こんにちは、ゆーせーです。
11月の下旬に京都嵯峨野の宝筐院で紅葉を撮影してきました!
紅葉がとても綺麗な美しい庭園だったので紹介します。
宝筐院とは
宝筐院(ほうきょういん)は、京都市嵯峨野にある臨済宗の寺院です。なんと建立は平安時代というとても歴史のあるお寺です。
嵐山の中でも紅葉の名所として有名です。
開門時間:9:00~16:00(11月のみ16:30まで)
参拝料:500円
住所:〒616-8424 京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂門前南中院町9-1
京都のお寺なので三脚は禁止ですがカメラやスマートフォンでの撮影はOKです。
ただし京都の寺社仏閣は近年の観光客の急増やカメラマンのマナー違反で個人での撮影に関してもどんどん規制が始まっています。
撮影禁止の場所も増えてきました。
宝筐院もいつ撮影禁止となってもおかしくないのでカメラマンはマナーを守って撮影しましょう。
庭園がとにかく美しい!
宝筐院の美しさはなんといっても庭園にあります。
紅葉の最盛期に運良く足を運ぶことができればモミジやドウダンツツジ、カエデが美しく紅く染まりこの世のものとは思えない風情を醸し出します。
また、入口から門をくぐるとまっすぐな石畳の道があり、その両側に紅葉のトンネルが続きます。
庭園は意外に広いのですが、急いで回ろうとすれば30分もあれば十分ですし、逆にゆっくりと写真を撮りながら紅葉を堪能したいのなら3時間いても飽きないような不思議な空間です。
そしてオススメの撮影時間帯は日没近い夕方です。
太陽と紅葉を絡めた陰影のある写真が撮影できます。
竹林や苔に紅葉が映える、風情満点の庭園が美しい宝筐院です。
京都に4年住んでいたのですが訪れたことがなかったので、今回はじめての体験となりましたが早くもまた行きたいです。