こんにちは、@ゆーせーです。
今年もやって来ました、この時期が。。。
CP+(シーピープラス)2015!
CP+に関してはこの前の記事でも説明しましたが、再掲載しておきます!
CPプラスとは?
カメラおよび関連機器のコンシューマー向け展示会である。
主催はカメラ映像機器工業会で、2010年から年1回のペースで開催されている。会場はパシフィコ横浜。
CP+は、ビジネスユーザーとコンシューマーを対象に、最新の製品や技術を紹介し、産業と写真映像文化のさらなる発展に貢献する国際的な「総合的カメラ映像ショー」である。
Wikipediaより
まあ、要はアマチュアカメラマンにとってはカメラ好きの一種のお祭りです!
各カメラメーカーもこのイベントにはかなり熱を入れているので、有名写真家によるセミナーとか無料グッズとかバンバン出ます!
しかも大盤振る舞いなのに参加費用は無料です!
私は昨年からの参戦だったのですが、その熱量に圧倒されたのを覚えています。
というわけで、今年はCP+2015に備えて各社のHPで情報収集し、スケジュールを作成。
さらに10時からの開場に1時間前から並ぶという熱の入れよう!(笑)
この一週間は、CP+が楽しみでワクワクしっぱなしでした。
そんなCP+がどんな感じだったのか実体験に基づいて紹介していきます!
CP+2015の会場は例年と同じようにパシフィコ横浜です。
私はバレンタインデーの土曜日に参戦してきました。CP+開催期間中はずっと天候良かったようで何よりです。
昨年のCP+2014が大雪で土曜日の開催が中止になったのが懐かしい。
会場は一時間前に来たにも関わらずものすごい行列でした。
さすがはCP+。入場者数も年々増えているそうだし、今年はおそらく過去最多だったのではないでしょうか。
さすがに並んでいる人たちのカメラもすごくて一人でニヤニヤしている怪しい人になってました笑
これが一般パスです。事前にWEBで申しこめば無料!
そして開場。CP+の場内はあっという間にこんな感じになっていました。
ちなみに行くなら午前中の早い時間に訪れたほうがいいと思います。
無料でもらえるエコバックやグッズなどが、すぐに品切れになるからです。
CP+2015ではLowproのエコバックがすごく作りがしっかりしていて人気ありましたが、開場して1時間以内で品切れになったようですね。
この先は各メーカーのブースごとに紹介していきます。
ニコンブース
まずはニコン!D600使いとしては当然!
キャノンやオリンパスが続々と新製品を発表したのに対して、いまいちぱっとした新製品が出なかったニコン。
最近は新製品を出すたびに、欠陥がみつかるニコン。
でも全然気にしてないです!笑
ニコンはメンテナンスの対応がすごくいいし、カメラが吐き出す色もすごく良いメーカーだと思っています。
ただ、やはり他のメーカーに比べると人が少なかったかもしれません。
頑張れ、ニコン!!
そんな中で、ニコンでは無料セミナーに参加しました。
NikonとFacebookのファンページとして有名な東京カメラ部さんのコラボセミナーです。
セミナーでは東京カメラ部の中で人気の高いカメラマンの3人がいらっしゃっていました。
テーマはSNS時代の写真表現。
個人的にはFacebookでは画像圧縮がかかるので、Facebook受けしない写真はSNSには載せないという話は興味深かった。
あと一度、自分のフェイスブックページに写真を掲載して色の再現度をみるなどなど。。。
個人的にSNSと写真をどうすればうまく使っていけるのか悩んでいるので聞けてよかったセミナーでした。
シグマブース
続いてはシグマブース!
ご存知、変態カメラメーカー(賛辞)です!笑
シグマはホント、dpQuattroシリーズやらFoveonセンサーやら他社がやらないことをします。笑
でもカメラやレンズの画質、解像感は折り紙つき。
私もレンズはシグマばかり使ってます。
安くて、スタイリッシュで性能がいいレンズを出す、変態紳士(賛辞)。
そんなシグマでは土曜日と日曜日に社長の山木さんが講演されるということで行ってきました。
現役社長が講演するなんてニコンやキャノンではあり得ない話なので、素晴らしい!
講演ではSportsとContemporaryの両ラインの150-600mm F5-6.3 DG OS HSMについて説明していました。
講演内容はyoutubeに順次アップされるそうです。
しかし、現役社長がここまで詳しく各製品の説明ができることに感動しました。
今後もシグマのレンズばかり買いそう。。。(笑)
最近発表されたdp0 Quattroも参考展示されていました。
最近はコンデジやミラーレスにも興味あるので気になります。
そういえば、一種の儀式としてシグマから発売されている現在市販品としては世界最大のレンズAPO 200-500mm F2.8/400-1000mm F5.6 EX DGを触ってきました。
通称、マグロ。他にもエビフライとかも呼ばれていますね。
まさに変態レンズ(賛辞)。笑
初めて触ったのですが、もはや武器です。モーターの機械音すごい!!
モデルさんも見どころの一つ!
そして会場を彩るコンパニオンさん達を取り放題なのもCP+の醍醐味です。
上の写真はリコーのブースの写真。THETA(シータ)持ってますね。
ソニーブース。
ソニーブースのモデルさんが一番好み笑
そしてオリンパス!
オリンパスはCP+に向けていろいろと新製品を発表してきていたので大盛況でした。
その他、気になった新製品
各社から告知された気になった新製品もバシャバシャ写真に撮ってきたので、ここで載せていきます。
まずはペンタックスのフルサイズ一眼レフの開発発表されましたね。
実機が参考展示されてました。だいぶ小さめな印象。
ペンタックスは扱った事が無いですが、安くて高性能なAPS-C機を発売している印象があります。
今回のフルサイズも安いのに小型軽量で性能が良ければ黒船来襲になるかも!?
その他にはカール・ツァイスのOtusシリーズ!
既に欧州ではOtus 1.4/85が発売されているようですが、日本でも発売が決定しました。
値段がOtus 1.4/55を超えてますが。。。笑
ちなみにOtus 1.4/55でもAmazonで約40万円。
CP+で当ブログが紹介されました。
その他、CP+で当ブログが紹介されました!
CP+に行った方はどこで?となるかもしれませんが、チラシになっています。
以前に書いた下記の記事が採用されました。
初めてのスタジオ撮影の際にお世話になった、ストックフォトのShutterstockさん。
次回のストックフォトセミナーの宣伝告知に当ブログを採用してくれたのです!
まさかの広告費や出店料ゼロでの当ブログの紹介です。
しかもカメラマンにとっては年に一度の大イベントである、CP+で。
Shutterstockさん、ありがとうございました!
キヤノンブース
そして、実はCP+2015で何気に一番楽しみにしていたメーカーがあります。
そうです、大本命キヤノン。
キヤノンは5DsとかEF 11-24mm F4L USMとか話題豊富ですからね!
ニコンユーザーでも行かないわけにはいきません。
というわけでキャノンユーザーよりもどっぷりとハマってきました(笑)
まずは5DsRをパシャリ。
発売されれば、35mm判で世界最高画素のお化けカメラです。なんたって5000万画素!
朝から来ていたので、実機触れるかなとキャノンブースに行ったら、開場3分で一時間待ちが出来てました笑
話題性もお化けです。
PIXSUSを使った印刷イベントも行われていました。
顔料と染料のピクサスの印刷機で、二種類の印画紙を選んで印刷してくれます。
試しに、先日の中国旅の際に訪れた鳳凰古城の写真を印刷してもらいました。
微妙な違いですが、顔料のほうが色が濃くはっきりしている印象を受けました。
好みはわかれるでしょうが、僕は顔料のほうが好きです。
キヤノンではプロカメラマンによる鉄道模型特別撮影会も
そして太っ腹なキヤノンはCP+の開場から徒歩15分の原鉄道模型博物館で鉄道模型特別撮影会 & 撮影講座も開いてくれました。
しかも無料!(セミナーにはキャノンブースで先着250名に配られた招待状が必要でした)
そしてプロカメラマンはレイルマンフォトオフィスの村上さんがいらっしゃいました。
詳細は長くなったので次回に書きます。
CP+関連イベントで鉄道模型特別撮影会 & 撮影講座を体験!備考:アウトレットもありました
CP+では会場の二階でアウトレットも開催されていました。
レンズやカメラは販売されていませんでしたが、三脚やカメラバック、レンズフィルターなどが激安で販売されていて人がごった返していました笑
そんな中で前々から欲しかったショルダータイプのカメラバックをゲット!
3000円で購入!後から調べたらAmazonでは7000円でした。ラッキー!
マンフロットのブリオ・スリングバッグ 30型レビュー。オシャレで使いやすい!以上で、実録CP+2015の記事は終わり。
少しでも現場の雰囲気が伝わったら幸いです♫