上高地から北穂高岳を登る。今年の涸沢も絶景でした。

こんにちは、@ゆーせーです。

最近山ばかり登っていて、更新が滞っており申し訳ないのですが9月下旬に上高地経由で北穂高に登ってきたのでアップします。

目的は北穂高岳の登頂な訳ですが、9月下旬と言えば涸沢の紅葉!

上高地 河童橋

もちろん涸沢の紅葉も目当てで(あとは涸沢ヒュッテで欲しいグッズがあったなどなど)、昨年度に引き続き登ってきたのですが今年も快晴の紅葉に当たって良かった!

紅葉一番乗り!?2014年の涸沢の紅葉は当たりだった。

ほんとこの時期の涸沢は毎年だって来たくなります。

それではスタート!

朝寝坊して出発

沢渡バスターミナル 上高地 早朝

さて前回の裏銀座からの雲ノ平トレッキングから一週間。

日本最後の秘境と呼ばれる雲ノ平にやってきた。

紅葉の涸沢&北穂高登頂を目指して、金曜日の夜から出発して車中泊。そして早朝から上高地スタート。そんなイメージで考えていました。

そして理想通り上高地まで深夜に来たのは良いのですが、、、朝寝坊。

四時にかけた目覚まし時計は鳴らずに、気づけば朝の6時近くでした。笑

原因はiPhoneを目覚ましがわりに使ったのですが、車のイヤフォンジャックに繋がっていたのでなりませんでした。皆さん、車中泊の際はお気をつけを。

しかし後悔先に立たずです。というわけで急いで上高地へ。朝7時頃に出発。

そして上高地から急いで涸沢に向かいます。この辺りは去年も同じ時期に来ているので余裕があります。

上高地 9月

上高地 九月 曇り

ただ、上高地ー横尾間は曇りで前回のように快晴ではありませんでした。

これは前回のような紅葉は狙えないかなあとこの時までは思っていました。

横尾 上高地

ただし横尾からは晴れて来ました!これは行けるかも!

横尾山荘 遭難事故発生状況 

そしていつものように横尾山荘の前で今年の遭難事故発生状況の確認。昨年よりの今年の遭難死者数が多い事を確認しつつ、犠牲者のお悔やみ申し上げました。

やっぱり山は危険なので、自分のカバーできる範囲の山に登りたいものです。

横尾大橋 

遭難事故発生状況を確認し、身を引き締めつつ涸沢に向かいます。

涸沢は今年も素晴らしかった。

本谷橋 上高地

ご存知の方もいるしれませんが、上高地→横尾→涸沢で走行距離約15km、標高差約900mあります。

しかし上高地から横尾までは約11kmあるのに標高差は約200mしかありません。

つまり横尾から涸沢までの約4kmで残りの約700mを登るという。だから上高地から横尾まではハイキングみたいなもので、横尾からが登山のスタートです。

しかし僕は去年も登ったからかそれとも先週の雲ノ平トレッキングが効いているからか、あんまりしんどくなかったです。

というわけで横尾から涸沢までの途中にある本谷橋でもそんな休憩取らず一気に涸沢へ。

涸沢 紅葉

涸沢 紅葉2

上に行けば行くほど、晴れ間が見えて紅葉が美しく輝いていました。

事前に涸沢ヒュッテのホームページで涸沢の紅葉が本日がピークと確認していたのでドンピシャでした。

参考 涸沢ヒュッテ 公式サイト

涸沢 登山者

ただ本日の天気予報はあんまり良くなかったからかあまり登山者は多くなくて、もしかしたら当たりな日だったかも!?

涸沢 看板

この看板まで見えればもう終わりです!

涸沢ヒュッテ

涸沢ヒュッテに到着!

そして圧倒的な景観

涸沢 紅葉 絶景

そして涸沢の紅葉は今年も僕に振り向いてくれました!今年も去年に劣らずサイコーです!

涸沢 紅葉 絶景 2

涸沢 絶景 紅葉

この景色を見るために毎年涸沢に宿泊される方も多く、(テント張ってたら毎年一週間ほど涸沢に宿泊される方がいました。今年の涸沢の紅葉は赤が少なくイマイチと言ってましたが笑)気持ちわかります。

正直言って、僕が見てきたなかでここの紅葉が一番です。涸沢Loveです。

涸沢カールにそってまるで円形劇場のように紅葉が展開しているのが大好きです。

そして向かいにある涸沢小屋がいい味を出しています。被写体としてめっちゃかっこいい。

涸沢には12時前に着いたのですが、テント張ったり昼食食べたりして13時までいました。

涸沢 北穂高 登山

しかし今日の登山はこれで終わりではありません。先があります。そう北穂高岳登山。

今日中に北穂高岳登って涸沢に戻ってくる予定なので、足早にスタートしました。

長くなってきたので続きは次回のブログで。

涸沢から北穂高岳へ。そして星空とテントと涸沢の紅葉。