こんにちは、ゆーせーです。
前回の記事は大曲花火大会でした。
花火師の本気を観よ!大曲の花火で体感する花火の創造性と美しさ。大混雑!大曲の花火の後
さて大曲の花火に感動したあとは帰り支度です。
大曲の花火は大会提供花火が一番のハイライトなので、それが終わったらもう帰ります。電車で帰る組は電車に乗れずに終電を逃すのが恐怖ですからね。。。
しかし帰りはやはり混んでいました。結局大曲駅に入る前から電車の各方面ごとに並ばされて、そこから駅のホームに入るのに20分くらいかかりました。
聞くところによると、あとから大曲駅に向かった方はもっと混んでいたらしいのでこれでもいいほうですね。
ちなみに帰りは臨時電車のナイアガラに乗車!なんか電車の名前が楽しくていい!!そして角館まで向かいます。
そしてそこから秋田内陸縦貫鉄道に乗り換えて上桧木内下車。
地味に乗車料金が高いです。しかも大曲からのアクセスも悪い。
しかし大曲の花火は全国規模の花火なので宿の予約が取れず。この場所まで来ることになってしまいました。。。
そして宿泊したのはなか志ま旅館です。上の写真は朝の写真ですがなかなかアットホームで快適に過ごすことができました!
男鹿半島観光へ
大曲の花火から一夜明けて朝食。今回は知り合いと複数で来ていたので気づいたら昨日は夜3時まで話し込んでいました。おかげで寝不足です。
しかしせっかく秋田に来たんだから!ということで朝7時に起きて今日も観光!まずは朝食!
朝食めっちゃボリュームありました。さすがは民宿。ご飯もお味噌汁もおかわりは自由です。
そしてまずは観光!たまたま民宿から角館に向かう秋田内陸縦貫鉄道の途中で田んぼアートが見れるとのことで、車内から撮影です。
さすがは田舎!田んぼアートが見れるところでは駅でもないのに電車が停車してくれました。こういう配慮って素晴らしい(^_^)
そして角館でレンタカーを借りてどんどん観光です。時間もないので高速道路で男鹿半島へ。
まずは男鹿観光総合案内所でなまはげ!いきなりなまはげでかっ!(゚ロ゚ノ)ノ
男鹿総合案内所ではババヘラアイスも食べてみました。
ちなみにこれっておばばがヘラですくう必要あるんですかね?
ババヘラっていう名前のせいだけでジジヘラアイスとかあってもいいんじゃないかなと思いました。
お次は寒風山!男鹿半島が一望できる山です。頂上まで車で行けますよ!
ちなみに寒風山からの一望はあいにくの視界不良でよく見えず。。。まあ仕方ないですね。天気には勝てないし。
お昼は亀寿司食堂でちらし寿司♫
そしてどんどん移動!お次は北緯40度線で有名な入道崎へ。というか北緯40度ってなにか記念すべきものなんですかね?
まあしかし灯台好きとしては灯台があれば嬉しいってもんです^^
なまはげ館と男鹿真山伝承館へ
まあその他にも八望台など細かいところを回りつつ、気づけばなまはげ館と男鹿真山伝承館へ。
。。。どうせ子供だましだろうとまったく期待していませんでした。しかしここがこの日の一番のハイライトとなりました!結論からいうとなまはげ怖い!
まずは男鹿真山伝承館から!
ここでは実際の男鹿の昔の家を再現した屋内でなまはげの実演をしてくれます。
なまはげは12月31日にこどもを怖がらせに民家にやってくるという設定ですが!
とつぜん家の中になまはげが入ってくるのでほんとにびっくり!Σ(*゚Д`;)
しかも大きな音をだすことで怖がらせるので、見ていた子どもたちはみんな泣いていました。
というか周囲の大人もけっこうびっくりしていました。もちろん僕も。
なまはげの風習自体はどんどん風化してきているらしいのですが、こういう伝統の習慣はどんどん伝えていって欲しいですね。
お次はなまはげ館。なまはげ館は男鹿真山伝承館に併設しているので見やすいです。ここではなまはげのルーツを古来や周囲の国との比較から検証してくれます。
ちなみになまはげのコスチュームも着せてくれますよ!しかも無料です。
そして圧巻は最後のなまはげ大集合!
なまはげ館では最後の展示フロアに男鹿の各地域のなまはげの展示をしてくれています。おおよそこれってなまはげなの!?みたいな展示もあって面白いです。
そしてなまはげを堪能した後は最後は秋田駅で秋田の料理を堪能!
秋田といえばもちろんきりたんぽでしょ!ということでいかにもなお店に来ました(笑)
まずは秋田の日本酒から!
新潟を訪れた時にも感じましたが、やっぱ米と水が美味しいところは日本酒うまい!
秋田の日本酒も最高でした!
そして秋田名物のいぶりがっこ。
そして待っていました!秋田名物のきりたんぽ!
そしてさすがはきりたんぽ屋。きりたんぽの食材の説明から始まりなんときりたんぽの由来の説明までしてくれました。
大曲の花火も含めて最後まで楽しかった秋田。
次は乳頭温泉や田沢湖に行ってみたい!