【本日の移動】
なし
【本日の宿】
アルクイラーさんの家 (1泊 15CUC)
旅に出て四日目。前回の記事は下記をどうぞ。
ハバナからサンティアゴデクーパへ。カミオンで移動!前日に乗ったカミオンは十分すぎるほど予定通りに走り、予定通り過ぎて予想より速い朝5時にサンティアゴデクーパに到着笑
本日はサンティアゴデクーパを散策です!
アルクイラーさんの家に宿をとる
さすがに荷物も多く、夜明け前から移動するのは嫌だったので夜明けまで待ってバスターミナルを出発。
まずはサンティアゴデクーパの市街地に向かいます。
どんなに暑い場所でもさすがに夜明け前は冷えるのでこの時間はほんと好き。
サンティアゴデクーパの宿は決めていなかったのでどうしたものかと思っていましたが、運良く客引きがいたのでひとまず乗っかってみました。
着いたのがアルクイラーさんの家!今回もカサパティクル(民泊)です。
しかしクオリティがすごい!キューバの民家はどこも綺麗です!
ハバナのシオマラの家はカサと言いながらもゲストハウスでしたが、ここは完全に民家でした。ほんと間借りさせていただく感覚です。
セミダブルくらいのベッドにエアコン付きでユニットバスも完備です。
さらにベランダもあるので服も洗濯しやすかった!
お値段は一泊15CUC、安い!
オーナーのアルクイラーさんも陽気なおばあちゃんでこっちまで元気になります♫
場所はメトロポリタン教会からすぐそこです。地図と住所を貼っておきます。
モンカダ兵営博物館へ
宿を取ったあとはサンティアゴデクーパを散策です。なんかハバナもそうですが、キューバはただ歩いているだけで廃れたコロニアルな街並みとクラシックカーが走るので飽きませんね。
逆に言えばやることないのかもしれませんが笑
たまたま道端を歩いていたら活版印刷してる作業所がありました。今の時代、コピー機で一発なのにすごい時代倒錯。
今回まずはモンカダ兵営博物館に行ってみました。キューバ革命の火蓋を切った歴史的場所です。
この建物には今でも当時の銃弾の後が残っています。
モンカダ兵営の襲撃自体は失敗に終わっていますが、この事件がきっかけでフィデルカストロはメキシコに渡り、チェゲバラと合流してキューバ革命に導きます。
解説は全てスペイン語ですが、モンカダ兵営襲撃で命を落とした方々の写真や当時の銃や服装が展示されていました。
サンティアゴデクーパを散策
サンティアゴデクーパはハバナよりも東部にあるのでさらに暑い場所です。いやあ〜、真夏のキューバをなめていました。
暑すぎるのでリフレスコと呼ばれる道端で売っているコップ一杯のジュース(ペットボトルから入れる炭酸飲料から、その場で果物を絞ってくれるジュースまでたくさんあります)をたくさん飲んでしまいます。
むしろキューバはドリンクが高く(1リットルで200円くらい)なのですが、なぜかリフレスコは1CUPとか2CUPが多いのでリフレスコの方がお得な気がします。
なので水分補給や休憩を適度に挟みつつ散策。
その他、ピザやチキン、チュロスなどのスナック類も安くていいですね〜。どれも100円しません。しかし油物が多いので、必然的にビタミンを欲します。
サンティアゴデクーパは坂が多い街並みで、ハバナとはまた違った生活を見ることができます。
近くには海もあります。
どこからともなく聞こえてくるミュージック、クラシックカーと人々の生活。良いですね。
明日はサンティアゴデクーパから世界遺産の街、カマグエイを目指します。
次回の記事は下記をどうぞ
サンティアゴデクーパからカマグエイへ。地獄のカミオン移動。