こんにちは、ゆーせーです。
冬は一年でもっとも空気が澄む季節。
なので人にとっては寒さで震える季節でも風景カメラマンには大好物な季節でもあるんです!
というわけで行ってきました、前から行きたかった千葉県佐倉市の印旛沼へ。
どうやら夏とか暖かい季節だと、湖面が低かったり藻が浮いていて汚いそうなのでこの時期を狙っていまいした。
アクセス自体は千葉市から車で30分くらいなのでかなりいいです。この付近に住んでいる人羨ましい。。。
夜明け前からの撮影
風景カメラマンの大好物な時間帯は朝や夕方。
太陽が昇ったり沈んだりする時間帯は光がダイナミックに変わりますからね〜。
印旛沼の場合は朝がベストの撮影時間ということもあって、夜明け前から出動。
といっても夏に比べて夜明けもだいぶ遅くなってきたので、起きるのはだいぶ楽になりました。寒いけども。
ちなみに印旛沼でグーグル検索すると北印旛沼を指しますがこれはフェイクです。
印旛沼は北印旛沼と西印旛沼に分かれています。ややこしいですが。
朝撮影の名所は西印旛沼になるのでご注意!僕は上の画像の橋の付近で撮影しました。
僕が撮影スポットについたのは夜明けの30分前くらいでしたが、撮影スポットにはカメラマンでいっぱい。ずらっと三脚が並んでいました。
天気もめちゃくちゃ快晴です。わざわざ前日の天気予報で快晴な日を狙ってきたかいがありました。
こういう地平線から空にかけてグラデーションがかかる朝や夕方はやはり美しい。
あとは水面の反射も大好きです。この日は風もなかったので綺麗に反射してくれました。
逆転する世界。
最近こういった世界観大好きです。この前も晴海ふ頭に撮影行っきましたしね。
東京湾がリフレクション!晴海ふ頭、風のオブジェを撮影してきた。僕は行ったことが無いですが、ウユニ塩湖もこんな世界観なんだろうなあ〜。
近いうちに行ってみたいものです。
輝く夜明けの刻
そしていよいよ夜明けの時です。
夜明けが近づくとともに気温差で朝焼けが発生し、気温もどんどん上昇していきます。
鳥も飛び始めて、生命の息吹を感じる時間。
そしてサンライズ。
いつも思うんですが、太陽が昇る一瞬のような劇的な時間を見たいから自分は風景を撮っているような気がします。
夜明け前に起きるのもキツイし(低血圧だし)、撮影地に着いたって寒いし、思ったような天気にならないことだって多々あるのに、たまにこういった瞬間にであればそれでいい気がします。
次も来よう、また別の一瞬を求めよう。そう思えます。
というわけで、今後も世界各地の一瞬を切り取っていきたいです♫