ルアンパバーンに到着!ラオスのホスピタリティに感動!

旅に出て五日目。

前回の記事は下記をどうぞ

旅が動き出す。ヴィエンチャン半日観光。

今回の旅でどうしても押さえておきたかったルアンパバーンについに到着。

到着したのは朝の6時過ぎ。バス内のエアコンが効き過ぎていて寒かったのと(東南アジアではよくある)と、山道でカーブが多かったからか夜中に珍しく何回か起きた。

ひとまず到着したルアンパバーンの南バスターミナルから、ソンテウ(乗り合いタクシー)でルアンパバーン中心街へ向かう。

まずは宿探しだ。

ルアンパバーンは世界的な観光地だ。乾季でベストシーズンの今、満室のゲストハウスが多いと聞いていたが確かにそうだった。

ルアンパバーンの至る所にゲストハウスがあるのにどこも満室である。

結局、30分くらい街をさまよった末にたまたま道端で出会った日本人の旅人の紹介でMojo Guesthouseという宿を確保することが出来た。(地球の歩き方にも地図上に名前はありました)

mojo guesthouse

40,000kipのドミトリー。最低限の設備だけど、コーヒーが飲み放題で、wifiが速い。

mojo guesthouse 宿内

何より宿の人がすごく親切。居心地が良かった。充分だった。

場所はこちらにある。

ちなみに最近はインターネットの普及で東南アジアですら宿の予約は事前にネットで予約するのが主流になってきているようだ。

僕は今までアジアは全て飛び込みで宿を確保していたので、また一つ旅のスタイルを変えなければいけないなと実感。

ルアンパバーン、スローな街

ルアンパバーン 市場

宿も確保できたので、ルアンパバーンを散策。

明日は象使いになるつもりなので、安いツアー会社を見つけるのも兼ねてぶらぶらしてみました。

象使いとはなんぞや?という方は下記記事を参照して下さい(・∀・)

僕がラオスに行こうと思ったわけ

ルアンパバーン 猫

ルアンパバーン 国立博物館

なんかルアンパバーンめっちゃスローです。o(。・д・。)o

もちろん観光客も大勢いるし、市場も活気あるんですが、ルアンパバーンが世界遺産な割にはここだけは押さえとけ!みたいな名所もないですし、なんだかのどかなんです。

前回の旅がラルンガルゴンパを目指すというハードなやつだったので余計にほんわか感じるのかも。

【まとめ】2015年夏休み!東チベット旅!

前日の飛行機&夜行バス移動で疲れもかなりあったので休憩しつつ、中心街のツアー会社も回って安い半日のマホートプログラムを予約(240,000kipで証明書付)

ラオス 女性 バゲットサンド

ラオス サンドイッチ

お昼はバゲットサンドにしました。

ラオスはもともとフランスの植民地だったので、フランス料理が美味しかったです。そしてフランス人の旅行客も多かった。

このバゲットのサンドイッチも10,000kipで充分お腹が膨れます。

レンタサイクルで村々へ

赤ちゃん 親子 ラオス

昼食を食べた後は、レンタサイクルでルアンパバーン周辺の村々を散策。(レンタサイクルは一日借りて20,000kip。デポジットにパスポートを預けます)

なんて言ったって今回の旅のテーマは現地で生きている人々を撮るですから(・∀・)

ラオスって国は面白くて、人口の大部分が未だに農村部に住んでいます。(日本とかかなり都市圏に人口集中してますよね)

つまり少数の都市の周りは未だに村だらけなわけです。

そして50以上もの民族を抱えた国なので、至る所に村が分布しています。

というわけでこの日はルアンパバン近辺の村を回ってみました。

レンタサイクルで適当に走っても10分くらいで村に行けます。笑

親子 村 ラオス

親子 村 ラオス

ラオス 女性 市場

ラオス 女の子

村々を走りながら、至る所で写真撮らせていただきましたが、みんな笑顔でとても親切でした。

このあたりが僕がラオスがポートレートに最適だと感じた所以です。

ラオスはポートレート撮影に最適な国!

ラオス 女性 織物

ルアンパバーン周辺の村々には親子や老人が中心であまり男性はみませんでした。

男性はルアンパバーン市街地に出稼ぎに出ているのでしょうか?女性は観光客向けに織物を織っている人もいました。

ラオス 親子

ラオス ビアラオ 宴会

あとは家によっては日中から宴会をやっているところもちらほら。

しかも僕のような外国人を招き入れてくれたりもしました。

言葉も通じないし(市街地でないので村の方々はラオス語しか喋れません。)、自分は何も出来ないのに、ビアラオ(ラオスのビール)飲ませてくれたり、ご飯くれたり、ラオス語のカラオケ歌わせてくれたり。。。

ラオス人のホスピタリティに感動。

ラオス おばあちゃん

おかげで帰路に着く途中で、ベロベロに。事故や事件に巻き込まれずに宿に辿りつけて良かった笑

ナイトマーケットで夜ご飯

ルアンパバーン ナイトマーケット

宿に戻った後は、夕食を食べにナイトマーケットへ。

ルアンパバーン中心街は夜のなるとメイン通りに露店が設置され、ナイトマーケットになります。

ルアンパバーン ナイトマーケット

おみやげ買うならナイトマーケットですね。値切るの楽しいです。

ナイトマーケット 食事

土産物以外にもナイトマーケットで、食事処も設置されます。

ナイトマーケット 食事

ナイトマーケットでは10,000kipで一皿に盛り放題のお店も出現。

そんなに食べなくても生きていけますが、食べ放題だと盛ってしまう僕。

ナイトマーケット 一皿

もちろん、盛れるだけ盛ってやりましたよd(^^*)

流石に10,000kip(=約150円くらい)なので、野菜が中心ですが腹は膨れるし身体には良さ気。味も不味くはない。

でも毎日これは嫌だ。そんな感じ。

2016年 カウントダウン ラオス

ラオス中心街では2016年に向けてライブステージも設置されていました。

年末ですな〜。

明日はマホート(象使い)になるプログラムに参加します!!

次回の記事は下記をどうぞ

象使いに俺はなる!象使いのライセンスを取得してきた。