こんにちは、ゆーせーです。
突然ですが伝説のマクロレンズを売却してしまいました。
SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1です。
価格もお手頃だし、アマゾンや価格ドットコムなどどの評価サイトを見ても総じて評判がすごくいい。
なんでこのレンズ売るのって聞かれそうですが、使わないんだから仕方なしです。
その辺りを簡単にこのブログで紹介しようと思います。
使わないレンズになっていた
レンズ売る理由なんて当たり前ですが、使わないからですね。
タムロンのSP AF90mm F/2.8 Di MACROは間違いなくボケが綺麗です。
花とかサクラを撮らせたら非常に便利!
ただ僕にとってはデメリットも多かった。
古いレンズなのでまずピント合わせの音が大きいです。
以前にキヤノンユーザーだった時に撒き餌レンズの50mm F1.8を購入しましたが、その時に近い感じがしました。
そしてAFも遅い。これは人にもよりますが、僕はマニュアルの方が早いと感じました。
僕は風景以外は特殊な状況を除いて全てカメラのAF任せでピント合わせてるので、イラッときてましたw
あとはマクロなのですがインナーフォーカスでないので前玉伸びて、よく被写体に当たっていました(笑)
それと無限遠にできなかったのも欠点(もしかしてできる?)、肝心なときに風景撮りたいのにピントあわなくて悔しい思いも何回か。。。
そもそもマクロレンズでそんな撮らない
そして極めつけはこれ!
まったく申し訳ないのですがそんなマクロ撮らないんです、僕!w
僕のテーマは絶景と呼ばれる瞬間や風景、そして旅行先でのポートレートなのでマクロで撮らないんですよ。
そしてそういった撮影の場合はなるべくレンズの本数を少しでも減らしたいシチュエーションが多いので、単焦点のニーズって少ないんですよね。
もちろん単焦点が嫌いではなく、何点か狙っているレンズはあるのですが、しばらくはタムロンの90mmマクロは使わないだろうな〜と判断して売約してしまいました。
まずはもう少しズームレンズ周りを揃えるつもりです。
ただし、僕がタムロンの90mmマクロを売却した理由はあくまで主観的な話です。
花を撮影される方は大勢いますし、意識すればポートレート撮影でかなり重宝するレンズなのは間違いないです。
要は自分は何を撮るかで購入するレンズは選ぶべきということですね。
いきなり良いレンズを買ったってありがたみがわからないだろうし、回り道をしつつ理想のレンズを揃えていければなと考えております。
勉強になりました^^