エチオピアに入国するならe-VISAよりアライバルビザがめっちゃお手軽便利で最強!

こんにちは、ゆーせーです。

年末年始にエチオピアを旅行してきました!

エチオピアは地球のナメック星と呼ばれるダロール砂漠や実際にマグマが見えるエルタアレ火山などのダナキル砂漠ツアーが有名です!

今回はそんなアフリカのエチオピアのビザをアライバルビザで取得したのでご紹介!

結論から言うとめっちゃお手軽便利だったので大使館に行って入国ビザ取得したり、インターネット上でe-Visaを取得するよりも簡単です!

アライバルビザとは

アライバルビザは日本国内で出国前に発給されるビザではなく、海外の空港で入国時に発給されるビザのことです。

英語ではVOA(visa on arrival)と略されます。

エチオピアのビザの紹介

一般の日本人が取得できるエチオピアのビザでは東京の品川にあるエチオピア大使館で取得できる入国ビザ、インターネットで取得できるe-Visa,エチオピアのアディスアベバ空港で取得できるアライバルビザの三種類があります。

それぞれの特徴は下記の比較表にまとめました。

ビザの種類アライバルビザ入国ビザe-Visa
取得費用50ドル22ドル52ドル
メリット・事前に手間がかからない・安い・万が一の入国拒否を避けられる
デメリット・入国拒否される可能性がある・平日に品川のエチオピア大使館に行く必要がある・事前のインターネット手続きが大変
注意点Bole International Airportの到着のみ対応Bole International Airportの到着のみ対応

東京都内に住んでいて、平日も比較的時間が取れる方なら入国ビザは22ドル(140ブル)で取得できるので安いのでありかなと思います。また、事前に取得しておくことで万が一の入国拒否もありません。

一方、東京都内在住でなければビザの選択肢はe-Visaかアライバルビザのみです。

e-Visaはエチオピア入国前にビザが取得できるので安心ですが、インターネット上の手続きが非常にめんどう!また申請費用も52ドルかかるので、アライバルビザの50ドルよりも少し高額となります。

費用はともかく手続きがめんどうなのは嫌ですよね。エチオピア国内で通じる電話番号とか、後ろが無地の写真のアップロードを要求されるなど厄介です。

一方でアライバルビザは万が一なにか問題があったときに入国拒否となる場合がありますが、そんな方は聞いたことがありません。

普通に日本で生活して警察のお世話になっていなければ、まったく取得するのに問題はありません。

また、手続き自体もほとんど時間は取られず、事前にビザを取得済みのレーンとほとんど入国に要する時間は変わりませんでした。

さらにe-Visaだと入国はスタンプのみですが、アライバルビザであればしっかりしたビザを貼ってくれるので旅の思い出にもなるのです。

というわけでエチオピアに入国するならアライバルビザが最強という結論です。

注意

唯一の欠点はエチオピアのアライバルビザはアディスアベバのボレ国際空港でしか取得できません。

しかしエチオピアに空路で入国するのにアディスアベバを利用しない方はほぼいないはずなので、欠点ではないでしょう。

アライバルビザを申請してみた

というわけで、エチオピアはアライバルビザで入国するのが最強と信じてエチオピアでアライバルビザを取得してみました!

結論から言うと、拍子抜けするくらいビザ取得は簡単でした!

まずは、アディスアベバのボレ国際空港に到着したら空港の入国エリアでまずはアライバルビザ専用のレーンに並びます。

それなりに並んでいますが、ビザを承認する審査官の人数も多いのですぐに自分の番が回ってきました。

審査官に質問されるのは主に下記の三つです。

何を目的にエチオピアにきたのか
滞在するホテルはどこか
滞在するホテルの電話番号はなにか

一番目はレジャーとか観光と答えれば十分です。

二番目は宿泊するホテルが決まっていれば、そのホテルの名前と電話番号を伝えればよくて、もし決まってなければ地球の歩き方で事前に適当なホテルの名前と電話番号を申告すればOKです。それ以上調べられません。

審査が通れば、一旦審査官にパスポートを預けて隣のブースに移動します。

そして隣のブースで支払います。

ビザ代金は一カ月滞在ビザが50ドルですが、各国の通貨やクレジットカードで支払うことも可能です。

しかし、レートを考えると米ドルが一番安いのでオススメです。

以上!

ビザを取得したら、そのあとに預け荷物のレーンがありますがごちゃごちゃしてるので、ちゃんと自分の荷物を確認してから入国しましょう!

楽しい楽しいエチオピア旅行の始まりです!