このエントリーが公開される日に僕は旅に出ます。
旅と言っても会社の冬休みを利用した旅なので約10日前後。とは言え、国外の旅は久しぶりでわくわくします。
今回の旅の目的地は中国。中国には夏休みに首都の北京に行っているのですがなぜまたまた中国?と思われるかも。。。
今回はそんな僕がおすすめする中国の魅力を紹介します。(あくまで予想笑)
近場でいて未知の国
まず皆さん中国にどんなイメージを抱くでしょう?
僕は汚いとか、貧しいとかそんなイメージです。
多分、小さい頃からニュースとかWEBで取り入れてきた情報が強いと思います。あと実際に夏に北京に行った時に大気汚染がすごくて目の前に見えているはずのビルが霞んで見えたり咳が止まらなくなったのもあると思います。
でも大気汚染は日本も経験してきたことだし、一つの側面に過ぎません。
会社に入ってから同期の中国人と触れ合うことで、中国に触れる機会が増えました。
結果として中国人の少し横柄な態度もお国柄。むしろ仲良くなった人にはとことん親切な中国人はすごく好きだし、中国に対する僕のイメージも変わりつつあります。
むしろ僕が気になるのは砂漠から氷河まで何でも有する世界第二位の陸地面積やGDPで世界第二位の経済大国であること、多様な民族がいることだったりします。
中国はアジア版のアメリカです。もっとくまなくこの未知の国を見てみたい。
そう思ったのが理由の一つです。
絶景も民族も多様
そんな風にとらえた時に中国ってすごいわけです。
世界遺産の数はイタリアに次ぐ第二位。なんと計47箇所もあります(2014年、現在)
また民族の数も56民族もいます。
だからこそ国際的にも国家内でもいろんな問題を抱えている国なわけですが、面白い国なわけです。
今回はそんな中国の雲南省と湖南省を中心に見てこようと思っています。
テーマは絶景と少数民族。
絶景はアバターのモデルと言われる武陵源と元陽の棚田。民族はミャオ族やハニ族に会いたいと思っています。
そして今回はたまたま夏休みに行ったモンゴルで仲良くなったJAICA隊員が12月で任務終了だったので最後に一緒に中国を旅しようぜ!となったのも一つの決め手です。
中国語を話せるのが心強い。楽しみです。
中国は旧正月
最後は中国は旧正月がメインなので、正月は特に交通に影響がないというのもひとつの理由。
ただでさえ、人口が多い中国ですがいつもより混んでたらさらに大変ですからね。そして他の国のように正月に騒がないのは寂しいですが、それはそれでまあいいかなと笑
その他には昨今の円安で海外旅行がきつい!というのも本音。中国元も相当上がっていますが、中国はまだ他の国に比べれば物価は安い。少しは旅しやすいはず。
たぶん来年の夏休みも中国を旅しようと考えています。それくらい今は中国メインで考えています。
今回の旅記事は下記にまとめてあります。
