もし深夜に空港に着いてしまったらどうする?タダで泊まれて安全・快適な空港泊がオススメ!

こんにちは、@ゆーせーです。

自分で航空券を予約するような旅好きな方であればなるべく安い航空券を予約する方が多いと思います。しかし安い航空券であれば夜遅くに到着するような便も多いはずです。

そんな時、空港に到着してさあこれからどうしようか?と考える人も多いのではないでしょうか?

僕は夜遅くに外国の空港に到着したときは以下の三つの理由で「空港泊」をお薦めします。

空港泊は意外と治安がいい

日本という非常に安全な国を出国して外国に到着したとき、それが深夜であるとはっきり言ってどんな国でも危険と言っても過言ではありません。

しかも深夜は電車もバスもありません。

タクシーに乗って市内に行けばいいと考える人もいるかもしれませんが、タクシーだってちゃんと市内に行くかもわからないし、運転手さんに危害を加えられる可能性だってあります。

その点において空港泊であれば国際線が発着するような大きな空港であれば大体24時間電気がついています。

しかも空港は24時間、警察が巡回しているので荷物さえ身の回りにしっかりと囲んでおけばよっぽどのことがない限り危害を加えられる可能性は少ないです。

そう、空港は安全なのです。

空港では深夜にはこんな感じで寝ている人がいっぱいいますよ〜

朝から活動できる

もし深夜に到着して、ホテルに向かっても結局は何も活動できません。

ホテルで体を休めて翌日の朝から観光することになると思います。

それならば空港に泊まっても時間の観点から見れば一緒です。しかも空港は市内から離れていても、電車、バス、タクシーなどの交通手段はかなり豊富です。

節約できる

今回のエントリーで一番言いたいのはこれです。深夜に到着して一泊するのと、朝から観光して一泊するのもホテルの宿泊費は一緒です。

もったいないなと感じたことがありませんか?

朝からホテルに到着すれば荷物を預かってもらえますし、ホテルの優良会員であればアーリーチェックインや部屋のアップグレードも期待できます。

しかし夜遅くのチェックインであればその恩恵はほぼ皆無です。

もしそう感じたことがあれば空港泊オススメです!空港泊すれば一泊分が浮きます!

そして浮いたお金でおいしい食事や観光をすればいいと思います。

空港泊は体力的にきついと思う方もいるかも知れませんが外国人もよく活用しています。心配な方は寝袋を持っていくとよく寝れますよ!

今のところ僕はサンフランシスコ、ワシントンD.C.、ローマ、パリ、バルセロナ、デリー、ムンバイ、クアラルンプール、北京、上海、昆明、成都、ウルムチ、ハバナ、羽田、成田で空港泊したことがあります。めちゃくちゃ多いですね(笑)

また、英語ですがsleepinginairportsという空港泊できる空港を網羅したウェブサイトもあります。

参考 The Guide to Sleeping in AirportsSleeping in Airports
注意

空港によっては24時間運営していないところもあります。(国際線が発着していない地方空港やインド、中国の空港に多い)

そんな場合は強制退去となり、真夜中に空港周辺をうろつくことになるので空港泊する場合は事前にしっかり調べてから行いましょう。

興味がある方はぜひ試してみて下さい。

ちなみに空港泊ではソファや地面で寝ると身体が痛くなったり底冷えするので寝袋があったほうがいいです。

そして暑い国に限って空港は寒いみたいな場合も多いのでなるべく重ね着できるようなスタイルをオススメします!

ぜひ楽しい空港泊ライフを送ってくださいね♫