ぼくが考えた東チベット周遊のプラン(ラルンガルゴンパ含む)

さて2015年の7月23日から8月2日の11日間に渡って、中国の東チベットを巡ってきました。

結果から言えば大満足!中国の圧倒的な自然とチベタンの文化圏を堪能してきました。

今回は会社で同期の中国人と旅してきたので、言語的な問題も少なく、自由な旅程を立てることができました。

なのでラルンガルゴンパに至るスケジュールも一般的ではありません。

今回はいつもの旅日記の前に僕らが回ったスケジュールも貼ってみます。

普通のスケジュールなら。。。

まずはもし僕が一人旅の場合に巡ろうと考えていたルートを載せます。

当初のプラン

当初のプラン

7月23日(木)

飛行機で成都へ

7月24日(金)

成都の茶店子バスターミナルで朝7時までに康定行きのチケットを買って移動(約8時間)

バスターミナルで次の日のリタン行きを予約

7月25日(土)
早朝(7時発)にリタンに向けて出発
(6時間くらいらしい)

7月26日(日)
リタン観光
タルチョ
ダライラマの家
リタンゴンパ
鳥葬

7月27日(月)
早朝に甘孜行きの乗り合いバスに乗る(多分7時半発?)

7月28日(火)
カンゼから朝にアチェンガルゴンパへ(4時間)

アチェンガルゴンパ観光

またカンゼに戻る

カンゼ泊

7月29日(水)

早朝にカンゼからラルンガルゴンパ

ラルン泊

7月30日(木)

ラルン観光

セルタ泊

7月31日(金)

セルタから成都に戻る

8月1日(土)

予備日

8月2日(日)

成田に帰国

このルートはラルンガルゴンパが4300mと高山病にかかる可能性のある高地なので、他の街を経由して高度順応を図ろうとする一般的なルートです。

おそらく他の日本人もこのルートで行くか、あるいはダイレクトに成都-ラルンガルゴンパの往復が多いかなと。

ただ、ラルンガルゴンパ(及びその他の東チベットの町々)は地球の歩き方でさえ詳しい情報がないため、旅人のブログに頼る流動的な計画になってしまいました。

僕らの改定版スケジュール

このプランから同期の中国人と大幅にスケジュール変更&ブラッシュアップしたのが下記のプラン。

改訂プラン

改訂プラン

7月23日(木)
飛行機で成都着

7月24日(金)
茶店子バスターミナルにて
バス(150元)で小金に行く。
そこから乗り合いバンで日隆镇へ。

丹巴(海子溝経由)行きバスの予約を宿で頼む

7月25日(土)

日隆镇から海子溝経由で丹巴にいく

宿にてラルンガルゴンパ行きのバスを相談する

7月26日(日)

バス一台でラルンガルゴンパ行き
(10時間)
ラルンガルゴンパで宿泊

7月27日(月)

ラルンガルゴンパ観光

セルタにて宿泊

7月28日(火)
5時起き、セルタ発(12時間)

7月29日(水)
新都橋→康定

7月30日(木)
康定→泸定车站(绿色运营车 拼车30元 1時間)
泸定车站→磨西镇海螺沟(绿色运营车30元)
成都行きのバスチケット購入
海螺沟门票加观光车152元

7月31日(金)
磨西镇(7時30)→成都(5時)

8月1日(土)
予備日

8月2日(日)

日本に帰国

結果から言いますと、余計にスケジュールがタイトになりました笑

まあでも旅先は中国でこちらには中国人がついてますからね!フレキシブルにスケジュール変更にも対応しましょう♫

ちなみにラルンガルゴンパに行く前から高度順応に関しては、旅行の二週間前に八ヶ岳の赤岳登山、一週間前には北岳登山と高度順応の準備をしてました。

果たしてこれに意味があったのかはさておきだいぶ動きやすかったと思います。

さて次回からは東チベット旅日記です♫

ちなみに添付のGoogle mapはかなりざっくりなのであまり参考にしないで下さい笑

PS

下記に実際に旅したルートも貼っておきます。参考にしてみてください。

実際のスケジュール

実際のルート

7月23日(木)
飛行機で成都着

7月24日(金)
茶店子バスターミナルにて
バス(150元)で小金に行く。
そこから乗り合いバンで日隆镇へ。

7月25日(土)

日隆镇から長坪溝トレッキング

7月26日(日)

日隆镇から丹巴(3時間)

丹巴観光&宿泊

7月27日(月)

丹巴→覚岭→ラルンガルゴンパ入り口

7月28日(火)

ラルンガルゴンパ観光

7月29日(水)

ラルンガルゴンパ観光

7月30日(木)

ラルンガルゴンパ→色達

色達泊

7月31日(金)

色達→成都(20時間)

Helleo Chengdu Guesthouse泊

8月1日(土)
予備日

8月2日(日)

日本に帰国

以上!