四時半に起床!本日は他の中国人メンバーの行きたいところである覚岭に向かいます。
前回の記事は下記をどうぞ
桃源郷にも例えられる美しい街。丹巴へ。なんか山の中の湖?が有名らしいですが事前情報ないのでもう他のメンバーに任せましたw(なげやり)
そしていよいよ出発!
先に書いてしまうとなんとこの日はむちゃくちゃな悪路を車体がぶっ壊れるのでは?と感じるくらいの揺れで12時間ほど浴び続けました。
まるで登山道を車で走ってる感覚w
そんな今日のはじまりはじまり!
丹巴を出発してから、約10分。早くも山道。車がドッカンドッカンいっております笑
でも丹巴の街並みって結構長く続いていて、何箇所が非常に綺麗なところもありました。せっかく乗り合いバンなので車を停めて写真撮らせてもらえば良かったです。
そして車を走らせること約3時間(だいたいの場所がここで運転誤ったら転落して死ぬでしょ?という悪路でしたw)
ついに覚岭に到着!そしてもちろん山の中の湖へ。
覚岭も四姑娘山のトレッキングルートのようにまるでスイスのアルプスのような雰囲気。
いい感じです。
覚岭のトレッキングルートにはこんな可愛い植物もありました。(名前はわかりませんw)
しかし。。。どのメンバーも道知らない!しかも覚岭には湖へ向かう案内表記とかまったくなし。
もはやこの時点で嫌な予感。
そして嫌な予感は的中。案の定迷いましたw
うおい!
そして悪路を進む途中で、覚岭に行きたいと言っていた中年中国人夫婦が「もう湖はいいから温泉入りたいし引き返すわ♫」と言って引き返して行きました。(どうやら覚岭は温泉も有名らしい)
うおい!
お前ら何しに覚岭来たんだよ!w
そして僕らは僕らで小川を越えたりして、彷徨いつつも進み続けるとなんだか牧歌的なロッジが!
ありがたい。とにかく人がいて良かった。
この時点で一時間半くらい登山してたのですが、ここで衝撃的な事実が。
なんと山の中の湖までまだ半分くらいらしいw
というわけでここまでで覚岭観光は終了。
うおい!
何しにこんなところまで来たんだよw
まあしかし、しょうがないですね。
この覚岭のロッジではバター茶を頂きました。この乳茶なんですが、モンゴルで飲んだステーツァイ(乳茶)と味がまったく同じ!
国を超えて文化って繋がってるんだなと強く感じた瞬間でした。
【テレルジ】草原と丘しかない!モンゴルの大自然が想像を超えていました。そしてロッジで休憩した後は正規ルートでドライバーが待っている場所まで戻ります。
結局、何しに来たんだ覚岭という感じでした。
そしてその後はラルンガルゴンパに向けて突き進みます!
そしてここから先の方が覚岭よりぜんぜん良かった!
なかなか見れないような遊牧民やチベタンの生活圏を抜けていってくれたので様々な風景を見ることができました。
牛だけでなくヤクも初めて見ました。
こういう時は乗り合いバン良いですね!写真撮りたいところで停まってくれるのですごく助かりました^^
そしてよくわからん時間(4時)にがっつりの食事休憩
お腹が減ったからご飯食べるでしょ?とかんくんは言ってましたが、それ日本の感覚じゃないからね!w
昼食なければ、夕食まで軽食くらいしか食べないからね!普通!
昼食を食べた街も謎のチベット文化圏の街でした
その後はラルンガルゴンパに向けてひたすら突き進みます。
大自然&タルチョ。なんと山に覆いかぶさっているものもありました。
車内から写真撮ってたのですが、明らかにチベット文化圏に入ってきました。わくわくします!
ドライバーのおっちゃんがラルンガルゴンパまで行ったことがないらしく、人を見かけるごとに道を聞いていたので写真撮りやすかったです。
そして気づけば23時。
やっとラルンガルゴンパのふもとの街まで到着!
なんとか今日中に着けて良かった笑
しかし覚岭って未だにgoogleでも検索できない場所なんだがほんとに地名あってるのだろうか?笑
※覚岭ではなくどうやら党岭という場所のようでした。写真見るにめっちゃ綺麗な場所です!
参考 党岭次回の記事は下記をどうぞ
ついに念願のラルンガルゴンパへ!絶景を堪能。