【この日の移動】
ラマユル→リゾン、サスポル、リキル、バスゴ→レー (レンタバイク 1日1000ルピー)
ラダック旅の九日目の記録です。
前回の記事は下記をどうぞ
本日はラマユルからレーへの帰路。
時間もあるので下ラダックのゴンパ巡りです。次回訪れた時のロケハンも兼ねて巡っていきます。
下ラダックのゴンパを巡る
今回のバイク旅の最大の目的地であったラマユルまで来ることができたので本日はまずリゾン・ゴンパを目指します。
昨夜は深夜まで写真を撮っていたので、今日は少し朝寝坊です。
THARPALING GUESTHOUSEの朝食はオムレツとチャイでした。チャイはインド全土で飲まれていますが、ほんとどこでもハズレがないです。チャイだけが心のオアシスです笑
朝の9時に出発して昨日やって来た道を戻ります。ラダックのいろいろな場所で行なわれている道路の舗装工事。
ラダックの道路は基本、舗装されていないので整備されるのはありがたいのですが整備されることで利便性が向上して周囲の村の文化が破壊されていくことになりかねないのが辛いですね。
とはいえ、そういった考え方も結局は日本という物質に恵まれた先進国的な考え方なのでなんとも言えませんが。。。。
そりゃ、ラダックの田舎の村に住んでいる人にしたら利便性が向上して豊かになるほうが嬉しいでしょうし(;´Д`)
そんなことを考えつつリゾンまでやってきました。リゾンゴンパまでは幹線道路から5kmほど言ったところにあります。断崖絶壁という言葉がふさわしい道でした。
そういえば原付バイクの旅ですがさすがにガイドブックだけでは細い道の情報や自分の現在地がわからないので以前から紹介しているオフラインマップのMAPS.MEを使っています。マジ便利です、これ。
オフラインマップのMAPS.ME(マップスドットミー)がSIMフリー携帯を持っていない自分にとってマジで便利だったので紹介する。リゾンゴンパには僧院に併設して少年僧の学ぶ学校があります。授業中でしたが外国人にとてもフレンドリーで授業を中断していろいろ質問攻めにあいました笑
もちろん、リゾンゴンパの内部では成人したお坊さんが学んでいます。
リゾンゴンパを堪能した後はサスポルへ。
サスポルの見所は洞窟です!サスポルの村に面する岩肌には無数の洞窟が存在していてそのうちの幾つかに壁画が存在しているのです!
ここもアルチのような壁画で大変感動しました。しかも洞窟まで登る道が険しいのでぜんぜん観光客がいません。岩肌を登る体力があるならぜひオススメです!
そして次はリキルゴンパです。リゾンに名前が似ていますね。ああ、またまただんだん区別がつかなくなってきた笑
どうでしょうか?これがリキル・ゴンパです。
ここはラダックのゴンパの外観に惹かれてきた自分としては非常によかった。チェムレゴンパに近い雰囲気です。
次回のラダック旅では絶対ここで一泊して撮りたい。そう思いました。立地とフォルムが素晴らしすぎます。
そして大きな大きなチャンバ像(仏像)も鎮座しております。ラダックの人たち、ほんと巨大な黄金の仏像好きですね(゜ロ゜)
最後にバスゴ・ゴンパを回ってレーに帰還。バスゴは行きに外観だけ見た場所ですね。この辺りまで来るともうゴンパが同じに見えてきていて感動がない(笑)
レーの最後の夜
レーに戻ってきました。最後にこの旅でいろいろと良くしてもらった旅行会社のタシーさんにご挨拶。
レーでは気分を変えてアショカゲストハウスというところに宿泊。
ゲストハウスの室内。一応wi-fiもあるので十分でしょう。これで確か800ルピーくらいだったはずです。
ただレーの中心地からアショカゲストハウスに至る道は北斗の拳状態でしたが。
工事中の建物もこんな感じで細い木で支えられておりました。大丈夫か???
レー最後の夜はラマユルレストランで食事しました。
たまたまアショゲストハウスで居合わせた日本人の方々とご飯食べたのですが、まさかのこのブログのことを知っていて感動(*´∀`*b)
秘境に強いブログをやっていてよかったです(笑)
明日はデリーに戻ります。
次回の旅は下記をどうぞ
レーを離れてデリーを市内観光!!