さてラルンガルゴンパも三日目。
前回の記事は下記をどうぞ
気分はチベタン!?チベット寺院に1日居てみた。本日も朝5時起きで朝陽撮影!
本日は1日目の夕陽撮影のポイントへ。
宿から少し遠いからか僕以外にカメラマンはおらず。ラッキー!すこし野良犬怖かったですが。
そして朝陽撮影!ここはベストポイントでした!
雲が橙色に染まってくれました。
そしていい感じに雲海が!
さらにいい感じに朝陽が差し込んでくれました!
最高です!
そしてウキウキした気分で宿をチェックアウト。
しかしこの旅最大の危機はこの先に待っておりました。。。
チェックアウト後は色達というラルンガルゴンパから20km離れた街、色達(セルタ)に向かいます。
色達から成都行きのバスがでているからです。
成都までの行き方を頭に叩き込んで、ラルンガルゴンパを下山です。
時間もあったので麓の門まで歩いてみることに。
下山にはゆっくりあるいて約一時間くらい。
よく訪れた寺院とは別の寺院や、マニ車があって面白かった。
そして下山。下山後は麓のタクシーで色達へ。約30分くらいでした。
この時点で12時半。まずは明日の成都行きのバスを確保したかったのでバスターミナルへ。
しかしバスターミナルの窓口が開いておらず。ひとまず宿を確保へ。
ブログを参考にドミトリーのある老兵招待所(lao bing zhao dai suo)へ向かってみましたが、まさかのメイヨーw
(´Д` )
仕方がないので他の宿も当たってみましたが軒並みドミトリーがなく、個室も高い。。。
そうこうしているうちに約一時間も経ってしまったのでひとまずバスの確保のためにバスターミナルに戻ります。
今回は窓口開いてる!
すかさず窓口に「明天、成都!」(明日、成都!)と言ってやりました!
そしたら、まさかの明天、メイヨーとの返答。
Σ(゚д゚lll)
いやいや、まさかね。
だってまだ昼の1時過ぎですよ?明日のチケットがないなんてありえないでしょ(ちなみに色達-成都間のバスは前日しか予約できません。)
というわけで、もう一度聞いてみました。でも返答はメイヨー。
∑(゚Д゚)
何回聞いてもメイヨー。
(´Д` )
どうしよう。。。一応こんなこともあろうかと予備日は設けていたのですが、帰国は明後日。
正直、中国の交通事情は当てにならんのでなるべく早く成都に戻りたい。色達は小さい街で何もやることないし。
一応、かんくんと明日、成都のゲストハウスで待ち合わせというのもあるし。。。
というわけでなんとしても明日中に成都に戻りたい!
そして駄々を窓口でこねていたらなんと助っ人が!
それがこちらの方々!
王さんカップル!なんとこれから僕が今回の旅で最初に訪れた四姑娘山を登るというガチなクライマーでした。チベットのラサに住んでいるそうです。
そんな彼らが、まったく中国語のわからない僕に片言の英語やスマホを使った中国語-日本語翻訳で僕を必死に助けてくれました。
そして明日の成都行きの乗り合いバンとメンバーの確保(僕らを含めた6人)の確保と、なんと今日の宿を予約してないと言ったら彼らの個室に泊めてもらえることに。しかも50元で!
大変申し訳なかったです~_~;
ありがとうございました。
宿はバスターミナルの建物なので立地も抜群です。
というわけでどうにかなりました。
あとはお金が少し足りなそうだったのでATMに向かったら。何故かお金が下ろせない。。。
早く色達を出ることにして正解でした。
次回の記事は下記をどうぞ
色達-成都の乗り合いバン。1日乗ってなんとか成都に着く。