こんにちは、@ゆーせーです。
最近、下の写真のようなレンズ汚れによるフレア発生?のような問題がありました。
せっかくの綺麗な早朝の太陽がフレア&ゴーストでよくわからんことになっています。
まあ、HDRを用いてアートっぽく仕上げてみたのですが、なるべくフレアやゴーストは避けたいです。
太陽を撮るうえでゴーストやフレアは避けられない問題ですが。。。
レンズやカメラの機構の問題で発生するので避けられないですが、少なくとも最低限のレンズやフィルターの清掃はフレア・ゴースト、ひいては日々の写真に影響してくる大問題!
というわけで、ネットで非常に評判の良いレンズペン2を買って使用してみたのでレビュー書きます。
アマゾン見ていたらどうやら最近レンズペン3も発売されたようです。しかしカラバリが増えただけで性能は同一な模様(ガンメタリックが増えました。)
レンズペンとは?
レンズペンとはフォトアクセサリーを多く販売しているHAKUBAが発売した手軽にレンズをクリーニングできるペンです。
ペンのようにレンズペンをレンズに当てて、キュキュっと拭くことであら不思議!
簡単便利にレンズを清掃できます!
レンズペンは5種類あって、レンズ用・フィルター用・ビューファインダー用・液晶画面用・コンパクトデジカメレンズ用があります。
5種類のレンズペンの違いは?
5種類の違いは以下のとおり。
レンズペンは手軽で便利なだけでなく種類が豊富なのがイイトコロ!
もちろん、それぞれの用途にあったレンズペンを使い分けるのが一番良いのですが、チップ面の材質は、どれもセーム革でコンパウンドはカーボン粉末、ブラシは上質山羊毛と共通です。(最近は類似品が出回っているようですが、この仕様はHAKUBAだけとのこと。)
なのでフィルター用が一つあれば使いまわせると判断しました。(お得な三種類セットも販売しています)
というわけで、普段からレンズにはレンズフィルターをつけている人間なのでレンズフィルター用の黄色の帯のレンズペンを購入。
フィルター用のレンズペンは平面チップなのでレンズや液晶画面にも使いやすいのもいいです。
レンズペンを使ってみた
それでは実際に買ってきたので使用レビュー!
速く使ってみたくて、思わずビッグカメラで購入後にその場で開封してしまいました(子供か!笑)
そして早速、自宅で使用!愛用しているSIGMA 24-105mm F4 DG OS HSMのレンズにつけているMC プロテクター NEO 82mm を清掃してみました。
SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM 購入。重くたって解像感が素晴らしい。まずレンズペンを使用する前にブロアーを使ってゴミやホコリを吹き飛ばします。
この作業は非常に重要!もし大きなゴミが付着していた場合にレンズを傷つけてしまいます。
シリコンブロアーはなるべく大きなモノのほうが、風圧が強くて便利です。
そのあと、レンズペンのブラシ(上質山羊毛)を使ってささっとレンズ表面のゴミを払います。
この作業も先ほどと同様の理由で行います。(シリコンブロアーは念には念を入れて使用しています)
そしてここでレンズペンの投入!先端のチップ面をレンズ面に当てて真ん中から弧を描くように汚れを拭き上げます。
試しに指紋をつけてからレンズペンを使用してみましたが、綺麗に取れました♫
ちなみに3本セットではない一本のレンズペンを購入するとチップ面のリフィルが付属します。
クリーニングチップは通常1日5~6回使用で約半年間(約1000回程度)使用できるそうなので、少なくとも一年は充分に使用できます。
あまり撮影しない方であれば、平気で2~3年は持ちそう。
番外編:iPhoneにも使ってみた
どうせレンズペンを買ったんなら!ということで、レンズよりもはるかに指紋がつきやすいスマートフォンの表面は綺麗になるのかレンズペンで検証してみました。
するとやはり効果は抜群!レンズペンで拭きあげた部分だけ綺麗に指紋が取れました!
レンズペンはレンズついでにスマートフォンの清掃にも重宝しそうです。笑