こんばんわ!桜といえばやはり夜桜だと思うゆーせーです。なんて言ったって、曇でも晴れでも夜なら関係ないですからね(・∀・)
というわけで、前々から行きたいと思っていた彦根城の夜桜に行ってきました。
もちろん満開の桜狙って。
神奈川から関西遠征はけっこうな距離あるのでなかなかおいそれとは行けないですからね〜、まとめて撮影せねば。
覚悟を決めて行ってきた場所ですが、それだけの価値がある場所でした♫
桜のミルフィーユ
さて彦根城の夜桜ですが、もう圧巻の一言につきます。
お堀の上に咲く桜が池に反射するその姿はまさに桜のミルフィーユ。
満開の時期の風のない日に来られたことは幸いでした^^
ただお堀のこの角度からの写真はあまりにも有名になりすぎたためか、写真撮影される方々でひしめき合っております。
すぐ目の前には車道があって危険なので、写真撮影に夢中になって事故を起こさないようにご注意を!
ちなみにこの場所に来たら、どうしても反射した桜をなるべく対象に撮りたくなる欲求に駆られるので、みんな大体似通った写真を量産してしまいますが、そこは例えば下記のような解決方法があるかなと思いました。
オーソドックスに撮影
まずはオーソドックスなこの構図ですね。
どんなに写真好きな人でもまずは基本を押さえてから、その後に自分だけの構図を探す方が多いと思います。僕もそうです。
最初はガイドブックに載りそうな綺麗な写真を目指しましょう。これ重要です。
ちなみにこの写真は密かにHDRで三枚合成してます。
HDRでここまで写真は変わる!?Lightroom&Photomatixのコンボが神すぎる!遠近感を出す
基本の写真を押さえたら、あとは自由です。
なるべくいろんな立ち位置、角度から彦根城を狙ってみましょう。
ミスショットを連発するはずですが何点かはしっくりくる写真が撮れるはずです。
例えば、撮影側のポイントにも桜が咲いていたので、桜を一緒に入れてお堀を撮影すると遠近感が出ていい感じに移りますよ!
レタッチで遊ぶ
その他、レタッチで遊ぶのも面白いと思います。
ブラケット撮影で露出を変えて撮った写真をHDRで合成すると奥行きが出たりします。
あとは例えばわざと同じ画角でピントがあっていない写真を撮影してあとで多重合成するのも面白いと思います。
桜は一瞬で散るので儚さとか、おぼろげな印象を持たれる方も多いと思うので、そういった表現もピントずらせばうまくできるのではないかと思います。
あとは魚眼使ったりして、わざと違和感や奥行きを強調するのも面白そう。
撮影方法は無限大ですね!d(^^*)
今回使ったレンズ
今回も使用レンズはNIKKOR 24-70mm f/2.8G EDです。焦点距離は24-30mm近辺。
大三元が我が家にやってきた!Nikkor 24-70mm f/2.8G ED購入!この場所もよく考えれば魚眼使って撮影すればよかったなと少し後悔。まあまたの機会です!