そうだ、京都行こうの源光庵に行ってきた。12月から写真撮影解禁!

こんにちは、ゆーせーです。

京都旅行二日目!一日目から京都を堪能したわけですが、二日目はもっと堪能します!あいにくの雨だけどね笑

前回の記事は下記をどうぞ

落葉までも美しい。紅葉の京都は例え雨でも葉が落ちても綺麗!

まずは「そうだ、京都行こう」の源光庵へ。

源光庵 悟りの窓 迷いの窓 HDR

一度はJRでポスターやCMを見たことがあるはず。一目見て思いました。ここに行きたいと。

そうだ、京都行こう 源光庵

ポスターを見てからはこの場所だけは絶対に行きたい!と考えていただけに念願が叶ってラッキーでした。

ただ源光庵に向かう途中に知ったのですが、なんとそうだ、京都行こうキャンペーンにより観光客が大勢押し寄せ、混雑とマナーの悪さから今シーズンは堂内撮影禁止となってしまったそうな。

しかも11月いっぱい。

参考 観光客のマナーが悪すぎて京都のお寺が次々と撮影禁止になっているNAVARまとめ

そして僕が訪れた日はなんと12月1日。お陰様で写真撮影は存分にできました。ただしマナーの悪さで写真撮影禁止になるなんてアマチュアカメラマンの端くれとしてもなんか居たたまれない気持ちです。

実は京都以外でも観光客に悩まされている場所は日本各地にあり、例えば北海道の美瑛も農地にカメラマンが無断で侵入し、農家の方々に多大な迷惑をかけているそうです。

改めてマナーはきちんと守ろうと思った次第です。

源光庵 入り口

さて源光庵入り口!12月1日は平日でしかも小雨ということもあり(更に午前中)、人はまばらでした。しかも12月から料金が100円OFF!

源光庵 落葉

源光庵もだいぶ落葉が進んでおりました。ちょっと何しに京都に来たんだ俺は?紅葉が目的だろ??と自問してしまうレベルであまり落葉が映えてなかったのも残念。

ハゲ散らかしてます。源光庵さん。。。

次はもう少し早い時期に来ようっと。

源光庵 古民家

しかし人が少ないのは本当にいいです。落ちついて撮影ができる。

源光庵 悟りの窓 迷いの窓

源光庵の悟りの窓と迷いの窓。そうだ、京都行こうのキャンペーンのような美しい紅葉は窓からは見えませんがそれでも充分に美しい。雨でも映える空間です。

来てよかった。この窓を見た時にただただそんな風に感じました。小さな窓から見える外の景色が想像力を掻き立てます。

どんな世界がこの先には広がっているんだろう?

源光庵のもみじ

源光庵 二人

源光庵の二つの窓の端にはベンチとまだ咲き乱れているモミジがあって素敵だったので、観光客をシルエットにしてパシャリパシャリと撮影。

なかなかうまい写真は撮れませんでした。もう少しゆっくりしたかったかな。

源光庵 血天井

あとは源光庵の天井は、伏見城の遺構で、落城の悲劇を伝える血天井になっております。わざわざ血のついた廊下を天井として移築するというけっこう無茶な試みです。

血天井なのでもちろんこの赤色は血なのですが、よくみれば手の痕や足の痕なんかもあったり。まあ自分で探してみてください笑

京都の旨いラーメン屋紫蔵へ!

紫蔵 京都のラーメン屋

源光庵を散策した後は京都の旨いラーメン屋さんの紫蔵へ!

月曜日の開店前にも関わらず既に15人以上並んでいたのはビビりました。しかもそんな立地よくないのに。人気すぎ!

さすがは自分で選定した京都の旨いラーメン屋3選に入るだけのことはある!

これを食べてからラーメンを語れ!本気で旨い京都のラーメン屋3選。

京都 紫蔵

約5年ぶりの紫蔵!!当時食べた時は知らなかったけど家系のラーメン屋だったんですね!関内の吉村家ちっくな味だったんだなとこの歳で気づきました笑

午後は島原へ

島原大門

午後からは島原へ。あんまり京都でも行く人は多くないと思いますが、昔の遊郭で古い町並みを残しています(現在は住宅街)。

祇園のように混んでいないのでゆっくりと京都の街並みを堪能するには最適な場所の一つかも。栄えていた頃は新選組や西郷隆盛なども出入りしていたそう。由緒ある場所です。

京都市内はこんな感じで適当な場所をふらっと歩くと小さな老舗の和菓子屋さんに出会えたり、ふとした日常を感じることができるのですごく好きです。狭い道も多いので何気にショートカットできたり。

京都に来たらぜひ道に迷ってみてください。

島原 街並み

ちなみに夜の祇園にも行ってきました。

祇園 雨 通り

祇園 雨

夜と雨と祇園。

日本に居ながらにしてまるで異国のような雰囲気でした。実際、観光客も外国人の方が多くて気分はまるでバックパッカーです。

祇園 夜 川

夜はまた別の用事があって大阪に出たので京都観光はこれにて終了。二日目は朝から雨で観光意欲も削がれたので写真も少なかったかな?笑

でも大学時代の4年間を思い出すような場所や街並みも多く訪れることが出来たので、なんだか関東で傷ついた心を癒やすことが出来たように思えます。

たまには京都行くのいいです。