山崎蒸留所限定チョコレートと山崎ミニボトルです。(山崎フルボトルは販売中止でした。。。)
この樽材のコースターを使ってウイスキーのロックやウイスキーを「カリモクKチェア2シーター サントリー樽ものがたり」で飲むのが至福の時間です。
これからもこのソファーを大切に使って、大事に長く使えるといいなと思います。
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