寸又峡での朝日と気分は撮り鉄。

こんにちは、ゆーせーです。

さて静岡秘境旅行の二日目です。前回の記事は下記をどうぞ

大井川鐵道のSLと寸又峡の夢の吊り橋

昨日はめちゃくちゃ奇麗な夕焼けを逃してしまいましたが、果たしてこの日の朝日はどうか!?

結論から言うと決定的なシャッターチャンスは逃してしまいました。

寸又峡 朝日

梅雨ということで、夏至も近くこの日の朝日が昇る時間は朝4時半。

宿泊しているホテルから昨日の夕方に決めていおいた撮影ポイントまでは徒歩で約1時間。

山間部ということで陽が当たる時間はもう少し遅くなるだろうということで、3時半に起床し4時から歩き始めたのですが遅かった。。。ダッシュしたのですが。。。

まあ致し方ないですね。太陽の射し方による風景の変化や、写真への影響は身体で覚えるしかないと思っているのでこれも勉強ですね。

寸又峡 縦画像

しかしそれでもまずまず奇麗な写真が撮れました。

イメージはもう少し空が赤い感じ。そしてできれば紅葉シーズンで山が燃えるような色をしているときに再度訪れようと考えています。

ちなみに上の画像はHDRで処理してます。

HDRでここまで写真は変わる!?Lightroom&Photomatixのコンボが神すぎる!

夢の吊りはし 寸又峡

朝日の奇麗な写真は望めませんでしたが、その後に訪れた山間部に光が差し込む瞬間もまたダイナミックでした!

夢の吊りはし 早朝

ちなみに早朝の夢の吊りはしは誰も訪れず貸し切り状態!まだそこまで知名度の高い観光名名所でもないのでおすすめですよ!

湖面も昨日よりだんぜんエメラルドグリーンでした!

南アルプスあぷとライン ロゴ

その後は宿を後にして、気分は撮り鉄!

大井川鐵道はSLが有名ですが、それだけじゃないです。

南アルプスあぷとラインも素晴らしい。

南アルプスあぷとラインとはアプト式で走る電車です。

アプト式とは

アプト式とは、カール・ロマン・アプトさんが発明した、急勾配を上るための鉄道システム(ラック鉄道)の一種です。

アプト式機関車には「ラックホイールピニオン」という坂道専用の歯車が付いていて、線路の真ん中に敷設された「ラックレール」という歯形レールを噛み合わせて坂道を上り下りします。

なんと日本国内ではアプト式で動く電車はこの大井川鐵道井川線(南アルプスあぷとライン)しか走っていないそうです。

大井川鐵道はSLが走っていたりトーマス走っていたりすごく面白い鉄道会社ですな。

大井川鐵道井川線(南アルプスあぷとライン)

しかも秘境(山奥)を走ってくれるので、上のようなダムをぐるりと線路が回るダイナミックな写真から、下のようなダム湖を走る写真までいろんな面白い写真が撮影できます。

大井川鐵道井川線

もちろん秘境なので電車の本数は少ないですが、思ったよりも走ってくれていて良かったです。

大井川鐵道 日本一短いトンネル

そして最後は大井川鐵道の日本一短いトンネルで例のあいつを待ちます!

そいつは。。。

大井川鐵道 トーマス

なんと大井川鐵道では期間限定でSLの代わりにトーマスも走ってくれます!

さすがはトーマス!アニメから飛び出してリアルな実写として乗車可能な訳ですが、めちゃくちゃ違和感ないです。

トーマスは昔はよく見ていたなあ。

ちなみにトーマスですが非常に人気があるそうで、ぜんぜん乗れないらしいです(2〜3ヶ月待ちらしい)

ぜひ乗ってみたい方は大井川鐵道のHPで予約申し込みを。

参考 大井川鐵道株式会社公式ホームページ

以上で終わりです。また紅葉シーズンにぜひ遊びにきたい場所になりました。やっぱり秘境好きです。