どうも、こんにちは!写真のためなら身を粉にして夜通し撮影するゆーせーです!
さて世は桜まっただ中の季節ですね(・∀・)
この時期は各地で桜が満開になるので、毎年どこ行こうか悩むのですが今回は奈良県と滋賀県に行ってみることにしました〜。特にメインは奈良です。
奈良県は吉野山の千本桜を中心に有名な桜が多いですし、付近の京都や滋賀も有名な桜の名所がいっぱい!
今回はまずは奈良の一本桜を中心にご紹介します!
満天の星空のもと、又兵衛桜へ
じゃじゃーん、天の川の下で奈良県宇陀市にある有名な一本桜「又兵衛桜」を撮影してきました。
又兵衛桜は樹齢300年を超える桜の古木です。かつては大河ドラマのオープニングでも使われた有名な桜でもあります。
もともとはツイッターやSNSでこの木の存在を知ったのですが、前々から行ってみたいと思っていた桜の名所でした。
ただ僕が又兵衛桜を訪れた日には既に満開のピークは過ぎていて少し散り始め、天気は曇りの予報と期待しておりませんでした。
というわけで、仮眠を撮って午前3時半くらいに現地に到着したのですが、天気はまさかの快晴。そしてたまたま新月も近くて星空の下、天の川と一緒に撮影する絶好のチャンスでした。
ただ夜明けも近く撮影時間は一時間程度しか確保できなかったのが無念。暗すぎてピント合わせも、構図を整える余裕もあまりなく結果似たような写真を量産してしまいました。
まさか、晴れるとは思わず仮眠を取ってしまった自分を呪いたいです(-_-;)
ちなみに天の川を撮れることも知らず、知っていればもう少し引きで撮るべきでしたwww←事前準備が甘い。
ちなみにこの場所の撮影で一番驚いたのが皆手持ちライトで又兵衛桜に光を当てながら撮影していたこと。
ライトアップしてくれないと夜桜なぞ撮れないと考えていましたが、なるほどこういった手があるんですね〜。
勉強になったので速攻でライト購入しました(笑)
諸木野の桜
又兵衛桜は初日の夜に行ってきたので、二日目の夜はこれまた有名な「諸木野の桜」へ。
ここも天の川と桜と田んぼへのリフレクションが期待できる場所です。ちょうど最近ツイッター界隈でも人気なこともあってか、もっといっぱい人がいるかと思いましたが、平日の夜に行ったこともあり人は数人しかいませんでした。
ここで写真撮るなら天の川や星空の入る縦構図がベターだと思います。
ちなみに二日目のこの日はちょうど天の川が出てくるような時間には曇ってしまい残念でした〜。
ただ、星が写っている間の写真は比較明合成して下の画像となります^^
諸木野は田んぼの前に柵が設けられているので、又兵衛に比べると構図の自由度が限られます。ですので撮影される方は事前にロケハンしてから行かれることをオススメします。
また、付近は普通に民家なのでちゃんとマナーは守って撮影しましょう!
あの有名ブロガーと撮影してきた
ちなみに諸木野はログカメラのsaizouさんと撮影ご一緒してきました。ログカメラといえば我がブログなど足元にも及ばない人気写真ブログですね。
参考 ログカメラ普段からよく見て、参考にしているブログだけに本人にお会いした時はめっちゃ感動しました。向こうは島根から、こちらは神奈川から、なぜか奈良でお会いするというミラクルです。
僕の場合はガチで撮影につきあってくれるような友人がなかなかおらず、一人で撮影しながらこの設定でいいのか?この撮り方でいいのか?とかけっこう試行錯誤しつつぶつぶつ壁につぶやきながら撮影しておりますが、saizouパイセンといろんな話ししつつ夜通し撮影できたので非常に勉強になりました。
まだまだ自分は写真うまくなりたいし、うまくなれそうです。
saizouさん、この場でなんですがありがとうございました!
今回使用したレンズ
あと今回から自分の備忘録兼ねて撮影で使ったレンズを書いていきます。
又兵衛も諸木野も虎の子のNIKKOR 24-70mm f/2.8G EDでの撮影です。
やっぱりf2.8まで明るくて、ズームできると夜景では強いですね〜。焦点距離は又兵衛が24mm前後で、諸木野は50mm前後でした。
大三元が我が家にやってきた!Nikkor 24-70mm f/2.8G ED購入!又兵衛に関しては天の川写すために魚眼も有効そうです。というか有効です。使いたかったけど時間ありませんでした。
あと日本で夜景撮影する場合は、自ずと車で撮影になるはずなのでより明るい単焦点を複数持って行って撮影される方がより高描写の撮影ができそうです。
以上、又兵衛桜と諸木野の桜でお送りしましたd(^^*)