こんにちは、ゆーせーです。
温泉に浸かるお猿さんたちの撮影を満喫した後はもちろん自分も温泉へ。
世界で唯一温泉に入るお猿さんが見れる!地獄谷温泉でスノーモンキーに会ってきた!しかし温泉に浸かってゆっくりするのではなく写真撮影のため。笑
実は地獄谷温泉の周りには見どころが満載で、なんとあの映画のモチーフになったと言われる温泉街もあるんです♫
あの映画とは千と千尋の神隠し
あの映画とは千と千尋の神隠しです!
千と千尋の神隠しに出てくる千尋が奉仕し、八百万の神様達が日頃の疲れを癒しに全国各地から訪れる「油屋」は、様々な旅館や観光地がモデルになったと言われています。
有名ドコロだと、愛媛県の道後温泉本館や台湾の九份、山形の銀山温泉などがよく話題に登りますね。
憧れの九份と台北夜景オススメのスポット。下灘駅でこの旅を締めくくる。まるで大正時代にタイムスリップ!雪深き温泉地、銀山温泉に行ってきた。しかし!それだけではなく、ここ湯田中温泉郷の中にある渋温泉もモデルの一つになったと言われているんです。
渋温泉には金具屋と呼ばれる有名な旅館があり、200年以上の歴史を持っています。
金具屋には4つの建物がありますが、昭和11年に完成した木造4階建ての「斉月楼」が「千と千尋の神隠し」をイメージさせてくれる建物です。
早速、渋温泉へ!
スノーモンキーのいる地獄谷温泉から渋温泉へは、車で約5分(地獄谷野猿公苑の最寄りの駐車場から)。
めちゃくちゃ近くて拍子抜けです。この距離なら徒歩でも向かうことができそう。
ものすごく近いからか、渋温泉でも野生の日本猿をちらほら見かけました。
というわけでスノーモンキーを見た後に早速やって来ました渋温泉!
古くて懐かしい温泉街ですごくいい感じ。道行く人も宿泊客が多いからか浴衣の人もいっぱいいて、さすがは温泉街と感じました。
しかし昼間に来てみると、映画のあの何とも言えない神秘的な感じがあんまり感じられません。
それもそのはずで、この旅館はライトアップが綺麗とのこと。
おそらく千と千尋の神隠しのあの雰囲気も夜のほうが感じるはず!
なので夜にも来てみることにしました。
夜のライトアップはまるで映画の世界
渋温泉近くの宿に宿泊し、夜に再訪。
やはり思ったとおりで、夜のほうが雰囲気出ています。
残念なことに夜からは雨が降り出してしまいました。天候には叶いません。
さて、肝心の渋温泉の金具屋はどんな感じだろうか。
こんな感じでした!
おもいっきり雰囲気出てます。千と千尋の油屋っぽい!
うーん、わざわざ夜のライトアップを待って来たかいがありました。
なんだか金具屋さんはライトアップが非常にうまいです。下から照らしているのかな。めっちゃ立体感があっていい。
雨ということもあって、満足に三脚を立てた撮影も出来ずHDR写真もブレブレになってしまったのが少し心残り。
しかしそれでも来てよかった。金具屋さんにもいつか泊まってみたいな。
宿泊しなければ入れない温泉や、源泉ツアーと言って源泉を見られるツアー(日本国内では源泉を見られる機会は数少ないらしい)もやっているそうなので楽しそう。
ZEN Hostelに宿泊しました
夜の渋温泉ライトアップと地獄谷野猿公苑のスノーモンキーがこの旅行のメインだったので宿は湯田中・渋温泉エリアにあるZEN Hostelに宿泊しました!
湯田中・渋温泉エリアで安く滞在したいならゲストハウスがベストですね!
そして夕食はZen Hostelの近くにあったクラフトビールが飲めるHAKKO (ハッコー)へ!
ここは様々な種類のクラフトビールをこれでもかと置いており、しかも値段もリーズナブル!さらにQRコード決済を含むあらゆる決済方法にも対応しており言うことなしのレストランでした!
明治の古民家をリノベーションした「和モダン」なインテリアでとても美しいレストランでもあるのですが、クラフトビールにテンションが上がって、ビールの写真しか撮影しておりません(笑)
渋温泉や湯田中に泊まって、ビールが飲みたいならおすすめは間違いなくHAKKO (ハッコー)です!ちなみにもちろん料理もうまい!
おまけ。諏訪大社にも行ってきたよ!
あと、次の日に諏訪大社も行ってきたのでついでに無理やりまとめます!
諏訪大社は諏訪湖を挟んで、本宮・前宮・春宮・秋宮とありますが時間がなかったので春宮と秋宮だけ回ってきました。
どちらも社がすごく立派!有休をつかって旅行してたので人も少なく落ち着いて参拝できました。
お昼は上諏訪駅近くの更科というお蕎麦屋さんへ。
残念なことに4色蕎麦が売り切れで3色(田舎そば、せいろそば、更科そば)しか食べられなかったけど、絶品!
やっぱりざる蕎麦は細麺に限ります。
以上、駆け足ですが諏訪の観光のご報告もこれにて終わりです!