こんにちは、ゆーせーです。
中国旅二日目。前回の記事は下記をどうぞ
年末の中部国際空港から出国!久しぶりにモニター付きの飛行機に乗れた!中部国際空から約3時間。北京首都国際空港へ。
飛行機は深夜に着いて、翌日の早朝には湖南省の省都・長沙に飛ぶのでこの日はいつもの空港泊です。
もし深夜に空港に着いてしまったらどうする?タダで泊まれて安全・快適な空港泊がオススメ!この時期の北京市内は−5°とか平気でいきますからね〜。下手に深夜に市内に出ても寒さでやることない笑
空港内はもちろんエアコンが効いていて快適です。
国際線のあるターミナル3から国内線のあるターミナル2に移動し、仮眠を取って約5時間。朝7時50分発の北京ー長沙行きの中国南方航空へ搭乗。
中国の国内線は日本と一緒でチケットレスでした。予約番号さえ控えておけばその場で発行できます。
そして北京ー長沙間は約2時間半のフライト。国内線にも関わらず機内食が出ました。日本ではANAでもJALでも国内線は機内食でないから中国の方が対応いいですな。
長沙黄花国際空港へ到着!こっからは空港外の移動なのでひとまず中国元をATMでキャッシングして移動します。
実は外貨はいつもドル、ユーロ、円のいずれかを持参して現地で両替というパターンしか使ったことがなかったのでちょっとドキドキしましたが普通におろせてひとまずホッとしました。
セディナカードのペイジーを使った繰り上げ返済マジ便利です。
海外旅行でもっとも手数料が安い換金方法。海外キャッシングとは?長沙空港からはリムジンバスで長沙駅へ。空港から長沙駅までも一時間以上かかって時間かかりました。気持ちとしては東京駅ー成田空港くらいの感覚でちょうどいいと思います。
長沙駅では張家界行きのバスチケットを購入です。まずは張家界にある世界遺産・武陵源を目指します!!
こんな感じの場所です!!ジェームズ・キャメロン監督の映画「アバター」の惑星のモチーフになった場所としても有名。
上の画像はアバターの一部シーン。
確かに似ています。うまく霧が出てくれると嬉しいが果たして!
ちなみにチケットはバスでも電車でも購入には外国人はパスポートの提示が求められます。そしてもちろん中国では英語が通じず中国語のみ。
普通の日本人バックパッカー旅だと筆談で乗り切ったぜ!みたいな話が多いのですが今回の僕には秘密兵器さんがいたので余裕でした!
そう、この人です。昨年の夏にモンゴル・北京を旅した際にたまたま道中で出会ったJICAの隊員さん。
【まとめ】2014年夏!モンゴル・中国旅その名もしゃんしゃんです。(もちろん日本人なのですが、現地ではこう呼ばれているそう(・∀・))
しゃんしゃんは任期の2年が終わるということで日本に帰る直前に中国を旅行してたのですが、僕も中国を旅したかったので一緒に旅することに。
ほぼ僕の行きたいところに合わせてくれたしゃんしゃんには頭が上がりません。
お陰様で今回の中国旅ではいつも困っている言葉の壁にはまったく不自由しませんでした。ベリーイージーです。
そんでもって中国の電波事情&生活事情を心得ているしゃんしゃんはマジで鬼に金棒!
中国ではグーグル先生を始めとしてFacebook、Titter,LINEが使えずもはやネットで何ができる?状態に陥るのですがその点もしゃんしゃんが全てカバーです。
調べたいことを中国シムフリースマホ&バイドゥとかですぐに検索してくれます。
僕はぼーっとしてれば全てうまく進んでいきます。まさに専属ガイド笑
今回はそんなしゃんしゃんとの二人旅。いつもは一人旅バックパッカーなので逆に新鮮です!これから何が待っているのか楽しみ!
長沙駅でチケット購入後はひとまず腹ごしらえ。中国のぶっかけご飯。今回の旅で初めての現地ご飯♫
美味しかったけどなんかパサパサしてました〜。
長沙駅から張家界行きのバスです。約5時間の移動時間でした。
今日だけでもだいぶ移動している。。。笑
中国の高速道路も乗ったのですが、ちゃんとETCもあってハイテクでした。
ちなみに日本の感覚だと運賃の安さは高速バス>電車だと思うのですが、中国だと逆に長距離だと電車の方が安いです。
ただ電車は目的地への本数が少ないことが多い。
今回も張家界まで電車で行きたかったのですが電車は本数が少ないので到着が深夜となってしまうため今回はバスを選択しました(しゃんしゃん情報)
こちらが張家界行きのバスのチケット(中国語でピャオ)の半券です。
張家界には18時くらいに到着。
宿は駅から徒歩15分位の「木子青年旅舍」にしました。
この宿もしゃんしゃんが調べてくれました。僕、何もやっていない笑
ドミトリーの写真。清潔です。
ただこの時期の張家界は本当に寒い!エアコンも設置されているのですが、暖かさは二段目のベッドまでしか行き渡りません。
中国の宿情報は(というか旅情報)自体が少ないんですよね。この宿のグーグルマップも一応貼っておきます。
このブログが少しでも他の中国を旅する旅行者の役に立ってくれると嬉しいです。
ちなみにドミトリーで35元/泊でした。オフシーズン価格です。地図は下記です。
そして宿のオーナーさんも親切で明日から観光する武陵源の効率的な観光ルートも教えてくれました。(武陵源はとてつもなく広いため)
しかも武陵源では入場料とは別に屋外で世界一の長さを誇る百龍エレベーターやロープウェーなどさまざまな移動手段があるのですがいちいちお金がかかります。
これが百龍エレベーター。
オーナーさんはエレベーターもロープウェーも使わない観光ルートを教えてくれたので非常に助かりました。しかも武陵源にこの安宿の支店もあってそのユースホステルの予約も代行してくれました。
ここまでで今日やることは終了です。明日から武陵源の観光が始まります。
夜は宿の近くで火鍋を食べてみました。それなりに辛いものも好きなので挑戦してみたんですが。。。
辛い。。。(泣)
この世にこんな辛いものあるんですねって感じです。
食事中に悲しくもないのに勝手に涙が溢れだした経験は生まれて初めてでした。しばらく舌が麻痺するは胃に入っても辛いし、お腹の調子悪くなるしそれはもう大変な食事となりました。
しかもこれで辛さは抑えめらしい笑
なんでも、火鍋を食べて辛過ぎて病院に行く人もいるとのこと。
なぜこんな料理が広まってるんや、中国笑。
夕食で少し失敗しましたが明日の武陵源が楽しみでワクワクです!
次回の記事は下記をどうぞ!
まるでアバターな世界!?世界遺産・武陵源に行ってきた!!