こんにちは、ゆーせーです。
ついにこの日がやってきました。アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン公開!
本場アメリカでは5月1日に既に公開しており、なんと日本は世界最遅の公開!(ちなみに一作目のアベンジャーズの時もそうでした。。。)
いくらなんでも遅すぎです。。。。まじで本場とあわせてほしい。。。
とにかくこの日を待ち望んでおりました!そんなアベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンを公開初日に早速観てきたのでいつものように感想書きたいと思います!
※ネタバレも多少含むのでご注意ください。
文句なしに面白かった!
もうまずはこれです!素直に面白かったです。
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンはご存知のように2012年に公開したアベンジャーズの続編です。
しかしマーベル・シネマティック・ユニバース関連作品群の第11作目でもあります。
主要キャラクターのアイアンマン、ソー、キャプテンアメリカなどは単体でシリーズも持っているスーパーヒーローです。
そんなスーパーヒーロー達が一致団結して敵と戦うなんて今までの映画では考えられませんでした。そこがアベンジャーズの見所です。
しかも演じる役者たちもロバートダウニーJr.やクリムへムズワース、スカーレットヨハンソン、サミュエルLジャクソンなどなど超有名な役者ばかり!
VFXも凄まじいし、いったいどれだけのお金をかけて映画作っているんだって感じです。
映画の内容もマーベル・シネマティック・ユニバースで統一しているので、安心して面白いしジョークも相変わらず秀逸。
ただ欠点をあげるとすれば、マーベル・シネマティック・ユニバースも長期化し、もはやフランチャイズなので前作や今までのシリーズの流れを知っていないとどんどん観にくくなってきています。
今までのマーベル・シネマティック・ユニバース関連作品全てを観てきた私でも、ややこしいので今まで何も観ていない鑑賞者がこれを観ても面白くないのでは?そう思いました。
ただ監督のジョス・ウェドンもそこは危惧しているようで、今までの作品を観たことがない観客にも配慮したとインタビューで述べてましたが、難しいですね。
より内面にフォーカスした映画
今作の非常に良かった点としてはスーパーヒーローたちの内面が描かれていたことだと思います。
それもこれもスカーレットウィッチと呼ばれる呪文やテレキネシス能力を持つキャラクターが今作で敵として出てきたことがきっかけです。
それが結果としてこの作品に陰を落とし、深みを持たせていると思います。
特にアイアンマンとキャプテンアメリカの平和に関する理想の相違が面白い。
アイアンマンはアベンジャーズより強い敵が現れても愛する人を守れることこそ平和だと考えますが、キャプテンアメリカはアベンジャーズこそが最後の平和の砦だと信じています。
この二人の平和に対する考え方のアプローチがアベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンでも表面化、そして次作のキャプテンアメリカ3に繋がっていくようで楽しみです。
会社の縮図のようでした
あと面白いのがマーベル・シネマティック・ユニバース関連作品郡は世界観を共有しているので、もはやスーパーヒーローがいて当たり前の世界になっていることです。
スーパーヒーロー(アベンジャーズ)やシールドのような機関も高度に組織化されていて、ヒーローにそれぞれの能力に応じた仕事があったりある意味階級構造的な部分も見え隠れしていて非常に面白い。
なのでヒーローが暴れれば、ちゃんと世界から非難されます(笑)
この映画なにかに似ているなと思ったら踊る大走査線でした。(笑)
組織があって、決まった仕事があって、時には衝突し、最後は一致団結して問題を解決する。会社ですね(笑)
このあたりは特にマーベルの海外ドラマエージェントオブシールドをみるとより感じるかも。
この海外ドラマもなんと死んだはずのエージェントコールソンが主人公だったりとマーベル・シネマティック・ユニバースの一部です。
今後のマーベル作品にも注目!
そして今後のマーベル・シネマティック・ユニバースにも大注目です!
どうやらマーベルの次回作のアントマンでいわゆる「フェイズ2」は終わるのでいよいよ「フェイズ3」の到来です。
フェイズ3になるといよいよアベンジャーズシリーズ3作目のインフィニティウォーに向けて、インフィニティストーンの話やサノスが絡む作品がさらに多くなるはずです。
今後もアントマン、ドクターストレンジ、ブラックパンサー、などなどスーパーヒーローたちはどんどん増殖しそうなので今後の作品も非常に楽しみですね!
ちなみに今後の関連作品のスケジュールやフェイズに関しては下記のまとめが詳しかったです。
参考 アベンジャーズ エンドゲームとそれ以降のMCU関連映画+関連ドラマのまとめNAVARまとめ関連記事です。
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンのあとのある意味アベンジャーズ2.5と言っても過言ではないシビル・ウォー/キャプテン・アメリカです。
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンでも少し垣間見られたトニー・スターク/アイアンマンとスティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカの確執が決定的なものとなります。
アべンジャーズ分裂!?「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」を観てきた!アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンのその後のアベンジャーズ作品である。アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーです。
絶望的に強いサノスに対して圧倒的な敗北を喫するアベンジャーズの面々。監督もジョス・ウェドンからキャプテン・アメリカ/ウインターソルジャーのルッソ兄弟に変わったこともあり、かなりシリアス路線になった作品でした。
【ネタバレあり】アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー鑑賞!まさに映画的事件な作品!