こんにちは、ゆーせーです。
先週の土曜日にCP+を楽しんできました!
実録!朝から晩までCP+2015に行ってきた!!CP+は通常ですと、18時に終わりです。
。。。しかし18時半から同じ横浜でひっそりと関連イベントが始まりました。
キャノンが主催した、鉄道模型特別撮影会 & 撮影講座です!!
場所はよこはまみなとみらいにある原鉄道模型博物館です!
CP+会場のパシフィコ横浜から徒歩15分くらいです。
ちなみに原鉄道博物館は普通は入館料が1000円かかりますが、それも無料でした。
無料ですが、イベントにはCP+のキャノンブースで先着250名に配られた招待状が必要でした。
あまり知られていなかったのか最後の方まで残っていた印象です。(インフォメーションでもらえました)
今回はそんなシークレットなCP+関連イベントをレポートです。
EOS 7D MarKⅡに関連したイベントです。
そもそもキャノンがなぜこんな鉄道模型撮影会を開催したかと言うと、EOS 7D MarkⅡが発売されて、鉄道カメラマンに好評だからです。
EOS 7D MarkⅡはAPS-C版のプロ機と言っても過言ではない機体です。
秒速10コマの連射力、AFの合焦ポイント数の多さ(しかもクロスセンサー)、APS-Cということでフルサイズよりも焦点距離を稼げるなどなどの利点によって、鉄道カメラマンに売れに売れているそう。
私はニコンユーザーなので、詳しくは知らないですが、周りから聞こえてくる反応はすごくいいです。
私も鉄道を撮影していたら、購入検討してしまいそうなカメラ!
講師はレイルマンフォトオフィスの村上さん
18時30分に会場した後に、まずは18時45分からレイルマンフォトオフィスに所属している村上悠太さんから撮影講座がありました。
といっても、内容はほとんどEOS 7D MarkⅡはすごい!という話でしたが。笑
しかし村上さんは話が面白くて、元気があって引き込まれました。しかも20代。
年齢は私よりも上ですが、そんなに変わらないのでなんだか負けてられない!
そしてレイルマンフォトオフィス所属!年末にやっていたBSのキャノンの鉄道写真家特集で代表の山﨑友也さんの仕事っぷりを見たので、あんな人の下で働けるなんて素直に羨ましいです。
そんな村上さんの講座が終わった後はいよいよ撮影タイム。
鉄道模型写真はリアルにAF合わせづらい
とにかく動体はAF合わせづらい!
普段は風景やそんなに動かないポートレイトなので、AFってすごく重要。改めて思いました。
普段撮り慣れてないものを取ると勉強になりますね。
しかし全然狙った位置にAF合わないです。
この写真も橋と柱にAF来てます。
原鉄道模型博物館では模型ジオラマは日中だけでなく、夜にもなるので大変。笑
特に夜だと暗くなってシャッタースピードが稼げないから悲惨なことに。
そしてD600のAF性能も限界ありますから。最新のEOS 7D MarkⅡにはそりゃ敵いません。
D600のAFは普段はAFモードはAFサーボ(AF-A)でAFエリアモードはオートにしてますが、今回はいろんな試行錯誤してみました。
結論はAFモードはコンティニュアスAFサーボ(AF-C)でAFエリアはダイナミックAF39点か3D−トラッキングが一番いいかな。
そんでもって最後はマニュアル!置きピンして、フォーカスリング回しながら撮るのがいいです。
EOS 7D MarkⅡはオートでピント合うらしいけど。。。汗
鉄道模型撮影会の参加者もみんな、試行錯誤しながら撮影しておりました。
結局最後までコツを掴めたのかわかりませんでしたが、鉄道写真や航空写真は前々から興味あるので、もう少し本格的にやるきっかけになればいいと思います。
原鉄道模型博物館のジオラマ素敵!
ちなみに原模型博物館のジオラマが非常に精工でかっこいい!
ジオラマ好きとしては実家に欲しくなる(置けないですが笑)
なんだか生活感がすごく出ています。
この写真は流し撮りが少し出来た!
鉄道の方も創設者の原信太郎さんが本格的に作っているらしく、電気は架線から給電。
レールも加工しやすい素材ではなく、本物と同様に鉄で作られているそうです。すごい。
普段は鉄道模型を撮影するなんて機会がないので、すごいおもしろかったです。
CP+にでも来ないとこういった機会には恵まれないので、やっぱりCP+は毎年行かなければならないお祭りですね!