こんにちは、@ゆーせーです。
さて今年も会社の夏休みが近づいてきました。というか有休つけて今日から夏休みです。笑
今は成田空港に向かっています。
恒例ですが、いつものように海外に行きます!
今年、僕が行くのは中国の成都です。しかし目的地は九寨溝でも黄龍でもなく、東チベットのラルンガルゴンパです。
というわけで今回も恒例のなぜ僕は東チベットに行くのか?書いてみようと思います。
ラルンガルゴンパとは?
ラルンガルゴンパとはチベット自治区から逃れたチベットの高僧のJigme Phuntsokが1980年にチベット仏教の普及のために作ったゴンパ(仏教僧院)です。
その高僧を慕ってどんどんチベット僧が集まり形成された町。それがラルンガルゴンパ。
もうこの写真だけでも絶景ですよね!自分ならこの被写体をどう切り取るのか。今からワクワクしちゃいます。
もともと前から行きたかった
まずはこれ。もともと前から行ってみたかったというのがあります。
僕の中では旅人界の間で、ボリビアのウユニ塩湖、アメリカのウェーブの次に話題の観光スポットとして注目を浴び始めたように思えます。
きっかけは正直忘れてしまいました。誰かのブログで見たのかもしれないし、本で知ったのかもしれない。
去年の夏にも計画したのですが、思ったより時間がかかりそうで断念。
しかし詳しく調べてみると10日あれば行けることが判明。今年の夏休みに照準を定めました。
竹沢うるまさんと野町和嘉さんの影響
もともと行ってみたいというきっかけはありますが、あと押ししてくれたのは竹沢うるまさんの著書「The songlines」のように思います。
竹沢うるま「The Songlines」を読んで。著書の中でうるまさんもラルンガルゴンパを訪れていますが、その中ではチベット仏教やチベット人の信心深さ、さらには中国政府とチベットの軋轢も軽く触れられていて俄然興味が湧きました。
あとは富士フイルムスクエアでの野町さんの写真展。世界各地の秘境を撮影した写真展でしたが、その中でラルンガルゴンパも展示されてました。
たまたま会場にいらした野町さんともラルンガルゴンパに関して少しお話できたのもいい思い出。
思い返せば、昨年の夏休みに訪れたモンゴルでもチベット仏教寺院があり、今回の旅に繋がってるなあと感じる次第です。
今思い返せば、中国からモンゴルに行くまでの間に一緒に旅した旅人はラルンは世界で一番おすすめの場所と言っていたのも印象的です。
【まとめ】2014年夏!モンゴル・中国旅ちなみに今回は二人旅
そしてそして英語は片言でも、中国語はまったく喋れない僕に朗報!
今回も中国語を喋れる助っ人が!
それは会社の同期の中国人!同じ会社なので夏休みも合わせられるし、何回も一緒に登山や旅行をしてるので勝手知ったる関係です。助かった。
これでラルンガルゴンパに行ける確率も急上昇!?
というわけでとにかく無事で楽しい旅をしてきます!
ちなみに旅行プランはこんな感じになりました。
ぼくが考えた東チベット周遊のプラン(ラルンガルゴンパ含む)