こんにちは、ゆーせーです。
ミャンマー旅四日目。前回の記事は下記をどうぞ
バガンのサンライズ&サンセットを堪能!この日もサンライズへ
さてバガンに来て2日目。この日もサンライズを見に行きました。
。。。というかピンサルパの15ドルのファン付き部屋が暑すぎて朝4時に起床したから笑
たまたま部屋をシェアしたのですが(節約のため笑)その日本人男性も暑いから起きてた笑
ほんと熱中症にかかるレベル(´Д` )
というわけで4時に起床笑
この時間に起きればもちろんサンライズ見に行きますわ!笑
昨日は電動自転車でしたが、今日はレンタサイクル!昨日のようにフィーリングで回ってみました。
その結果、謎の遺跡にてサンライズを鑑賞。他には数人しかいなかったので案外穴場かもしれません。
やっぱりバガンのサンライズ綺麗です。
その後は朝の涼しいうちにシェエズィーゴォンパヤーへ。黄金に輝いて美しかったので。
しかしシェエズィーゴォンとかどのように発音ォオンすれば良いのか悩ましい。。。
お祈りする女性の僧侶。
朝の方がミャンマーの普通の人々の生活にもっと近づけるような気がして、思えば毎日早起きしてふらふらしていました。
ミャンマー暑いし、朝の方が動きやすいというのも一つですが笑
その後は市場へ。
市場も朝方の方が活気があります。お魚もてんこ盛り。お昼頃にまた来たときには跡形もなく売りきれてました♬
さらに帰り際には結婚式?の行列にも遭遇!写真とってもいいかお願いすると了承してくれました。
ミャンマー良い国!!
※後から知ったのですがこれは得度式と呼ばれる儀式だったそうです。ミャンマーでは仏教徒の男性であれば、二十歳になる前に必ず一度僧侶になります。得度式は仏教徒のミャンマー人にとってとても大事な式で、息子を僧侶にさせることが人生最大の功徳をつむことなので結婚式より大切だと思っている人もたくさんいるそうです。
ちなみにピンサルパゲストハウスの朝食はこんな感じ。ミャンマーの宿はどの宿も朝食付きでした。地味に嬉しいです。
ポッパ山半日ツアーへ
サンライズ&遺跡&市場に感動した後は前日にピンサルパゲストハウスで申し込んでたポッパ山ツアーへ。
ちなみにポッパ山ってなんなんだ?ファンタジーに出てきそうな名前だなって思われた方に簡単にWikipediaの転載で紹介します。
ポッパ山とは
ポッパ山(Mount Popa)は、ミャンマーのマンダレー地方域にある玄武岩の火山(標高1518m)で、バガン南東の平原に位置する。
ミャンマーの土着信仰である精霊ナッ信仰の総本山があり、多くの参拝客を集める。登山道には多くのみやげ物店があり、また猿が多く生息している。
というわけで、有名な山なんです!
しかも霧があれば日本のマチュピチュとして有名な竹田城のようにもなりそうではありませんか?
まあ、気温が高すぎて霧はでないにしてもともかく面白そうな場所であることは間違いない!
しかもツアー代金も9000チャット(約900円)ということで行ってきました^ ^
ポッパ山トレッキングはなかなか辛い
ポッパ山半日ツアーはまずは土産物屋さんの見学からスタート!
ここの土産物屋さんではヤシの実から作るタンヤインと呼ばれる椰子酒が醸造されていました。
試飲できたのになぜか断ってしまった。どんな味か今頃になって気になります笑
その他、お菓子も作っていました。
ミャンマー人はとにかくピーナッツが大好きらしく、至る所でピーナッツが出されるのですが、ここでもピーナッツを砂糖で絡めて作るお菓子でした。
そしていよいよポッパ山!うん、悪くないフォルムです。
もちろんそこに山があれば登るタイプなので、登りますよ!登山口はこんな感じ。
ポッパ山名物のお猿さんも数多くいました。なんだか今まで見てきた猿に比べてガラが悪そうでした笑
そこら辺のもの食い散らかしてましたし。。。
登山道も舗装されてましたが階段がかなり急!気温も高いし、かなり汗かきました。
。。。そして登りきっても特に感動がない笑
まあでもせっかくバガンにきたのだし、車で約1時間半の距離なので見に来る価値ありました!良い思い出です。
さようなら、バガン
バガンに戻ったのは昼の1時半。既に気温はヤバい。
そして本日の夜行でインレー湖を目指すので宿のみんなとニャウンウーの町の周辺をブラブラすることに。
またまた市場にきちゃいました。市場の雑多な感じ好きです。
そしてふらふらしていたら昨日とは違う団扇屋さんを発見!
そして見つけた天使ちゃん!
なんと衣装チェンジまでしてくれちゃいました。可愛い。。。
団扇屋さんも昨日に引き続いて親切で、もうミャンマーの人はどこまで親切なんだ!という感じです。ほんと心が洗われます。
彼らからすれば、ぼくらは道楽でミャンマーまで来た単なる旅行者で、彼らだって僕らの方がお金をいっぱい稼いでいるのは知っているはず。
普通ならそんな旅行者からお金を巻き上げてやろう!俺らよりお金持ってるし!
そんな風に考えるのが当たり前だと思ってました(お隣のインドを旅しているからかも知れませんが。。。)
でもミャンマーは違うんです。この旅で一度も何かしたから金をよこせなんて言われなかったし、むしろ笑顔で親切に対応してくれました。
この時だって、遠いところから来たぼくら旅行者を笑顔で家に招き入れてくれたし、団扇の作り方も教えてくれたし、なんなら無償で団扇もくれました。
そして最後まで何も要求してきませんでした。
ミャンマーは国際的に後期開発途上国に位置づけられてます。でも技術的な発展やお金だけで人の幸せや満足は測れない。
ミャンマーの人々はみんな幸せそうに見えました。お金を稼ぐために自分の意見を押し殺してあくせく働く日本人よりはるかに豊かなんじゃないでしょうか。
今まで僕が訪れた他の国とぜんぜん違って非常に面白い国です。
さて話もだいぶ横道にそれましたが本日はバガンに別れを告げて、インレー湖行きの夜行バスに搭乗!
今回は前回よりも良い夜行バスでした。
さて、インレー湖ではどんな出会い、旅が待っているのか!?楽しみです♬
次回の記事は下記をどうぞ
インレー湖で旅の醍醐味を味わった。