【ラマレラ村滞在記】バリからララントゥカまで1日で移動する。

こんにちは、ゆーせーです。

ゴールデンウィークに世界で唯一、マッコウクジラの捕獲が認められているインドネシアのラマレラ村へ行ってきました!

この村ではプレダンと呼ばれる木造舟に乗って、ラマファーと呼ばれる船主が手持ち銛(もり)でマッコウクジラをしとめる伝統捕鯨がこの現代でも行われています。

今回からそんなラマレラ村の滞在記をお送りします。

まずはラマレラまで向かう道中の、バリからフローレス島のララントゥカまで向かいます。

【本日の移動】

デンパサール(バリ)→マウメレ(ウイングスエア 約1時間半 約6000円)

マウメレ→ララントゥカ(ミニバス 約4時間 60000ルピア)

【本日の宿】

Hotel Amoria(個室 マンディ共同 食事なし 95000ルピア)

バリからマウメレへ

まずはバリからフローレス島のマウメレまでは飛行機を利用しました。

ウイングスエアというインドネシアのLCCを利用したのですが、まさかのプロペラ機!

海外でプロペラ機に乗ったのは初めてだったので少しドキドキです。

フライト自体はあっという間で一時間半くらいでマウメレに到着。

マウメレ滞在を考える

マウメレからはタクシーで事前情報で調べていたララントゥカ行きのバスターミナルへ。

しかし!予想はしていたのですがマウメレからララントゥカ行きのバスは朝8時しか出ていないようで着いてもなにもありませんでした。

仕方がないのでマウメレに一泊することにしました。

たまたまタクシーの運ちゃんにバスターミナル近くの安宿を紹介されたので、そこへ。

名前はPantai Paris Homestayという安宿。

オーナーの女性が雰囲気良くて、コーヒーも飲み放題。

そして宿からダイレクトに海にアクセスできて良いところでした。

この辺りの宿はちゃんとベッドに蚊帳もついていますね。穴もなさそうだったので蚊に刺される心配もしなくてすみそうです。

さて、マウメレからララントゥカの出発は明日のなので時間もめちゃくちゃあります。なので付近を散策。

バリはかなり発展していましたが、フローレス島までくるとさすがに田舎で子供達も人懐っこい!そしてみんな親切。

バリは日本の沖縄のようでかなりショッピングモールなどもあり発展しているイメージでしたが、マウメレはかなり田舎で素朴なインドネシアを感じることができます。

マウメレもなかなか良いところです。

突然、ララントゥカまで行けることに

そのあともやることもなくダラダラと歩いていたら、駐車しているミニバスに声をかけられました。

なんとララントゥカまで行くとのこと!

料金も事前に調べていた60000ルピーで行けるってことだったので、すぐに宿をキャンセルして飛び乗りました。

マウメレからララントゥカへ

マウメレからララントゥカの道中は短そうに見えて、山中を走るので四時間くらいかかりました。

その間、車内の女の子たちと仲良くなったのですがみんな日本語の挨拶できたりして、どうして日本語知ってるの?って聞いたらアニメから学んだとのこと。

その後の道中でも若い子は結構日本語の挨拶できて、日本のアニメすごいなとなりました。特にナルト!

あと、みんな親切でララントゥカの安宿情報など教えてくれました。

そしていろいろ聞きながら自分がララントゥカで見つけた宿は二つ

Rulies Hotelって宿とHotel Amoriaです。

ララントゥカに着いた頃には22時を回っていました。

所詮は寝るだけだったので自分は安くて港に近いHotel Amoriaに宿泊。

まあ設備はまずまず。

しかしインドネシア特有のマンディと呼ばれる沐浴(水槽に水が貯めてあって、シャワーの代わりに貯めてある水を浴びる)がぜんぜん慣れない。

水槽に貯めてある水はそんなに綺麗に見えないし、このシステムなぜ発展したんだろうか?

まだインドとか東南アジアの水シャワーのほうが100倍清潔な気がします。

まあそんなことを思いつつ、この日は夕食にインドネシア版ラーメンのミーアヤムを食べて終了。

明日からいよいよクジラの村、ラマレラ村です!!

次回の記事は下記をどうぞ

【ラマレラ村滞在記 】ラマレラ村で幻想的なミサを体験!