死者の日のメキシコを旅して。カラフルでフォトジェニックな日々でした。

こんにちは、ゆーせーです。

10月27日(土)から11月5日(月)にかけてメキシコを旅して、死者の日に参加してきました。

今回はそんなメキシコ旅の感想を書きたいと思います。

まったく飽きないイベントでした

今回の死者の日に合わせてメキシコシティ、メテペック、オアハカと死者の日で有名な街に遊びに行ってきましたがどこもとても可愛いらしいデコレーションとイベントだらけでした!

特に素晴らしかったのはやはりオアハカ!

本当に見きれないほどのイベントだらけで毎日まったく飽きませんでした。

死者の日といえばオアハカとハニッツィオ村が有名ですが、オアハカを選んで本当に良かったと思います。

オアハカのお墓が良かった

オアハカのいろんなイベントやパレードも素晴らしかったですが、強く印象に残ったのはオアハカの墓地でした。

さすがに日本のハロウィンがどれだけ発展しても神道や仏教のお墓をハロウィン風にデコレーションすることはないでしょうから(笑)

死者の日のオアハカの墓地ではお墓を飾り付けて順位を競う飾り付けコンテストがあります。

お墓の飾り付けコンテストはろうそくの灯りとデコレーションでとてもファンタジックでした。

もちろんお墓のデコレーションも良かったのですが、何より良かったのですが故人を想うという本来の死者の日がそこにはあったからです。

死者の日の飾り付けコンテストが終わった後のお墓では故人の家族が墓石に集まって故人について話したり、ビールや軽食を食べながら談笑する姿がありました。

また、たまたまですが棺を土に埋めるお葬式の現場にも出くわしました。

お墓は棺の形に土が盛られているものが多かったので棺の上に土を被して終わりと思っていたら、3,4mほど地中に埋めていて驚きました。

そして故人は若かったのでしょうね。老若男女が涙して、楽団が歌を歌ってが故人を送り出していました。

やはり全世界で人が亡くなるということは悲しいですね。

本当にたまたまお墓にビールを頂いたりお葬式に出くわしたのですが、こういう経験は旅だからこそできる体験だし、体験して写真に納めているからこそちゃんと写真で表現しなければならないなと改めて思いました。

メキシコはとても魅惑的な国!

メキシコは非常に大きな国です。今回、周った街以外でもカンクンやサンクリストバルなど行ってみたい場所はいっぱいあります!

また、死者の日以外にもさまざまなイベントがいっぱいあります!

日本から直行便が飛んでいることもあり、行きやすい国なのでまた近々遊びに行けたらと思います。